科学技術と共に歩む

１　サーボシステムとその制御
　1.1　サーボシステムの基本構成
　1.2　システムの動特性
　　1.2.1　過渡特性
　　1.2.2　周波数特性
　1.3　アナログサーボとディジタルサーボ
　　1.3.1　アナログ量とディジタル量
　　1.3.2　ディジタルサーボの特長
　　1.3.3　パルス幅変調（PWM）法
　1.4　コントローラ
　　1.4.1　PID制御動作
　　1.4.2　駆動回路
　1.5　サーボ用センサ
　　1.5.1　ロータリエンコーダ
　　1.5.2　タコメータジェネレータ
　1.6　マイクロコンピュータ（マイコン）の活用
　　1.6.1　マイコンを活用したディジタルサーボシステム
　　1.6.2　マイコンの仕組みと役割
　　1.6.3　マイコンのプログラムと言語
　　1.6.4　マイコンとのインタフェース――A/D変換器とD/A変換器
　　1.6.5　ディジタル制御系の構成
　演習問題

２　アクチュエータ概論
　2.1　アクチュエータの基本的な分類
　　2.1.1　アクチュエータとは
　　2.1.2　アクチュエータの種類
　2.2　各種アクチュエータの基本的作動原理
　　2.2.1　電動アクチュエータ
　　2.2.2　油圧アクチュエータ
　　2.2.3　空気圧アクチュエータ
　2.3　各種アクチュエータの特徴と性能
　　2.3.1　アクチュエータの選択と性能評価
　　2.3.2　各種アクチュエータの特徴
　2.4　アクチュエータのための運動伝達・変換機構
　2.5　アクチュエータによる位置決め制御
　演習問題

３　電動アクチュエータ
　3.1　微小駆動用電動アクチュエータ
　　3.1.1　電磁ソレノイド
　　3.1.2　トルクモータ
　　3.1.3　可動コイル（ムービングコイル）
　3.2　直流サーボモータ
　　3.2.1　直流サーボモータの回転原理
　　3.2.2　直流サーボモータの特性（静特性と動特性）
　　3.2.3　直流サーボモータによる速度と位置の制御システム
　　3.2.4　直流サーボモータの駆動回路（パワーアンプ）
　3.3　交流サーボモータ
　　3.3.1　交流サーボモータの種類と構造
　　3.3.2　交流サーボモータの作動原理と制御方式
　3.4　ステッピングモータ
　　3.4.1　ステッピングモータの種類と構造
　　3.4.2　ステッピングモータの作動原理
　　3.4.3　ステッピングモータの特性
　　3.4.4　ステッピングモータの駆動方法
　演習問題

４　油圧アクチュエータ
　4.1　油圧システムの基本構成
　4.2　油圧シリンダ
　　4.2.1　油圧シリンダの基本的分類
　　4.2.2　油圧シリンダの基本的構造
　　4.2.3　油圧シリンダの基本的特性
　　4.2.4　油の圧縮率と体積弾性係数
　　4.2.5　油圧シリンダの駆動特性
　4.3　油圧モータ
　　4.3.1　油圧モータの分類
　　4.3.2　油圧モータの基本的特性
　　4.3.3　歯車モータ
　　4.3.4　ベーンモータ
　　4.3.5　ピストンモータ
　4.4　振動形油圧アクチュエータ
　　4.4.1　ベーン形油圧揺動アクチュエータ
　　4.4.2　ピストン形油圧揺動アクチュエータ
　4.5　油圧制御弁
　　4.5.1　制御弁の構造と作動原理
　　4.5.2　サーボ弁および比例制御弁の特性
　　4.5.3　高速オンオフ電磁弁の特性
　4.6　油圧サーボシステム
　　4.6.1　アナログ式油圧サーボシステム
　　4.6.2　ディジタル式油圧サーボシステム
　演習問題

５　空気圧アクチュエータ
　5.1　空気圧アクチュエータの基本的分類
　5.2　空気圧システムの基本的構成
　5.3　空気圧アクチュエータの基本的特性
　　5.3.1　空気圧モータ
　　5.3.2　空気圧シリンダ
　5.4　空気圧制御弁
　　5.4.1　絞り部を通る空気流量特性
　　5.4.2　比例制御弁
　　5.4.3　高速オンオフ電磁弁
　5.5　空気圧サーボシステム
　　5.5.1　空気圧シリンダの駆動特性
　　5.5.2　空気圧サーボシステム
　演習問題

６　ニューアクチュエータ
　6.1　各種のニューアクチュエータ
　6.2　圧電アクチュエータ
　　6.2.1　作動原理
　　6.2.2　構造による分類
　　6.2.3　静特性
　6.3　電歪アクチュエータ
　6.4　超音波モータ

引用・参考文献
演習問題の解答
索引