基礎から学ぶ生物化学工学演習

基礎から学ぶ生物化学工学演習

基礎学力を向上させ,大学院に進学する学生の自己学習書として,かつ企業にて活躍する若い技術者にも活用可能な演習書である。

ジャンル
発行年月日
2013/09/02
判型
A5
ページ数
160ページ
ISBN
978-4-339-06744-6
  • 内容紹介
  • 目次
  • 著者紹介
  • 書籍紹介・書評掲載情報

本書は基礎学力を向上させ,既存の関連授業を補え,大学院に進学する学生の自己学習書として,かつ企業にて活躍する入社間もない若い技術者にも活用可能な演習書である。

1.バイオケミカルエンジニアのための基礎
1.1 化学工学の基礎 
1.1.1 SI単位 
1.1.2 単位操作と反応速度論 
1.1.3 移動現象論(物質移動・熱移動) 
1.1.4 収支(物質収支・熱収支) 問題1.1~1.4
1.2 生化学の基礎 
1.2.1 細胞とは 
1.2.2 細胞膜の基本構造 
1.2.3 生物(酵素)反応と代謝反応  問題1.5~1.12

2.バイオキャタリストの特性
2.1 酵素の特性とその利用技術 
2.1.1 酵素の特性   問題2.1,2.2
2.1.2 酵素の固定化   問題2.3,2.4
2.1.3 酵素の大量調製:組換えタンパク質の大量発現系と改良   問題2.5
2.2 微生物の特性とその改良技術 
2.2.1 微生物の栄養(培地),代謝,増殖,培養,スクリーニング  問題2.6~2.13
2.2.2 代謝制御発酵と代謝工学   問題2.14
参考文献 

3.バイオリアクションにおける量論・速度論
3.1 微生物反応における量論 
3.1.1 生物化学量論 
3.1.2 収率(物質基準) 
3.1.3 培養における化学量論式   問題3.1
3.1.4 従属栄養菌の増殖における炭素源の運命   問題3.2
3.1.5 いろいろな増殖収率の計算方法   問題3.3~3.6
3.2 酵素反応における反応速度論 
3.2.1 酵素反応の速度 
3.2.2 迅速平衡法によるミカエリス・メンテンの式の導出 
3.2.3 定常状態法によるミカエリス・メンテンの式の導出   問題3.7~3.9
3.3 微生物における反応速度論 
3.3.1 菌体の比増殖速度   問題3.10,3.11
3.3.2 基質の比消費速度   問題3.12

4.バイオリアクターの設計
4.1 酵素バイオリアクターの設計 
4.1.1 酵素バイオリアクターの種類 
4.1.2 酵素バイオリアクターの設計方程式 
4.1.3 遊離酵素を用いた回分反応(CSTRの場合)   問題4.1,4.2
4.1.4 固定化酵素を用いた連続反応(CSTRとPFRの比較)   問題4.3,4.4
4.2 微生物バイオリアクターの設計 
4.2.1 回分培養   問題4.5,4.6
4.2.2 連続培養   問題4.7,4.8
4.2.3 流加培養   問題4.9~4.12

5.バイオプロセスにおける単位操作
5.1 バイオリアクターにおける殺菌・除菌 
5.1.1 殺菌速度論   問題5.1
5.1.2 回分殺菌   問題5.2
5.1.3 連続殺菌   問題5.3
5.2 バイオリアクターにおける通気・撹拌 
5.2.1 バイオリアクター内における酸素の移動現象 
5.2.2 バイオリアクター内における酸素の収支   問題5.4
5.2.3 培養槽の基本構成 
5.2.4 酸素移動容量係数と操作条件の相関式   問題5.5
5.2.5 スケールアップ 
5.2.6 酸素移動速度を指標としたスケールアップの手順   問題5.6
5.3 バイオリアクターにおける計測と制御 
5.3.1 培養槽内環境の計測 
5.3.2 制御の基礎   問題5.7~5.10
5.3.3 培養槽の計測・制御の実際   問題5.11
5.4 バイオプロダクトの分離・精製 
5.4.1 はじめに 
5.4.2 遠心分離のおさらい 
5.4.3 その他の分離手法   問題5.12~5.16
参考文献 

付録 
索引 

「バイオサイエンスとインダストリー」(バイオインダストリー協会の機関誌) vol.73 No.3(2015)