電磁波雑音のタイムドメイン計測技術

電磁波雑音のタイムドメイン計測技術

電磁波雑音問題の解明に,時間軸上での計測と評価の重要性が認識されつつある。本書では,タイムドメイン計測をテーマに,基礎理論,測定法,雑音問題の現状,産業分野での実態,さらに関連規格の動向までを系統的に解き明かした。

ジャンル
発行年月日
1995/09/05
判型
A5 上製
ページ数
288ページ
ISBN
978-4-339-00633-9
電磁波雑音のタイムドメイン計測技術
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定価

4,950(本体4,500円+税)

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電磁波雑音問題の解明に,時間軸上での計測と評価の重要性が認識されつつある。本書では,タイムドメイン計測をテーマに,基礎理論,測定法,雑音問題の現状,産業分野での実態,さらに関連規格の動向までを系統的に解き明かした。

1. 電磁波雑音の基礎
1.1 電磁波雑音の時間領域・周波数領域特性
  1.1.1 電磁波の時間領域および周波数領域の表現
  1.1.2 時間領域測定および周波数領域測定と相互の変換
  1.1.3 確定信号と不規則信号
  1.1.4 電磁波雑音の時間領域特性
  1.1.5 電磁波雑音の周波数領域特性
1.2 電磁波雑音の測定
  1.2.1 伝搬経路の影響
  1.2.2 測定装置の影響(周波数帯域制限)
  1.2.3 スペクトル測定
1.3 伝送線路における基礎理論
  1.3.1 伝送線路
  1.3.2 外部電磁波と伝送線路との結合現象
  1.3.3 伝送線路からの放射現象
引用・参考文献
2. 基本的な時間領域の測定技術
2.1 波形測定技術
  2.1.1 オシロスコープ
  2.1.2 スペクトラム・アナライザ(GHz帯FFT)
2.2 雑音発生器
  2.2.1 信号と雑音(ノイズ)
  2.2.2 ノイズイミュニティとノイズ源
  2.2.3 ガウス性とノイズと非ガウス性ノイズ
  2.2.4 ノイズのパラメータ
  2.2.5 プログラマブルノイズ発生器
2.3 雑音測定器
  2.3.1 雑音の波形とスペクトル
  2.3.2 雑音測定装置の種類
  2.3.3 雑音測定器の基本構成
  2.3.4 妨害波測定器
  2.3.5 雑音統計量測定後の課題
引用・参考文献
3. 時間領域における電磁波雑音の諸形態
3.1 放射雑音
  3.1.1 ダイポール波源
  3.1.2 ループ波源
  3.1.3 パルス雑音源からの放射
  3.1.4 放射雑音の測定
3.2 伝導雑音
  3.2.1 線路の特性と伝導雑音
3.3 静電気放電
  3.3.1 静電気の可視化測定
  3.3.2 ディジタル機器のイミュニティ低下問題
  3.3.3 金属物体の帯電
  3.3.4 静電気の極性(プラス帯電とマイナス帯電の違い)
  3.3.5 金属物体間のESD
  3.3.6 ESDにおけるエネルギー変換
  3.3.7 間接ESD現象のモデル化
  3.3.8 接近/衝突を伴うESD
  3.3.9 ESDによるインパルス電磁界の測定
3.4 雷現象
  3.4.1 雷雲の発生と襲雷頻度
  3.4.2 雷放電性状
  3.4.3 架空線路に生ずる誘導雷電圧
  3.4.4 ビルディングなどへの雷撃電流とその分布特性
3.5 電流遮断現象
3.6 電気通信システム
  3.6.1 概要
  3.6.2 無線電波による有線電気通信システムの障害現象
  3.6.3 併設導線のインパルス性雑音による有線通信システムの障害現象
  3.6.4 雷放電による有線通信システムの障害現象
  3.6.5 電子機器からの不要電磁波によるコードレスホンの障害現象
  3.6.6 まとめ
3.7 鉄道システム
  3.7.1 鉄道における電磁波利用の状況
  3.7.2 鉄道と電磁環境
3.8 空港システム
  3.8.1 空港の電磁波環境
  3.8.2 空港灯火給電システム
  3.8.3 灯火給電線を用いた通信システム
3.9 レーダシステム
  3.9.1 レーダシステムの概要
  3.9.2 電磁波雑音の特性と低減/抑圧対策
引用・参考文献
4. EMI規格と試験技術
4.1 EMI規格の動向
  4.1.1 EMI規制の現状
  4.1.2 情報技術装置のEMI規格の動向
4.2 妨害波の測定技術
  4.2.1 伝導性ノイズの測定法
  4.2.2 放射性ノイズの測定法
  4.2.3 吸収クランプ法
  4.2.4 伝導雑音の測定
4.3 イミュニティの試験技術
  4.3.1 概要
  4.3.2 801-2/1000-4-2(静電気放電イミュニティ)
  4.3.3 801-3/1000-4-03(放射電磁界)
  4.3.4 801-4/1000-4-4(EFT/Bイミュニティ)
  4.3.5 801-5/1000-4-05(サージ)
  4.3.6 801-6/1000-4-6(伝導性ノイズイミュニティ)
  4.3.7 1000-4-08(電力周波数磁界)
  4.3.8 1000-4-09(パルス磁界)
  4.3.9 1000-4-10(減衰振動波磁界)
  4.3.10 1000-4-11(瞬時電圧低下および瞬停)
引用・参考文献
5. 種々の時間領域測定技術
5.1 レーダ
  5.1.1 レーダの用途と取得情報
  5.1.2 情報抽出の原理
  5.1.3 時間領域測定の具体例
5.2 物質定数の測定
  5.2.1 物質定数測定の概要
  5.2.2 タイムドメイン法の概要
  5.2.3 集中定数方式によるタイムドメイン法の原理
  5.2.4 TDAとFDAとの関連
  5.2.5 測定例
  5.2.6 タイムドメイン法の特徴と課題
引用・参考文献
6. EMCと安全
6.1 安全問題
6.2 安全対策
引用・参考文献
索引

電磁波雑音のタイムドメイン計測技術調査専門委員会(デンジハザツオンノタイムドメインケイソクギジュツチョウサセンモンイインカイ)

高木 相(タカギ ソウ)

横島 一郎(ヨコシマ イチロウ)

関根 好文(セキネ ヨシフミ)

相川 忠義(アイカワ タダヨシ)

足立 昭二(アダチ ショウジ)

井手口 健(イテグチ ケン)

岩崎 俊(イワサキ タカシ)

越後 宏(エチゴ ヒロシ)

太田 締二(オオタ テイジ)

上 芳夫(ウエ ヨシオ)

上村 銑十郎(センジュウロウ カミムラ)

粂川 壮一(クメカワ ソウイチ)

小林 謙介(コバヤシ ケンスケ)

佐藤 由郎(サトウ ヨシロウ)

杉浦 行(スギウラ コウ)

中村 英夫(ナカムラ ヒデオ)

西本 眞吉(ニシモト マキチ)

仁田 周一(ジンタ シュウイチ)

馬場 健造(ババ ケンゾウ)

長澤 庸二(ナガサワ ヨウジ)

福澤 久(ヒサシ フクザワ)

藤原 修(フジワラ オサム)

蓬原 弘一(ホウハラ ヒロカズ)

前田 篤哉(マエダ アツヤ)

横山 茂(ヨコヤマ シゲル)

多田 順次(タダ ジュンジ)