土木・環境系コアテキストシリーズ A-1
土木・環境系の力学
力学的性質について具体的なイメージを持ちながら理解できるよう,豊富な図表と数式によって解説している。
- 発行年月日
- 2012/08/31
- 判型
- A5
- ページ数
- 208ページ
- ISBN
- 978-4-339-05601-3
- 内容紹介
- 目次
- 広告掲載情報
土木・環境分野は,材料・構造工学,地盤工学,水工・水理学,環境中の物質の流れなど,各種物理現象がある。本書では,その力学的性質について具体的なイメージを持ちながら理解できるよう,豊富な図表と数式によって解説している。
1.力のつり合いとベクトル
1.1 質点の力のつり合い
1.1.1 力のつり合い
1.1.2 力とベクトル
1.2 ベクトルの合成と分解
1.2.1 ベクトルの合成
1.2.2 ベクトルの分解
1.3 ベクトルと座標系
1.3.1 ベクトルの成分と大きさ
1.3.2 座標変換
演習問題
2.質点の運動と,運動の法則
2.1 運動の表現とベクトル
2.1.1 運動の表現
2.1.2 位置ベクトル・変位ベクトル・速度ベクトル・加速度ベクトル
2.2 運動の法則
2.2.1 慣性の法則
2.2.2 運動方程式
2.2.3 作用・反作用の法則
2.3 質点の運動
2.3.1 質点の運動
2.3.2 質点系の運動
演習問題
3.観測者と慣性力
3.1 慣性系
3.1.1 静止した質点の運動方程式
3.1.2 等速直線運動する質点の運動方程式
3.1.3 二つの慣性系から見た質点の運動方程式
3.2 加速する観測者から見た運動
3.3 回転する観測者から見た運動
演習問題
4.仕事とエネルギー
4.1 仕事
4.1.1 1 次元問題における仕事
4.1.2 2 次元もしくは3 次元問題における仕事
4.2 エネルギー
4.2.1 運動エネルギー
4.2.2 ポテンシャル
4.3 エネルギー保存則
4.3.1 エネルギー保存則
4.3.2 エネルギー保存則と運動方程式
4.3.3 エネルギー保存則による振り子の解析
演習問題
5.章運動量と運動量保存則
5.1 運動量と力積
5.1.1 運動量
5.1.2 力積
5.1.3 力と力積と仕事
5.2 運動量保存則と運動方程式
5.2.1 運動量保存則
5.2.2 運動量保存則と運動方程式の関係
演習問題
6.剛体の力のつり合い
6.1 2 次元の剛体のつり合い
6.1.1 剛体
6.1.2 力の作用点と作用線
6.1.3 力のつり合い
6.1.4 力のモーメント
6.1.5 力のモーメントと外積
6.1.6 モーメントのつり合い
6.1.7 剛体に作用する力の合力
6.1.8 偶力
6.2 3 次元の剛体のつり合い
6.2.1 力のつり合い
6.2.2 モーメントとベクトル
6.2.3 モーメントのつり合い
6.3 安定と不安定
演習問題
7.角運動量と角運動量保存則
7.1 角運動量と力積のモーメント
7.1.1 角運動量
7.1.2 力積のモーメント
7.1.3 角運動量の例
7.2 角運動量保存則と回転の運動方程式
7.2.1 角運動量保存則
7.2.2 角運動量保存則と回転の運動方程式の関係
7.2.3 角運動量保存則の例
演習問題
8.剛体の運動
8.1 剛体の並進運動
8.2 剛体の平面内の回転運動
8.2.1 剛体の角運動量
8.2.2 力が作用していない剛体の回転運動
8.2.3 偶力のみ働く剛体の回転運動
8.2.4 剛体の回転運動
8.2.5 剛体の運動エネルギー
8.2.6 力のモーメントのなす仕事
8.2.7 慣性モーメント
8.3 剛体の回転運動
8.3.1 剛体の角運動量と慣性モーメントテンソル
8.3.2 剛体の回転の運動方程式
8.3.3 剛体の運動エネルギー
8.3.4 慣性モーメントテンソル
8.3.5 歳差運動
演習問題
引用・参考文献
演習問題解答
索引
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掲載日:2024/11/05
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掲載日:2023/09/29
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掲載日:2022/11/01
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掲載日:2021/11/01
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掲載日:2020/10/30
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掲載日:2019/11/15