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2025年4月Webアクセスランキング注文書
2025年4月Webアクセスランキング注文書

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 売上良好書の欠本調査用紙 2025年4月作成
売上良好書の欠本調査用紙 2025年4月作成

お知らせでご案内しております,販売良好の既刊・新刊を厳選した欠本調査用紙です。
動きの良い書目を売り逃しませんよう,棚の整備を兼ねまして今回もご協力をお願いいたします。

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大人気シリーズ「メディアテクノロジーシリーズ」注文書(コロナ社新刊ニュース3月号に同封)
大人気シリーズ「メディアテクノロジーシリーズ」注文書(コロナ社新刊ニュース3月号に同封)

別紙でご用意したご注文書です。

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広告掲載情報

「学校図書館」2025年4月号
「学校図書館」2025年4月号 掲載日:2025/04/04

POP

『暮らしと霧の科学』POP
『暮らしと霧の科学』POP

『暮らしと霧の科学』のPOPを作成しました。
身近な話題と専門的な説明を程よく交え,幅広い年代の方におすすめできる一冊です。
店頭での販売促進にお役立てください!

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『制御理論』POP
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『制御理論』のPOPを作成しました。
長年にわたり分野を牽引してきた著者陣の豊富な経験に基づく,制御理論の入門書です。
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レビュー,書籍紹介・書評掲載情報

現場で役立つ応用力を養う 工業力学入門
読者モニターレビュー【 overload 様(業界・専門分野:機械 )】

レベルや位置付け的には著者の一人による数十年前の前著「工業力学」(養賢堂)を現代 ...続きを読む の事情、具体的には就活やそれに必要な俗に言うガクチカなどで、工業力学をはじめとする座学の類に昔の学生ほど時間を割く余裕がかなり無くなってきていると思われる現代の学生のために、演習問題の解答についていわゆる行間を読む能力や労力に極力頼らず理解できる程度に詳解を与えている演習主体の教科書、といったところでしょうか。

工業力学はいわゆる機械工学の主要専門科目の四力学(機械力学(振動学)・材料力学・流体力学・熱力学)あるいは機械(要素)設計(法)に進む前段階の基礎的科目として置かれていることがかなり多いようですが、それら科目に進む前段階の入門的科目としての内容、例えば曲げモーメントや噴流に関する力学なども取り扱われており、その点で比較的充実していると思われます。

本書はあくまで演習とその詳解が主体で、公式だとかの理論的な背景の説明は比較的あっさりしている、習うより慣れよの傾向があるので、本書の内容、演習問題の詳説についていけない場合は、例えば「工業力学入門」(森北出版)や「力学キャンパス・ゼミ」(マセマ出版社)などを参照すれば理解が進むものかと思います。

専門科目に与えられている時間数が恵まれている高専などであれば、講義を通して本書を隅々まで通読することも可能かもしれませんが、大半の一般の大学では工業力学に与えられた時間は1年次後期~2年次前期頃に半期・週1時間・2単位程度であることが殆どかと思われるので、その場合は例えば理系一般教養の力学と重複する主に冒頭の基礎的内容や、四力学や要素設計と重複する内容を割愛する、例えば本書終盤の振動などは工業力学習得後に履修することになる機械力学(振動学)などの専門科目の方に回してしまってもよいかもしれません。あるいは理系一般教養の力学や、大学院における例えば(工業・古典)力学特論といった科目のテキストに本書を用いるのもありかもしれません。

一方で、工業力学の科目では終盤におまけ程度に簡単なラグランジュ方程式を用いた力学的問題の解法といった解析力学の初歩・概論的なことを教授していることも少なくないようですが、本書では解析力学は扱われていないので、その点については担当教員が適宜補ってやる必要があるかもしれません。

本書の演習問題は機械設計等の現場における実践的な問題が多いので、大学や高専の専門課程に入りたての若者や初心者にはオーバースペックかもしれませんが、実務者や大学院入試等で演習問題を作成する側の方々にも重宝するのかなとは思います。あるいは機械系以外でも例えば衛星や実験装置等の設計で高度な古典力学の素養が必要になるであろう理学系など非機械系の方々の独習・輪講用書籍として有用かもしれません。

筆者らは従来の伝統的な(特に機械系の)力学教育に対して長年問題提起されてきているようですが、本書はあくまで従来の伝統的な力学教育に沿った内容でありますので、筆者らが例えば「機械の力学」(朝倉書店)などで提唱の新たな(電磁気学等との親和性の高い、理論的対称性の美しさが際立っているような)機械系力学理論の体系の改革に関する続報についても期待したいところです。

音楽制作 - プログラミング・数理・アート -
読者モニターレビュー【 ルミナス 様(業界・専門分野:音楽、メディア・アート、映像)】

本書は多様なメディアテクノロジーの視点から音楽制作を論じており、著者陣には研究者 ...続きを読む とクリエイターの双方が名を連ねるため、記述が具体的で非常に興味深い。特に第3章「音響コンポジション」と第6章「メディアアートとミュージックテクノロジー」では、QRコードを通じて実際の音楽作品を視聴できる点が魅力的だ。中でもソニフィケーションの位相空間を視聴覚化した作品『x/y』(3.3.12) は、音の方向や位置を体感的に理解でき、文字情報だけでは得られない発見がある。どの章もテクノロジーが切り拓く音楽の新たな深淵を示し、何度も読み返したくなる一冊である。

物理実験のためのアナログ回路入門
『日本物理学会誌』 2025年4月号 掲載日:2025/04/18

新著紹介欄にて掲載いただきました。

音楽制作 - プログラミング・数理・アート -
ゲームメーカーズ 様による本書プレゼントキャンペーン 掲載日:2025/04/01

詳細はリンク先をご覧ください。
記事題名:音楽制作にまつわるテクノロジーの隆盛 ...続きを読む や、多彩な音楽表現について論じる書籍『音楽制作 – プログラミング・数理・アート –』、コロナ社より4/8(火)に発売

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