わかりやすい電気回路

わかりやすい電気回路

電気回路の基本的かつ重要な部分,いわば体系の幹となる部分に的を絞り,わかりやすさを最優先し豊富な図表を用いて平易に解説

ジャンル
発行年月日
2016/09/16
判型
B5
ページ数
168ページ
ISBN
978-4-339-00885-2
  • 内容紹介
  • 目次
  • 著者紹介

本書は,電気・電子系を学ぶ学生向けの電気回路の教科書である。本書は電気回路の基本的かつ重要な部分,いわば体系の幹となる部分に的を絞り,わかりやすさを最優先にし豊富な図表を用いて平易に解説した。

1. キルヒホッフの法則
1.1 抵抗,コンダクタンス
1.2 回路のグラフ,枝電圧,枝電流
1.3 キルヒホッフの法則
1.4 テレゲンの定理
1.5 電源
1.6 電源の変換
章末問題

2. 抵抗回路網の解析
2.1 節点電圧と節点方程式
2.2 網路電流と網路方程式
2.3 重ねの理
2.4 テブナンの等価回路とノートンの等価回路
章末問題

3. キャパシタとインダクタを含む回路
3.1 キャパシタ
3.2 合成キャパシタンス
3.3 キャパシタに蓄えられるエネルギー
3.4 インダクタ
3.5 合成インダクタンス
3.6 インダクタに蓄えられるエネルギー
3.7 RC回路の動作
3.8 初期値,DC定常解,時定数
章末問題

4. 正弦波定常状態の解析
4.1 正弦波電源
4.2 フェーザと微分方程式
4.3 インピーダンスとアドミタンス
4.4 インピーダンスとアドミタンスを用いた回路解析
4.5 正弦波定常状態の網路方程式
4.6 正弦波定常状態の節点方程式
4.7 正弦波定常状態の重ねの理
4.8 共振回路
章末問題

5. 正弦波定常状態の電力
5.1 平均電力と実効値
5.2 正弦波定常状態の実効値
5.3 有効電力,無効電力,皮相電力
5.4 整合
5.5 三相交流
章末問題

6. フーリエ級数
6.1 周期信号とフーリエ正弦級数
6.2 フーリエ余弦級数と重ねの理
6.3 複素形のフーリエ級数とパーシヴァルの定理
章末問題

7. 2ポート
7.1 2ポートの基本表現
7.2 パラメータの意味と相反定理
7.3 2ポートの等価
7.4 伝送行列
7.5 入力インピーダンスとジャイレータ
7.6 2ポートの接続
7.7 相互インダクタ
7.8 従属電源
章末問題

8. RLC回路の解析
8.1 LC回路と振動
8.2 RLC回路を記述する微分方程式
8.3 指数関数代入法
8.4 正弦波電源を含むRLC回路の解析
8.5 直流電源を含むRLC回路の解析
8.6 DC定常解の導出法
章末問題

9. ラプラス変換
9.1 ラプラス変換と微分方程式
9.2 RLC回路への応用
9.3 部分分数展開
章末問題

10. 状態方程式
10.1 状態方程式
10.2 ラプラス変換による状態方程式の解法
10.3 状態方程式の導出
10.4 スイッチを含む回路の複雑な初期値
10.5 従属電源を含む回路
章末問題

付録
A.1 行列式,クラーメルの公式
A.2 複素数

引用・参考文献
章末問題解答
索引

斎藤 利通(サイトウ トシミチ)