不規則信号論と動特性推定

現代自動制御双書 1

不規則信号論と動特性推定

近年の制御工学の大きな問題であるプロセス,機器等の動特性推定の問題とその基礎となる不規則信号の理論を扱った意義の高い書。基礎から最新の問題までとくに大学院生,技術者向きに解説している。

発行年月日
1969/02/10
判型
A5
ページ数
296ページ
ISBN
978-4-339-03000-6
不規則信号論と動特性推定
品切・重版未定
当面重版の予定がございません。

定価

3,960(本体3,600円+税)

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  • 電子情報通信学会著述賞を受賞いたしました。
  • 内容紹介
  • 目次
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近年の制御工学の大きな問題であるプロセス,機器等の動特性推定の問題とその基礎となる不規則信号の理論を扱った意義の高い書。基礎から最新の問題までとくに大学院生,技術者向きに解説している。

1. 不規則信号の理論と解析
 1. 確率統計現象と不規則変数
 2. 不規則信号
 3. 不規則信号の線形変換1
   (基礎)
 4. 不規則信号の線形変換2
   (最適線形予測と■波)
 5. 不規則信号の非線形変換
2. 信頼特性とプロセス動特性の推定
 6. 不規則信号特性の推定
 7. 試験信号を用いた動特性推定
8. 操業信号の観測からの動特性推定
9. 動特性推定における諸問題
参考文献
索引

宮川 洋(ミヤカワ ヒロシ)

佐藤 拓宋(サトウ タクソウ)

茅 陽一(カヤ ヨウイチ)