基礎と実践 数理統計学入門 (改訂版)
数理統計学を基礎から学びたい人に向けて,例題を交えてわかりやすく解説し,さらにMicrosoft Excelの基本的な計算機能と関数を使った例題の解き方を示した。改訂にあたり,Excel 2013に対応させた。
- 発行年月日
- 2016/04/28
- 判型
- A5
- ページ数
- 200ページ
- ISBN
- 978-4-339-06110-9
- 内容紹介
- 目次
数理統計学を基礎から学びたい人に向けて,例題を交えてわかりやすく解説し,さらにMicrosoft Excelの基本的な計算機能と関数を使った例題の解き方を示した。改訂にあたり,Excel 2013に対応させた。
1. 確率と確率変数
1.1 標本空間と確率
1.2 条件付き確率
2. 標本データの記述
2.1 平均,中央値,最頻値
2.2 標本標準偏差と積率
2.3 度数分布表とヒストグラム
3. 乱数と主要な確率分布
3.1 乱数の作り方
3.2 主要な確率分布
3.3 確率分布に従う乱数
4. Xの分布
4.1 正規分布からのXの分布
4.2 非正規分布からのXの分布
5. 計量値に関する検定と推定
5.1 母平均の検定と推定
5.2 母平均の差の検定と推定
5.3 母分散の検定と推定
6. 計数値に関する検定と推定
6.1 母比率の検定と推定
6.2 2組の母比率の差の検定と推定
7. 適合度の検定
7.1 分割表による検定
7.2 一様性の検定
7.3 分布の当てはめ
8. 相関分析と回帰分析
8.1 相関分析
8.2 回帰分析
9. Excelで実践
9.1 標本空間と条件付き確率
9.2 いくつかの平均値
9.3 標本標準偏差,標本ヒズミ,標本トガリ
9.4 ヒストグラム
9.5 乱数
9.6 二項分布,正規分布,逆関数法
9.7 正規分布の和の分布
9.8 中心極限定理
9.9 母平均の検定と推定
9.10 母平均の差の検定と推定
9.11 母分散の検定と推定および分散比の推定
9.12 母比率の検定と推定
9.13 母比率の差の検定と推定
9.14 独立性の検定,一様性の検定,分布の当てはめ
9.15 相関分析
9.16 回帰分析
付録
参考文献
問題の解答
索引