解答力を高める 基本情報技術者試験の解法 - 暗記の壁を越えて計算力を身につける -

解答力を高める 基本情報技術者試験の解法 - 暗記の壁を越えて計算力を身につける -

暗記で足りる内容についてはまとめ程度とし,深い理解と応用力のある解法を習得することを目的として構成した。

ジャンル
発行年月日
2012/09/03
判型
A5
ページ数
314ページ
ISBN
978-4-339-02463-0
解答力を高める 基本情報技術者試験の解法 - 暗記の壁を越えて計算力を身につける -
在庫あり

定価

3,080(本体2,800円+税)

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  • 内容紹介
  • 目次
  • 著者紹介

資格取得には暗記で解くことができない計算問題を正しく理解して解けるかが大きく影響する。そこで,本書は暗記で足りる内容についてはまとめ程度とし,深い理解と応用力のある解法を習得することを目的としている。

合格を目指して
1. 学習の進め方
 1.1 本書の使い方
 1.2 到達目標
2. 試験内容の分析
 2.1 情報技術者試験区分
 2.2 試験のシラバス
 2.3 弱点分析

Part 1 テクノロジ系
1. 基礎理論
1.1 基礎理論
  1.1.1 基数変換とN進数の取扱い
  1.1.2 補数表現
  1.1.3 ゾーン10進数・パック10進数
  1.1.4 小数表現
  1.1.5 誤差
  1.1.6 シフト演算
  1.1.7 情報の単位
  1.1.8 集合
  1.1.9 論理演算
  1.1.10 真理値表と論理回路
  1.1.11 基本回路のMIL記号
  1.1.12 加算回路とフリップフロップ
  1.1.13 確率の基礎と状態遷移図
  1.1.14 形式言語
  「1.1 基礎理論」で覚えておきたい用語
【基礎理論 実践問題】
1.2 アルゴリズムとプログラミング
  1.2.1 配列とリスト構造
  1.2.2 キューとスタック
  1.2.3 木構造
  1.2.4 データの並替え:ソート
  1.2.5 データ探索
  「1.2 アルゴリズムとプログラミング」で覚えておきたい用語
【アルゴリズムとプログラミング 実践問題】

2. コンピュータシステム
2.1 コンピュータ構成要素
  2.1.1 CPU:プロセッサ
  2.1.2 レジスタ
  2.1.3 命令実行の流れ
  2.1.4 アドレス指定
  2.1.5 割込み
  2.1.6 バス
  2.1.7 メモリ
  「2.1 コンピュータ構成要素」で覚えておきたい用語
【コンピュータ構成要素 実践問題】
2.2 システム構成要素
  2.2.1 システムの処理形態
  2.2.2 システムの信頼性を高める技術
  2.2.3 CPUの負荷を分散させる技術
  2.2.4 稼働率の計算
  「2.2 システム構成要素」で覚えておきたい用語
【システム構成要素 実践問題】
2.3 ソフトウェア
  2.3.1 オペレーティングシステム
  2.3.2 ジョブ管理
  2.3.3 タスク/プロセス管理
  2.3.4 マルチプログラミング
  2.3.5 実記憶管理
  2.3.6 仮想記憶管理
  2.3.7 開発ツール
  2.3.8 テストツール
  2.3.9 言語処理ツール
  2.3.10 ファイル
  「2.3 ソフトウェア」で覚えておきたい用語
【ソフトウェア 実践問題】
2.4 ハードウェア
  2.4.1 補助記憶装置
  2.4.2 入出力装置
  2.4.3 機器接続インタフェース
  「2.4 ハードウェア」で覚えておきたい用語
【ハードウェア 実践問題】

3. 技術要素
3.1 ヒューマンインタフェースとマルチメディア
【ヒューマンインタフェースとマルチメディア 実践問題】
3.2 データベース
  3.2.1 データベースの種類と特徴
  3.2.2 SQL
  3.2.3 データの正規化
  3.2.4 トランザクション処理
  「3.2 データベース」で覚えておきたい用語
【データベース 実践問題】
3.3 ネットワーク
  3.3.1 OSI基本参照モデル
  3.3.2 TCP/IPのネットワーク
  3.3.3 データ通信と制御
  「3.3 ネットワーク」で覚えておきたい用語
【ネットワーク 実践問題】
3.4 セキュリティ
3.4.1 暗号化技術
3.4.2 セキュリティ管理
「3.4 セキュリティ」で覚えておきたい用語
【セキュリティ 実践問題】

4. 開発技術
4.1 開発技術で覚えておきたい用語
【開発技術 実践問題】

Part2 マネジメント系
1. プロジェクトマネジメント
2. サービスマネジメント
3. システム監査
4. マネジメント系で覚えておきたい用語
【マネジメント系 実践問題】

Part3 ストラテジ系
1. ストラテジ系で覚えておきたい用語
【ストラテジ系 実践問題】
さらに上位の試験に向けて
索引

速水 治夫

速水 治夫(ハヤミ ハルオ)

 大学院修士課程を修了後,電電公社(その後NTT)の研究所に26年間勤めました.この間,電電公社がサービスを開始したデータ通信に使用するコンピュータや,そこで必要となるデータベース処理の高速化を狙ったデータベース処理専用プロセッサの実用化研究に従事しました.中でも,全国銀行協会の全国銀行データ通信システムなどのナショナルプロジェクトに参加できたのは良い思い出です.その後,データベースを応用したグループウェア,ワークフローシステムの研究に従事しました.この間,一貫して注力したことはユーザの要求・要望をしっかり汲み取ってシステムに反映することでした.
 その傍らデータベース処理の高速化に関する博士論文を纏めて工学博士となり大学教授への準備もできました.
 そして50歳で大学教授に転職しました.大学では前職の経験を活かして,論理回路,データベース,グループウェアなどの講義を担当しました.これらに活用するため,12冊の教科書・解説書を複数の出版社から上梓することもできました.
 データベース,グループウェア,Webシステムなどに関する卒業研究・修士研究・博士研究の指導を行いました.その研究スタイルは,学生自身が実世界(普段の生活)で不便に感じていること,あったら良いなと感じることを問題点として整理し,その問題解決に情報処理技術を駆使したシステムを構築し,実際に動作させて問題点を解決できたかを評価するという「問題発見・解決型の研究」でした.研究ゼミで学生が発見した問題点を発表するとき,当初は適切に言語化できない場合が多々ありました.著者は企業時代にユーザの適切に言語化されていない要望をくみ取った経験を活かして,学生自身が自分の発見した問題点を適切に言語化できるように指導しました.これによって,システム開発の狙いが明確となっていきました.中には情報処理学会の有力な研究会で発表し表彰を受けるほどの成果に結びついた研究も幾つかありました.
 また,前職の後半より続けた研究活動により情報処理学会フェローに選定頂いております.

西村 広光(ニシムラ ヒロミツ)

☆本書の特徴☆

・それぞれのページの外側に理解度別にマーカーを引くマーキング欄を3箇所用意。
・弱点分析ページを設け、効率の良い学習方法が設定できます。
・練習問題のページからページをめくると解答解説が掲載。
・計算問題は記述式でトレーニング。
・必須ではないが覚えておくと便利なことはQRコードで記載。
・分野ごとに覚えておくべき用語を簡単な説明とともに一覧にまとめてあります。
・最新シラバスにそったH21年以降の問題を厳選して掲載。
・基礎理論の範囲の理解を深めるため、応用情報技術者試験の問題も紹介。
・最近の試験分析、傾向を紹介。
・1つの意味をもった図など2ページにまたがらないように配慮。
・「キューとスタック」など概念をわかりやすく図説。
・重要なソートの考え方は手順を示してわかりやすい解説。
・最新の普及が進む規格などもしっかり解説。
・タスク処理の複雑な処理はわかりやすく図で流れを解説。
・頻出問題をわかりやすく解説。
・新しいタッチパネルの技術もしっかり解説。
・暗記物の覚え方のアドバイスも掲載。
・最近注目され出題が増えてきたマネジメント分野に関する用語記載も充実。
・用語理解を求められるストラテジ系では用語リストに過去出題情報も掲載。

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