回路理論Ⅱ

回路理論Ⅱ

電気回路の過渡応答に焦点を当て,ラプラス変換による時間応答の計算法を述べるとともに,回路の性質や基礎的な概念について記述している。数値計算法と分布定数線路についてもその基礎的な知識を紹介している。

ジャンル
発行年月日
1998/09/18
判型
B5
ページ数
184ページ
ISBN
978-4-339-00695-7
回路理論Ⅱ
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定価

3,080(本体2,800円+税)

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電気回路の過渡応答に焦点を当て,ラプラス変換による時間応答の計算法を述べるとともに,回路の性質や基礎的な概念について記述している。数値計算法と分布定数線路についてもその基礎的な知識を紹介している。

1. 過渡応答の基本解法
 1.1 数学的な準備
 1.2 1次回路の過渡応答
  1.2.1 RC直列回路
  1.2.2 RL直列回路
 1.3 2次回路の過渡応答
  1.3.1 p1≠p2:実根(R2>4L/C)のとき
  1.3.2 p1=p2=p:重根(R2=4L/C)のとき
  1.3.3 p1≠p2:複素根(R2<4L/C)のとき
 1.4 δ関数
 1.5 初期条件について
  1.5.1 v(0+)の決定
  1.5.2 i(0+)の決定
 演習問題
2. ラプラス変換
 2.1 ラプラス変換の定義
 2.2 ラプラス変換の性質
  2.2.1 線形性
  2.2.2 導関数
  2.2.3 積分の変換
  2.2.4 推移定理
  2.2.5 繰返し関数
  2.2.6 スケール変換
  2.2.7 合成積
  2.2.8 初期値定理と最終値定理
 2.3 部分分数展開
  2.3.1 単純極の場合
  2.3.2 複素極の場合
  2.3.3 重複極の場合
 2.4 微分方程式のラプラス変換による解法
 演習問題
3. ラプラス変換による回路解析
 3.1 ラプラス等価回路
  3.1.1 抵抗
  3.1.2 インダクタ
  3.1.3 キャパシタ
  3.1.4 結合インダクタ
  3.1.5 スイッチ
  3.1.6 電源
 3.2 いくつかの例題
 演習問題
4. 線形回路の応答
 4.1 タブロー方程式
  4.1.1 一意可解性
  4.1.2 解の表現
 4.2 零入力応答
  4.2.1 重ね合わせの理
  4.2.2 零入力応答の時間応答
  4.2.3 漸近安定性
 4.3 零状態応答
  4.3.1 伝達関数
  4.3.2 重ね合わせの理
  4.3.3 インパルス応答と合成績
  4.3.4 安定伝達関数
 4.4 正弦波定常応答
 演習問題
5. 1ポート回路
 5.1 代入定理
 5.2 1ポート回路
 5.3 テブナン-ノートン定理
 5.4 安定性と正実性
  5.4.1 開放安定性と短絡安定性
  5.4.2 正実関数
 演習問題
6. 2ポート回路
 6.1 2ポート回路の行列表現
  6.1.1 (開放)インピーダンス行列による表現
  6.1.2 (短絡)アドミタンス行列による表現
  6.1.3 ハイブリッド行列による表現
  6.1.4 逆ハイブリッド行列による表現
  6.1.5 伝送行列による表現
  6.1.6 逆伝送行列による表現
 6.2 相反2ポート回路
 6.3 2ポート回路による解析
 6.4 相互接続
  6.4.1 並列接続
  6.4.2 直列接続
  6.4.3 直並列接続
  6.4.4 縦続接続
 6.5 演算増幅器
 演習問題
7. 状態方程式による解析
 7.1 状態方程式の導出
 7.2 状態方程式の解
  7.2.1 零入力応答
  7.2.2 零状態応答
 7.3 (修正)節点方程式
 7.4 数値計算法(オイラー法)
 演習問題
8. 分布定数回路
 8.1 基礎方程式
 8.2 特性インピーダンスと伝搬定数
 8.3 等価回路
 8.4 反射と透過
 8.5 定在波
 演習問題
演習問題解答
索引 

伊瀬 敏史(イセ トシフミ)

熊谷 貞俊(クマガイ サダトシ)

白川 功(シラカワ イサオ)

前田 肇(マエダ ハジメ)