科学技術と共に歩む

計測・制御セレクションシリーズ 7

データ駆動制御入門

• 計測自動制御学会 編
• 金子 修 電通大教授 著

モデルベースドアプローチと異なり，データを直接用いて制御器を設計・更新・調整する方法はデータ駆動制御と呼ばれる。モデリングが困難な状況で操業データを有効に使いコストダウンを実現する方法論を整理・体系化した入門書。

計測・制御セレクションシリーズ 6

センサ技術の基礎と応用

• 計測自動制御学会 編
• 次世代センサ協議会 編
• 小林 彬 次世代センサ協議会会長 著
• 臼田 孝 計量標準総合センター総合センター長 著
• 栗山 敏秀 次世代センサ協議会理事/企画委員長 著
• 室 英夫 次世代センサ協議会理事/技術委員長 著
• 高田 敬輔 次世代センサ協議会専務理事/事務局長 著
• 石垣 武夫 次世代センサ協議会理事/広報委員長 著
• 柴﨑 一郎 野口研究所学術顧問 著
• 石森 義雄 次世代センサ協議会理事/事業委員会委員長 著
• 浅野 安人 （株）SGKシステム技研顧問 著
• 大木 眞一 日本工大特別研究員 著
• 関口 眞吾 次世代センサ協議会社会インフラモニタリング研究会・委員 著
• 足立 正二 光ファイバセンシング振興協会副理事長/事務局長 著
• 五十嵐 朗 藍野大教授 著
• 菰田 夏樹 トッパン・フォームズ（株） 著

千差万別ともいわれるセンサ技術を，その広い分野の中で，代表的ニーズがあると考えられる技術に対象を絞り，専門家でない人にもわかりやすいよう，基礎編と応用編にわけて解説している。

計測・制御セレクションシリーズ 5

機械学習の可能性

• 計測自動制御学会 編
• 浮田 浩行 徳島大講師 編著
• 濱上 知樹 横浜国大教授 編著
• 藤吉 弘亘 中部大教授 著
• 大町 真一郎 東北大教授 著
• 戸田 智基 名大教授 著
• 岩崎 敦 電通大准教授 著
• 小林 泰介 国立情報学研究所助教 著
• 鈴木 亮太 埼玉大助教 著
• 木村 雄喜 （株）明電舎 著
• 橋本 大樹 みずほリサーチ＆テクノロジーズ（株） 著
• 玉垣 勇樹 みずほリサーチ＆テクノロジーズ（株） 著
• 水谷 麻紀子 みずほリサーチ＆テクノロジーズ（株） 著
• 永田 毅 みずほリサーチ＆テクノロジーズ（株） 著
• 木村 光成 （株）ECC 著
• 李 晃伸 名工大教授 著
• 川嶋 宏彰 兵庫県立大教授 著

機械学習の歴史や種類，基本的なアルゴリズムから，画像認識や文字認識，ゲーム理論，音声生成や制御，また応用例として医療や社会インフラ，外観検査，語学学習に至るまで網羅的に解説しており，開発環境についても言及している。

計測・制御セレクションシリーズ 4

電力系統のシステム制御工学 - システム数理とMATLABシミュレーション -

• 計測自動制御学会 編
• 石崎 孝幸 東工大工学院准教授 編著
• 川口 貴弘 群馬大大学院助教 著
• 河辺 賢一 東工大工学院助教 著

ネットワークシステムの解析と制御の観点から，多数の発電機，負荷，送電網等から構成される電力系統のモデリング，数値シミュレーション，制御系設計，数理解析の要点を解説する。MATLABシミュレーションのプログラムを掲載。

計測・制御セレクションシリーズ 3

量の理論とアナロジー

• 計測自動制御学会 編
• 久保 和良 小山高専教授 著

量の理論を系統立てるため，理論の出所を明らかにし，文献を適切に紹介した。数学的な厳密さよりも直観的な理解を重視し，量の理論に留まらず，横断型科学技術の基礎として，情報量や信号理論の構造，文学や生命学など多方面に言及。

計測・制御セレクションシリーズ 2

外乱オブザーバ

• 計測自動制御学会 編
• 島田 明 芝浦工大教授 著

物体を動かす際に生じる外乱（摩擦や重力など）を推定できれば，制御系の安定性や追従性を向上させることができる。本書では「外乱オブザーバ」の設計プロセスや応用方法，性質を体系的に記し，研究する人に役立つことを目的とした。

計測・制御セレクションシリーズ 1

次世代医療AI - 生体信号を介した人とAIの融合 -

• 計測自動制御学会 編
• 藤原 幸一 名大准教授 編著
• 久保 孝富 奈良先端科学技術大学院大准教授 編著
• 山川 俊貴 熊本大准教授 著
• 伊藤 健史 奈良先端科学技術大学院大博士後期課程 著
• 中野 高志 藤田医科大准教授 著
• 吉本 潤一郎 奈良先端科学技術大学院大准教授 著
• 松尾 剛行 桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士 著
• 藤田 卓仙 慶大特任准教授 著
• 桐山 瑶子 MICIN　Regulatory Affairs Specialist 著

医用画像(CTやMRI)以外，特に生体信号を用いたAI技術に焦点を当て，新たな医療AI開発の時代に備えるために必要な事柄を丁寧に解説した。さらに，医療AIに関わる法律や倫理，薬事についても解説を試みた。