詳解 自動制御例題演習

詳解 自動制御例題演習

本書はラプラス変換による制御系の解析に重点を置き,多数の例題を解説して読者の問題解答能力を高めることに最大の努力を払っている。計算の途中に省略がないのでスムースに実力を身につけることができる。

ジャンル
発行年月日
1974/10/20
判型
A5 上製
ページ数
236ページ
ISBN
978-4-339-03122-5
詳解 自動制御例題演習
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定価

2,970(本体2,700円+税)

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本書はラプラス変換による制御系の解析に重点を置き,多数の例題を解説して読者の問題解答能力を高めることに最大の努力を払っている。計算の途中に省略がないのでスムースに実力を身につけることができる。

第1章 自動制御とは何か
1.1 自動制御の定義
1.2 自動制御の実例
1.3 制御量・操作量
1.4 他力制御・制御系の要素
1.5 自動機械
1.6 広義の自動制御
1.7 自動制御理論の目的
例題演習
第2章 ラプラス変換
2.1 ラプラス変換
2.2 ラプラス変換表
例題演習
第3章 ブロック線図
3.1 ブロック線図(ブロックダイアグラム)
3.2 なぜブロック線図が用いられるか
3.3 ブロック線図の描き方
3.4 種々のブロック線図
例題演習
第4章 伝達関数
4.1 自動制御系の入出力の記述
4.2 伝達関数
4.3 周波数伝達関数
4.4 インデイシャル応答
4.5 比例動作(P動作)要素
4.6 微分要素(D要素)
4.7 積分要素(I要素)
4.8 一次遅れ要素
4.9 二次遅れ要素
4.10 一次遅れ微分要素
演習問題
第5章 制御系の周波数特性
5.1 一巡伝達関数
5.2 残留偏差
5.3 ベクトル軌跡(ナイキスト線図)
5.4 ボード(Bode)線図
5.5 ゲイン・位相線図
5.6 過渡特性
例題演習
第6章 制御系の安定判別
6.1 自動制御系の安定
6.2 特性方程式
6.3 ナイキストの安定判別法
6.4 位相余裕・ゲイン余裕
6.5 フルビッツの安定条件
6.6 ラウスの安定条件
例題演習

amazonレビュー

山口 勝也(ヤマグチ カツヤ)