はじめて学ぶコンピュータ概論 - ハードウェア・ソフトウェアの基本 -

はじめて学ぶコンピュータ概論 - ハードウェア・ソフトウェアの基本 -

ハードウェアとソフトウェアの基本を学べる,コンピュータ概論の教科書。教科書採用校が増加中!

ジャンル
発行年月日
2016/02/15
判型
A5
ページ数
168ページ
ISBN
978-4-339-02850-8
はじめて学ぶコンピュータ概論 - ハードウェア・ソフトウェアの基本 -
在庫あり

定価

2,310(本体2,100円+税)

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  • 内容紹介
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本書はコンピュータの存在が当たり前となっている現在のIT 社会で,コンピュータの基礎知識を学びたい理系および文系の大学生の教科書として,また一般のコンピュータ初学者向けの技術書として,常識として知っておいて貰いたいコンピュータ全般に関わる技術や利用方法の基礎をわかりやすく説明している。

本書は,全13章で構成されており基礎理論(1~3章),ハードウェア,システム構成(4~6章),ソフトウェア(7~9章),利用技術(10~13章)の四つのテーマで,特にハードウェアとソフトウェアに重点を置いてコンピュータの基礎知識を説明している。

1章と2章ではコンピュータ内部で扱う数値の表現方法,3章では数値を処理するためにコンピュータが行う演算と,演算を行う回路について説明している。
4章では利用形態によるコンピュータの分類,5章ではコンピュータを構成するCPU,メモリ等の装置や,コンピュータに接続される補助記憶装置や入出力装置,6章ではコンピュータシステムの構成について説明している。
7章ではコンピュータソフトウェアの種類と体系,8章ではコンピュータを動かす基本となるOS(オペレーティングシステム),9章ではコンピュータで特定の目的・業務を処理するために作られた応用ソフトウェアについて説明している。
10章ではコンピュータと人間との間の情報のやりとり,11章ではコンピュータでの文字,画像,音声の取扱い,12章では応用プログラムでのデータの取扱い技術としてのデータベース,13章ではコンピュータプログラムを作成するためのプログラミング言語やプログラム中のデータの扱い方について説明している。

1. コンピュータの基礎
1.1 コンピュータの発展
1.2 コンピュータで使われる数
  1.2.1 10進数と2進数
  1.2.2 ビット
  1.2.3 バイト
1.3 コンピュータにかかわる単位
  1.3.1 接頭語
  1.3.2 コンピュータで扱う大きな値
  1.3.3 コンピュータで扱う小さな値

2. 数の表現
2.1 基数
2.2 2進数,8進数,16進数の表記
2.3 基数変換
  2.3.1 2進数から10進数への基数変換
  2.3.2 10進数から2進数への基数変換
  2.3.3 2進数から8進数,16進数への基数変換
2.4 2進数の演算
  2.4.1 足し算と引き算
  2.4.2 シフト演算と掛け算
2.5 負数の表現方法
  2.5.1 2進数の負数の表し方
  2.5.2 引き算を足し算で実現する方法
  2.5.3 2進数で表現できる数の範囲
2.6 実数の表し方
  2.6.1 固定小数点
  2.6.2 浮動小数点
2.7 誤差

3. 論理演算と論理回路
3.1 論理演算
  3.1.1 論理演算の種類
  3.1.2 論理演算の基本定理
  3.1.3 複数ビットの論理演算
  3.1.4 加法標準形
3.2 論理回路
  3.2.1 論理回路とその表記
  3.2.2 組合せ回路
  3.2.3 順序回路

4. コンピュータの種類
4.1 コンピュータの種類と特徴
4.2 個人使用のコンピュータ
4.3 企業などでサービスを提供するコンピュータ
4.4 装置に組み込まれて働くコンピュータ

5. コンピュータの構成要素
5.1 コンピュータの構成
  5.1.1 コンピュータを構成する装置
  5.1.2 命令実行の流れ
5.2 CPU
  5.2.1 CPUの構成
  5.2.2 クロック
  5.2.3 CPUの高速化方式
  5.2.4 CPUの性能
5.3 記憶装置
  5.3.1 記憶装置の構成
  5.3.2 主記憶装置
  5.3.3 補助記憶装置
  5.3.4 記憶階層
5.4 入出力装置
  5.4.1 入力装置
  5.4.2 出力装置
5.5 入出力インタフェース
  5.5.1 入出力インタフェースの種類と特徴
  5.5.2 入出力インタフェースの機能

6. システム構成
6.1 処理形態
  6.1.1 集中処理
  6.1.2 分散処理
  6.1.3 クライアントサーバシステム
6.2 利用形態(リアルタイム処理,バッチ処理,対話型処理)
6.3 情報処理システムの構成
  6.3.1 システムの冗長構成
  6.3.2 クラウドコンピューティング
6.4 情報処理システムの信頼性
  6.4.1 信頼性の指標
  6.4.2 情報処理システムの稼働率
  6.4.3 信頼性設計
6.5 データの信頼性
  6.5.1 RAID
  6.5.2 バックアップ
6.6 システム性能
6.7 情報処理システムの経済性

7. ソフトウェア
7.1 ソフトウェア
7.2 ソフトウェアの種類
  7.2.1 システムソフトウェア
  7.2.2 応用ソフトウェア
7.3 オープンソース

8. オペレーティングシステム
8.1 オペレーティングシステムとは?
8.2 API
8.3 ジョブ管理
8.4 タスク管理
  8.4.1 マルチタスク
  8.4.2 マルチスレッド
8.5 主記憶管理
  8.5.1 主記憶管理機能
  8.5.2 仮想記憶
8.6 入出力管理
  8.6.1 デバイスドライバ
  8.6.2 入出力割込み
8.7 ファイル管理
  8.7.1 ファイルシステム
  8.7.2 ディレクトリ

9. 応用ソフトウェア
9.1 応用ソフトウェアの種類
  9.1.1 共通応用ソフトウェアと個別応用ソフトウェア
  9.1.2 パッケージソフトウェアとカスタムソフトウェア
9.2 代表的な応用ソフトウェア
  9.2.1 文書作成ソフト
  9.2.2 表計算ソフト
  9.2.3 プレゼンテーションソフト
  9.2.4 Webブラウザ
  9.2.5 グラフィックソフト
  9.2.6 ユーティリティソフト
  9.2.7 プラグインソフト

10. ユーザインタフェース
10.1 ユーザインタフェースの進展
10.2 GUI部品
10.3 画面設計
10.4 帳票設計
10.5 Webデザイン
10.6 ユニバーサルデザイン

11. マルチメディア
11.1 マルチメディア
  11.1.1 マルチメディア
  11.1.2 アナログデータとディジタルデータ
  11.1.3 コンピュータで扱うディジタルデータ
11.2 文字
  11.2.1 文字コード
  11.2.2 おもな文字コード
11.3 画像
  11.3.1 画像のディジタル化
  11.3.2 光の三原色と色の三原色
11.4 音声
  11.4.1 音声のディジタル化
  11.4.2 CD-DA
11.5 マルチメディアデータ
11.6 マルチメディアの応用

12. データベース
12.1 データベースとファイルの違い
  12.1.1 ファイルによるデータの取扱い
  12.1.2 データベースによるデータの取扱い
12.2 データベースの種類
12.3 関係データベース
12.4 データベースの設計
12.5 正規化
12.6 データベースの操作
  12.6.1 SQL
  12.6.2 関係演算と集合演算
  12.6.3 高度なデータ抽出方法
12.7 トランザクション処理
  12.7.1 トランザクション
  12.7.2 排他制御
  12.7.3 障害処理
  12.7.4 トランザクション管理

13. プログラム言語
13.1 プログラムとは?
  13.1.1 プログラムの実行
  13.1.2 プログラミング言語
13.2 プログラミング言語の種類
  13.2.1 プログラミング言語の分類
  13.2.2 高級言語
  13.2.3 機械語とアセンブリ言語
  13.2.4 コンパイル言語とインタプリタ言語
  13.2.5 手続き型言語とオブジェクト指向言語
13.3 アルゴリズム
  13.3.1 アルゴリズムとプログラム
  13.3.2 アルゴリズムの表現方法
13.4 データ構造
  13.4.1 配列
  13.4.2 レコード
  13.4.3 リスト
  13.4.4 スタック
  13.4.5 キュー
  13.4.6 木構造

索引

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