確率と統計 - 情報学への架橋 -

確率と統計 - 情報学への架橋 -

近年,社会や産業において必要とされる確率と統計の知識は高度化している。本書は情報学への架橋になるよう,確率と統計の基礎的な概念を平易に解説し,それらの概念が将来どのように変貌を遂げるかについても解説している。

ジャンル
発行年月日
2005/04/15
判型
A5
ページ数
186ページ
ISBN
978-4-339-06077-5
確率と統計 - 情報学への架橋 -
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定価

2,640(本体2,400円+税)

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近年,社会や産業において必要とされる確率と統計の知識は高度化している。本書は情報学への架橋になるよう,確率と統計の基礎的な概念を平易に解説し,それらの概念が将来どのように変貌を遂げるかについても解説している。

第I部 確率
1. 確率空間
 1.1 有限集合と可算集合の確率空間
 1.2 実数上の確率空間
 1.3 一般化された確率密度関数
 1.4 一般の確率空間
2. 確率変数
 2.1 確率変数の定義と概念
 2.2 確率変数の関係
 2.3 独立性
 2.4 確率変数の収束
3. 平均と分散
 3.1 平均と分散の定義
 3.2 チェビシェフの不等式
 3.3 イェンセンの不等式
4. 特性関数
 4.1 特性関数の定義
 4.2 特性関数とモーメント
 4.3 特性関数と独立性
5. 条件つき確率とベイズの定理
 5.1 同時確率と条件つき確率
 5.2 ベイズの定理と逆推論
6. 中心極限定理
 6.1 大数の法則
 6.2 法則収束とは
 6.3 中心極限定理とは
7. カルバック情報量
 7.1 カルバック情報量の定義と性質
 7.2 確率変数の推測
 7.3 確率変数の実現
8. 参考文献の紹介

第II部 統計
9. 統計的推測の考え方
 9.1 統計における推定問題
 9.2 推定量と推定値
 9.3 推定量の不偏性と分散
10. 平均値の不偏推定
 10.1 誤差の分布の形がわからない場合
 10.2 誤差の分布の形がわかる場合
11. 最尤推定量
 11.1 最尤推定の考え方
 11.2 最尤推定量の一致性
 11.3 最尤推定の有効性
 11.4 クラメール・ラオの不等式
12. 仮説検定
 12.1 仮説検定の枠組み
 12.2 さまざまな検定統計量
 12.3 過誤と検出力
 12.4 ネイマン・ピアソンの補題
13. 補遺
 13.1 文献
 13.2 ベイズ統計
  13.2.1 ベイズ統計の考え方
  13.2.2 ベイズ統計による推定と検定
  13.2.3 ベイズ統計の問題点

ともさん 様

ほかの数理統計学の教科書に比べて簡潔に書かれているように思う。また、さまざまな概念がなぜ導入されているか、という点が注意深く繰り返し説明されているところがよい。

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