情報通信とディジタル信号処理

ディジタル信号処理ライブラリー 8

情報通信とディジタル信号処理

最近の情報通信技術の発展は,種々のディジタル技術の飛躍的な進歩に負うところが大きい。本書では,ディジタル信号処理技術の観点から,最初に情報通信の概要を紹介し,つぎに移動通信に関連した情報通信技術について詳しく説明する。

ジャンル
発行年月日
1999/01/20
判型
A5 上製
ページ数
314ページ
ISBN
978-4-339-01128-9
情報通信とディジタル信号処理
在庫僅少・カバーなし

定価

4,840(本体4,400円+税)

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最近の情報通信技術の発展は,種々のディジタル技術の飛躍的な進歩に負うところが大きい。本書では,ディジタル信号処理技術の観点から,最初に情報通信の概要を紹介し,つぎに移動通信に関連した情報通信技術について詳しく説明する。

1. 情報通信システムと信号処理の概要
 1.1 アナログ通信とディジタル通信
 1.2 ディジタル通信システムと信号処理
  1.2.1 ディジタル通信と伝送方式
  1.2.2 信号の標本化と標本化雑音
  1.2.3 信号の量子化と量子化雑音
  1.2.4 信号の適応量子化
  1.2.5 符号化の復号
  1.2.6 信号の多重化方式
  1.2.7 信号の多元接続方式
 1.3 PCM通信システムと信号処理
  1.3.1 PCM通信方式の原理
  1.3.2 再生中継器
  1.3.3 PCMデータ通信
  1.3.4 ADPCM方式
2. ベースバンドディジタル伝送方式
 2.1 ベースバンド伝送とパルス信号波形
  2.1.1 ユニポーラ方式とポーラ方式
  2.1.2 パイポーラ方式とマンチェスタ方式
  2.1.3 RZ方式とNRZ 方式
  2.1.4 多値符号方式
 2.2 符号間干渉とアイダイヤグラム
  2.2.1 伝送路のひずみ
  2.2.2 符号間干渉
  2.2.3 アイダイヤグラム
  2.2.4 ナイキスト基準
 2.3 パーシャルレスポンス方式
  2.3.1 パーシャルレスポンス方式の概念
  2.3.2 フィルタによる誤り補償
 2.4 ベースバンド伝送システムと等化器
  2.4.1 等化器の役割
  2.4.2 等化器の種類
  2.4.3 等化器の構成
  2.4.4 等化器の利用
3. ディジタル変調による伝送方式
 3.1 ディジタル振幅変調方式
  3.1.1 振幅変調方式
  3.1.2 DSB方式
  3.1.3 VSB 方式
  3.1.4 QAM方式
 3.2 ディジタル角度変調方式
  3.2.1 角度変調方式
  3.2.2 FSK方式
  3.2.3 PSK方式
4. スペクトル拡散通信
 4.1 スペクトル拡散通信方式の概要
 4.2 スペクトル拡散通信方式の原理
  4.2.1 スペクトル拡散通信方式の概念
  4.2.2 拡散変調方式
  4.2.3 スペクトル拡散通信方式の基本パラメータ
 4.3 スペクトル拡散通信方式の特徴
  4.3.1 スペクトル拡散通信方式の利点
  4.3.2 スペクトル拡散通信方式の問題点と対策
 4.4 拡散符号
 4.5 変復調技術
 4.6 同期捕捉・保持技術
 4.7 ■干渉・妨害技術
 4.8 スペクトル拡散通信ASIC
 4.9 スペクトル拡散通信の今後の展望
5. 信号の誤り訂正符号と誤り制御
 5.1 伝送誤りの種類
 5.2 誤り訂正符号の種類
 5.3 ブロック符号によるランダム誤りの訂正
  5.3.1 最小路回離と誤り検出・訂正
  5.3.2 線形符号
  5.3.3 巡回符号
  5.3.4 BCH符号
  5.3.5 リード・ソロモン符号
 5.4 ブロック符号によるパースト誤りの訂正
  5.4.1 ファイヤ符号
  5.4.2 ファイヤ符号の高速復号法
 5.5 畳込み符号によるランダム誤りの訂正
  5.5.1 ワイナー・アッシュ符号
  5.5.2 多数決論理復号可能な畳込み符号
 5.6 畳込み符号によるパースト誤りの訂正
 5.7 PRMLとピタピ復号法
  5.7.1 PRML
  5.7.2 ピタピ復号法
6. 移動通信と信号処理
 6.1 フェージングと干渉
  6.1.1 レイリーフェージング  
  6.1.2 マルチパスフェージング
  6.1.3 干渉
  6.1.4 フェージングと干渉への対策
  6.1.5 等化器
 6.2 移動通信用ディジタル変調方式
  6.2.1 定振幅変調方式
  6.2.2 線形ディジタル変調方式
  6.2.3 符号化変調方式
 6.3 移動通信用ディジタル復調方式
  6.3.1 振幅変調信号の復調方式
  6.3.2 周波数変調信号の復調方式
 6.4 無線アクセス方式
  6.4.1 FDMA方式
  6.4.2 TDMA方式
  6.4.3 CDMA方式
  6.4.4 パケット方式
 6.5 ダイバーシチ通信方式
  6.5.1 ダイバーシチ通信の概念
  6.5.2 ダイバーシチ通信方式
 6.6 データ伝送システムと信号処理
  6.6.1 データ伝送システムの概要
  6.6.2 データ伝送のための信号処理
 6.7 ディジタル通信とDSP
  6.7.1 DSPの概要
  6.7.2 DSPの利用
  6.7.3 移動通信分野へのDSPの応用
7. 移動通信システム
 7.1 移動通信の概要
  7.1.1 移動通信の種類
  7.1.2 移動通信の周波数帯
  7.1.3 移動通信の展望
 7.2 セルラー方式
  7.2.1 セルラーシステム
  7.2.2 セル構成法
  7.2.3 周波数利用効率
  7.2.4 適用形態
 7.3 ネットワーク
  7.3.1 論理構成
  7.3.2 交換接続
  7.3.3 インテリジェント化
 7.4 無線回路制御
  7.4.1 チャネル構成
  7.4.2 位置登録
  7.4.3 待ち受けおよび発着呼制御
  7.4.4 ハンドオーバ
 7.5 ディジタルコードレス電話
  7.5.1 ディジタルコードレス電話の動向
  7.5.2 ディジタルコードレス電話の比較
  7.5.3 ディジタルコードレス電話の方式構成
  7.5.4 ディジタルコードレス電話の無線方式
  7.5.5 ディジタルコードレス電話の制御方式
  7.5.6 ディジタルコードレス電話におけるデータ伝送
 7.6 ディジタル携帯・自動車電話
  7.6.1 基本仕様
  7.6.2 ネットワーク構成
  7.6.3 適用技術
  7.6.4 装置構成
  7.6.5 提供サービスと将来動向
  引用・参考文献
  索引

谷萩 隆嗣(ヤハギ タカシ)