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2025年9月書店欠本調査用紙(欠本調査のお願い)
新刊ニュース10月号お知らせにてご案内申し上げております「欠本調査用紙」でございます。
動きの良い書目の売り逃し防止と棚整備のため、今回もご協力賜りますようお願い申し上げます。
印刷時は用紙サイズをB4に設定のうえ出力ください。 - ダウンロード
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大人気シリーズ「メディアテクノロジーシリーズ」注文書(コロナ社新刊ニュース3月号に同封)
別紙でご用意したご注文書です。
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広告掲載情報
POP
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『インタラクションデザイン』POP
『インタラクションデザイン』のPOPを作成しました。
店頭での販売促進にお役立てください! - ダウンロード
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『房総半島の地層と岩石のフィールドガイド』POP
11月中旬刊行予定の新刊『房総半島の地層と岩石のフィールドガイド』POPを作成しました。
地層や岩石の観察を通して,房総半島の魅力を満喫できる,新しいフィールドガイドとなっております。
店頭での販売促進にお役立て下さい! - ダウンロード
レビュー,書籍紹介・書評掲載情報
読者モニターレビュー 【 ももか(業界・専門分野:電気(エネルギー)、通信】
本書は、発電分野については、従来からある発電方式の水力、火力、原子力の他、近年、
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再生可能(非化石)エネルギーとして注目されている太陽光発電(太陽電池の原理、パワーコンディショナーの原理、系統連携)や、風力発電(風力エネルギーの考え方、風車出力、系統連携)まで幅広く記載されている。また、発電と密接に関連する変電設備、電力貯蔵設備についても記載されている。
近年、強電系分野の新刊書の発行は激減しているが、本書は発変電分野について基礎的解説から応用までを解説しており、発変電工学を学ぶ学生の他、電気主任技術者国家試験(電験)・第3種、第2種1次試験の「電力」科目の学習教材としても最適である。
特に、電験過去問を掲載した電験試験模範解答集については、他出版社より発売されているものの、試験出題方式が記述式から現行の選択式に変更になった平成7年以降については、解答に至るまでの考え方等について詳細に記載されているものは少ない状況にあるが、本書(発変電工学)は発変電の基礎理論の他、制御や運用等の応用面まで考え方を含めて詳細に記載されいるため、試験問題の結論(解答)に至るまでの考え方を容易に理解でき、効率的な学習をすることができる。
更に、著者や出版社(コロナ社)のご厚意により、本書に掲載されている練習問題の詳細な解答説明や本書に記載できなかった補足事項等について、出版社ホームページ上に「サポートページ」が開設されており、本書に記載されているQRコードを読み取ることにより「サポートページ」にアクセスでき、著者である熊野先生による解説動画を閲覧(無料)することができ、より理解が深まる。
これから電力工学を学ぶ学生の他、電験受験に向けて勉強されている方にとっても非常に学びやすい(価値の高い)学習書である。
読者モニターレビュー【 N/M 様 (専門分野:総合情報学(情報科学))】
本書は,「メディア学大系シリーズ」(全19巻)の16巻目に位置する書籍である.本
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巻では,CGやゲーム制作,音声・音響信号処理など,メディアにおける現象を数式で表すために必要な数学的な知識についての記述がなされている.
まず,私自身,数学が[まえがき]にも記述されている『どんなことに利用できるのか』という部分が,まさしく重要だと感じた.その上,私自身,どちらかといえば数学(数式での記述および読み解き)に苦手意識があった.
本書は,2章では,ベクトル,行列を扱う線形代数学,3章では,微分積分(解析学),4章ではグラフ理論・ゲーム理論などの数学及び,その他の分野についての記述がなされている.
1章,4章,2章・・・の順で拝読させていただいたが,1章では,分野を限定せず数学概論といった内容で簡潔にまとめられている.
2章では,CG・ゲーム制作を行う際に必要となる線形代数についての記述がなされている.例えば,ベクトルの内積は,光線が面に当たるかどうかの判定や物体同士の衝突判定など,ゲームでお馴染みの物理現象の裏側はこのように実装されていたのか,という新たな発見が得られて大変興味深かった.
4章では,私自身,本書と同じコロナ社から発行されている『情報科学のための離散数学』(Ref: https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339023299/)を学生時代に教科書として指定されていたこともあり,既知の内容も多く,復習として拝読させていただいた.
我々が暮らす日常生活(人間社会)に数学が役に立っているモデルの例として,グラフ理論,ゲーム理論などが取り上げられている.グラフ理論の始まりの「オイラー小道」(一筆書きの問題,オイラー路の問題)は上記に挙げた書籍でも紹介されており,改めて興味深い内容だった.
他にも,学生時代に理解に苦労した,線形計画法,最大流問題などについて,改めて考えるきっかけにもなった.
それに加えて,ゲーム理論では,囚人のジレンマ問題が一般教養として論理学で紹介されていた記憶がある以外は,全く知らなかった分野・理論であったため,こちらも興味深かった(「ゲーム理論」という名前から,本書にも記述されているように,当初はゲーム制作に必要な各種理論なのかと最初は思っていた・・・).古典的なゲームのじゃんけん(グリコじゃんけん)での利得・混合戦略,経済活動でのナッシュ均衡の概念など,日常生活に直結するような例が挙げられており,身近に感じ取ることができるだろうと思われる.
最後に,本書で数学的なものの見方(数式)に慣れた後に,次の17巻目に位置づけられている書籍『メディアのための物理 - コンテンツ制作に使える理論と実践 -』(Ref: https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339027983/)が,物理現象を数式で表すメディアのための物理学が扱われているようで,内容的にも連続性があり良いように思われる.私自身,物理学も「数学の延長で難解な数式が多く難しい」という印象しかないが,本書をきっかけに拝読しようかと検討している次第である.
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