ディジタル制御の基礎

ディジタル制御の基礎

大学生や技術者を対象にディジタル制御の基礎として,制御システムの数学的記述からシステムの特性を求めるモデリング,同定法について説明し,さらに具体的な応用例をもとにディジタル制御システム設計の指針を示した。

ジャンル
発行年月日
1992/07/10
判型
A5 上製
ページ数
228ページ
ISBN
978-4-339-03152-2
ディジタル制御の基礎
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定価

3,080(本体2,800円+税)

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大学生や技術者を対象にディジタル制御の基礎として,制御システムの数学的記述からシステムの特性を求めるモデリング,同定法について説明し,さらに具体的な応用例をもとにディジタル制御システム設計の指針を示した。

第1章 ディジタル制御とは
 1.1 ディジタル制御の歴史とその意義
 1.2 ディジタル制御システムの概要
 1.3 ディジタル制御システム設計手順
 練習問題
第2章 連続時間システムとその離散表現
 2.1 連続時間システムのモデリング
 2.2 伝達関数と状態方程式
 2.3 サンプリングと信号処理
 2.4 連続時間システムの離散時間モデル
 練習問題
第3章 離散時間システムの解析
 3.1 z変換
 3.2 パルス伝達関数
 3.3 離散時間システムの安定性
 3.4 離散時間システムの構造
  3.4.1 可到達性と可制御性
   3.4.2 可観測性
   3.4.3 正準分解
  3.4.4 実現と正準形
 3.5 離散時間システムとの関係
 演習問題
第4章 連続時間および離散時間システムのレギュレータ制御
 4.1 状態フィードバックによる安定化レギュレータ制御
  4.1.1 離散化システムの最適レギュレータ
  4.1.2 極配置によるレギュレータ
 4.2 最適レギュレータ
 4.3 オブザーバ併合レギュレータ
  4.3.1 状態オブザーバ
  4.3.2 オブザーバ併合最適レギュレータ
 演習問題
第5章 連続時間および離散時間システムの同定
 5.1 データ取得と信号処理
 5.2 連続時間システムの同定
   5.2.1 ステップ入力を用いる方法
   5.2.2 正弦波信号を用いる方法
   5.2.3 スペクトル密度による方法
  5.2.4 M系列信号とそれを用いた同定法
 5.3 連続時間システムの離散時間近似モデルによるパラメータ同定
 5.4 離散時間システムの同定
 5.5 繰返し同定アルゴリズム
  5.5.1 一般化最小2乗法
  5.5.2 拡大最小2乗法
  5.5.3 補助変換法
 演習問題
第6章 コンピュータ支援制御システム設計
 6.1 コンピュータ支援制御システム設計例
 6.2 倒立振子システムの安定化制御の例
 6.3 会話型プログラム言語MATLAB
  6.3.1 MATLABとは
  6.3.2 制御システム設計の実際
付録 A:行列ベクトル演算の基礎
   B:確率論の基礎
参考文献
演習問題解答例
索引

相良 節夫(サガラ セツオ)

和田 清(ワダ キヨシ)

中野 和司(ナカノ カズシ)