科学技術と共に歩む

1.　序論
1.1　機械要素の設計
1.2　標準規格
1.3　安全係数
　　1.3.1　静荷重における破損および破壊
　　1.3.2　応力集中
　　1.3.3　材料の疲れ限度
　　1.3.4　許容応力と安全係数
1.4　機械工作法との関係
1.5　寸法公差とはめあい
　　1.5.1　公差，許容差
　　1.5.2　はめあい
2.　締結法
2.1　ねじ
　　2.1.1　ねじの原理
　　2.1.2　ねじの系列
　　2.1.3　ねじに作用する力と効率
　　2.1.4　締付けねじの設計
　　2.1.5　移動用ねじの設計
2.2　ねじ部品
　　2.2.1　ボルトおよびナット
　　2.2.2　小ねじ
　　2.2.3　その他
2.3　キー
　　2.3.1　沈みキー，すべりキー
2.4　スプライン
2.5　ピン
2.6　テーパ
2.7　溶接継手
演習問題
3.　管，管継手および弁
3.1　管
　　3.1.1　鋳鉄管
　　3.1.2　鋼管
　　3.1.3　銅管
　　3.1.4　鉛管
　　3.1.5　たわみ管
　　3.1.6　ゴムホース
　　3.1.7　塩化ビニル管
　　3.1.8　特殊管
3.2　管継手と管フランジ
　　3.2.1　ねじ込み形管継手
　　3.2.2　伸縮形継手
　　3.2.3　管フランジ
3.3　管路
3.4　弁
　　3.4.1　玉形弁およびアングル弁
　　3.4.2　仕切弁
　　3.4.3　コック
　　3.4.4　ちょうつがい弁，ちょう形弁
　　3.4.5　ダイヤフラム弁
　　3.4.6　逆止め弁
　　3.4.7　安全弁
　　3.4.8　減圧弁
演習問題
4.　ばね
4.1　コイルばね
　　4.1.1　圧縮コイルばね
　　4.1.2　引張コイルばね
　　4.1.3　コイルねじりばね，うず巻ばね
4.2　板ばね
　　4.2.1　平板ばね
　　4.2.2　重ね板ばね
4.3　その他のばね
　　4.3.1　輪ばね
　　4.3.2　さらばね
　　4.3.3　トーションバー
　　4.3.4　ゴム
　　4.3.5　空気ばね
5.　軸，軸継手
5.1　軸
　　5.1.1　軸の強度
　　5.1.2　軸のたわみ
5.2　軸継手
　　5.2.1　永久継手
　　5.2.2　クラッチ
演習問題
6.　軸受
6.1　転がり軸受
　　6.1.1　転がり軸受の種類
　　6.1.2　転がり軸受の主要寸法と呼び番号
　　6.1.3　転がり軸受の負荷容量と寿命
　　6.1.4　はめあい
　　6.1.5　組立
　　6.1.6　転がり軸受の潤滑
　　6.1.7　密封装置
　　6.1.8　ミニチュア軸受
　　6.1.9　ボールブッシュ
　　6.1.10　設計例
6.2　すべり軸受
　　6.2.1　平面軸受
　　6.2.2　スラスト軸受
　　6.2.3　ジャーナル軸受
7.　摩擦伝動装置
7.1　摩擦伝動装置
7.2　円筒面による装置
7.3　円すい面による装置
7.4　曲面の接触に関する諸問題
演習問題
8.　巻掛伝動装置
8.1　ベルト伝動
8.2　Vベルト伝動
8.3　ロープ伝動
8.4　チェーン伝動
演習問題
9.　無段変速装置
9.1　摩擦伝動による方法
9.2　巻掛伝動による方法
9.3　その他の方法
演習問題
10.　歯車
10.1　歯車の種類
10.2　平歯車
　　10.2.1　インボリュート歯形の基礎
　　10.2.2　インボリュート歯車歯形規格
　　10.2.3　標準平歯車
　　10.2.4　転位平歯車
10.3　内歯車
10.4　はすば歯車
10.5　仕上げ寸法管理と製図
　　10.5.1　平歯車の仕上げ寸法管理
　　10.5.2　内歯車の仕上げ寸法管理
　　10.5.3　はすば歯車の仕上げ寸法管理
　　10.5.4　バックラッシ
　　10.5.5　設計製図例
10.6　平およびはすば歯車の強度設計
　　10.6.1　曲げ強度設計
　　10.6.2　面圧強度設計
10.7　かさ歯車
10.8　ウォームギヤ
10.9　ねじ歯車
10.10　歯車伝動装置
　　10.10.1　歯車変速装置
　　10.10.2　歯車減速（増速）装置
　　10.10.3　歯車伝動装置の剛性
演習問題
11.　速度調整装置
11.1　ブレーキ
11.2　フライホイール
11.3　つめとつめ車
11.4　緩衝装置とダンパ
演習問題
付録
あとがき
索引