科学英語の書き方とプレゼンテーション (増補)

科学英語の書き方とプレゼンテーション (増補)

科学英語を用いて行うプレゼンテーションや論文等の書類作成の方法を,基礎から実践まで具体的な例を用いて平易に解説。増補にあたって,日本機械学会誌2017年1~12月号にかけて連載された「機械屋英語のあれこれ」を追記した。

ジャンル
発行年月日
2018/05/25
判型
A5
ページ数
208ページ
ISBN
978-4-339-07817-6
科学英語の書き方とプレゼンテーション (増補)
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定価

2,530(本体2,300円+税)

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科学英語を用いて行うプレゼンテーションや論文等の書類作成の方法を,基礎から実践まで具体的な例を用いて平易に解説。増補にあたって,日本機械学会誌2017年1~12月号にかけて連載された「機械屋英語のあれこれ」を追記した。

1. 技術英語の文法の基礎
1.1 はじめに
1.2 第1言語の干渉
1.3 文法
 1.3.1 冠詞
 1.3.2 名詞
 1.3.3 動詞
 1.3.4 前置詞
 1.3.5 形容詞
 1.3.6 副詞
 1.3.7 接続詞
1.4 構文
 1.4.1 懸垂分詞
 1.4.2 無生物主語および受動態
1.5 関連するその他の事項
 1.5.1 同義語
 1.5.2 話し言葉と書き言葉
 1.5.3 大げさな表現,主観が入る表現
 1.5.4 米語か英語か
 1.5.5 略語
 1.5.6 記号と数式
 1.5.7 ハイフンと音節区分
1.6 英文をよくするためのアドバイス
引用・参考文献

2. 科学英語と技術論文
2.1 はじめに
2.2 一般的ルール
 2.2.1 簡潔に,短い文を書け
 2.2.2 正確で,あいまいさをなくせ
2.3 技術論文の書き方
 2.3.1 表題
 2.3.2 概要
 2.3.3 本文
 2.3.4 参考文献
 2.3.5 図と表
2.4 技術論文の書き方に関する注意事項
2.5 講演での記号・数式・図などの読み方
2.6 論文の投稿と査読
 2.6.1 投稿
 2.6.2 査読
2.7 校正
2.8 まとめ
引用・参考文献

3. 英語によるプレゼンテーション
3.1 はじめに
 3.1.1 国際的コミュニケーションにおける英語の使用
 3.1.2 グローバルな言語としての英語
3.2 どうすればプレゼンテーションが成功するか
 3.2.1 論文とプレゼンテーションの違い
 3.2.2 「読むべきか,読まざるべきか」それが問題だ
 3.2.3 準備
 3.2.4 プレゼンテーションの構成
 3.2.5 プレゼンテーションを演技する
 3.2.6 視覚教育機器
 3.2.7 聴衆の質問
3.3 その他の事項
 3.3.1 緊張への対処
 3.3.2 会議で成功するためのヒント
3.4 まとめと結論
引用・参考文献

4. 特許明細書における英語のあり方
4.1 はじめに
4.2 英文特許明細書の書き方
 4.2.1 米国特許明細書の記載要件
 4.2.2 米国特許明細書の論旨の展開
 4.2.3 特許明細書の読者
 4.2.4 「請求の範囲」の記載目的
 4.2.5 「請求の範囲」の書き方
4.3 翻訳における注意事項
4.4 翻訳の実例
4.5 まとめ
引用・参考文献
付録1:日本・米国特許公報の例
付録2:特許関連用語集

補遺:機械屋英語のあれこれ
文法(冠詞)/文法(同義語)/文法(miscellaneous)/英語と誤り/発音とリスニング/方言と訛り/数式の読み方/数式等の書き方/論文の時制/英文書体/プレゼンテーション/博士号/引用・参考文献

石田 幸男(イシダ ユキオ)

村田 泰美(ムラタ ヤスミ)

Edward Haig(エドワードヘイグ)

Igor Menshov(イゴールメンショフ)

長谷 照一(ハセ ショウイチ)

Chem-Station(ケムステ)化学書籍レビュー 掲載日:2020/11/14

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