マッキントッシュによる 情報リテラシー入門

マッキントッシュによる 情報リテラシー入門

生活の中でコンピュータを利用する例を採り上げ,ワープロ操作法から画像や音声を取り入れたハイパーカードの利用方法まで平易に説明。さらに情報化社会の問題について解説した高専,短大,大学,社会人のコンピュータ入門書。

ジャンル
発行年月日
1994/10/20
判型
B5
ページ数
224ページ
ISBN
978-4-339-02326-8
マッキントッシュによる 情報リテラシー入門
品切・重版未定
当面重版の予定がございません。

定価

2,530(本体2,300円+税)

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生活の中でコンピュータを利用する例を採り上げ,ワープロ操作法から画像や音声を取り入れたハイパーカードの利用方法まで平易に説明。さらに情報化社会の問題について解説した高専,短大,大学,社会人のコンピュータ入門書。

第1部 マッキントッシュの世界
1 マッキントッシュの世界にようこそ
1.1 マックの紹介
  1.1.1 マックの身体検査
  1.1.2 マックの生まれ故郷
1.2 マックをさわろう
  1.2.1 マックの起動
  1.2.2 マックと机の関係
  1.2.3 マウスの操作
  1.2.4 ウィンドウの操作
  1.2.5 マックの電源の切り方
1.3 アプリケーションソフトを使ってみよう
  1.3.1 アプリケーションの起動
  1.3.2 基本画面
  1.3.3 日本語の入力
  1.3.4 書類の保存
  1.3.5 ウィンドウの開閉
  1.3.6 書類の印刷
  1.3.7 アプリケーションの終了
1.4 書類の整理
  1.4.1 起動用アイコンとデータ用アイコン
  1.4.2 フォルダの作成
  1.4.3 フォルダへのデータの移動
  1.4.4 フロッピーディスクの初期化
  1.4.5 フロッピーディスクへのコピー
  1.4.6 フロッピーディスクの取り出し
  1.4.7 マックのゴミ箱と落とし穴
第2部 アプリケーションの世界
2 マックでワープロしよう
2.1 マックライトIIとは
2.2 基本操作
  2.2.1 日本語の入力と漢字変換
  2.2.2 文章の編集
  2.2.3 書体の変更
  2.2.4 文書のレイアウト
2.3 結婚通知の作成
2.4 案内文書の作成
  2.4.1 誕生日パーティーの案内
  2.4.2 子供の成長
2.5 運動会のプログラム作成
演習問題
3 マックで表計算しよう
3.1 エクセルとは
3.2 基本操作
  3.2.1 データの入力
  3.2.2 データの編集
  3.2.3 書式の変更
3.3 パーティー費用の計算
3.4 子供の成長グラフの作成
  3.4.1 グラフの作成
  3.4.2 グラフの修正
3.5 ゴルフのスコア計算
3.6 つるかめ算のCAI
演習問題
4 マックで図を描こう
4.1 マックドローProとは
4.2 基本操作
  4.2.1 線を描く
  4.2.2 長方形を描く
  4.2.3 角丸長方形を描く
  4.2.4 楕円を描く
  4.2.5 円弧を描く
4.3 転居通知の作成
  4.3.1 地図を描く
  4.3.2 イラストを描く
  4.3.3 文字の入力
演習問題
5 マックでDTPしよう
5.1 ページメーカーとは
5.2 出産通知作り
  5.2.1 ページ設定とコラム設定
  5.2.2 マスターページ
  5.2.3 レギュラーページの割り付け
  5.2.4 グラフや写真の貼り付け
  5.2.5 テキスト回り込み設定
5.3 保育園ノートの作成
  5.3.1 マスターページとページ番号
  5.3.2 ストーリー編集
  5.3.3 グラフィックスのトリミング
演習問題
第3部 ハイパーメディアの世界
6 マックで絵本を作ろう
6.1 ハイパーカードとは
6.2 基本操作
  6.2.1 住所録スタック
  6.2.2 ツールパレットの操作
6.3 「しりとり絵本」の作成
  6.3.1 絵本を作る前に
  6.3.2 絵本の大きさとバックグラウンド
  6.3.3 カードの作成
  6.3.4 カードのリンクの作成
  6.3.5 スタックの仕上げ
7 マックに画像を取り込もう
7.1 ハイパーメディアとは
7.2 いろいろなメディアとマック
  7.2.1 内蔵音とマック
  7.2.2 音声とマック
  7.2.3 スキャナとマック~白黒編
  7.2.4 スキャナとマック~カラー編
  7.2.5 ビデオフロッピーとマック
  7.2.6 レーザーディスクやビデオとマック
7.3 「夏子ちゃんのお散歩スタック」づくり
  7.3.1 テーマ設定,構成と材料集め
  7.3.2 マックに取り込み
  7.3.3 評価
7.4 動画とマック
第4部 情報リテラシーの世界
8 情報化社会とリテラシー
8.1 情報化社会と情報
  8.1.1 情報化社会
  8.1.2 現代人と情報
  8.1.3 情報の定義
  8.1.4 情報の特性
  8.1.5 情報モラル
  8.1.6 情報化社会と健康
8.2 メディアとリテラシー
  8.2.1 リテラシーとは
  8.2.2 情報リテラシー
  8.2.3 生活リテラシー
  8.2.4 メディアリテラシー
  8.2.5 メディアとは
  8.2.6 メディアの種類
  8.2.7 ニューメディアとは
  8.2.8 ニューメディアの種類
8.3 情報リテラシー向上のための情報教育
  8.3.1 企業での情報教育
  8.3.2 学校での情報教育
  8.3.3 学校における情報教育環境
  8.3.4 学校における情報活用能力の育成
演習問題
参考文献
索引

高橋 参吉

高橋 参吉(タカハシ サンキチ)

高校情報科の設置当初から検定教科書の作成に係るとともに、大学では初等・中等教育における情報教育、情報倫理教育、プログラミング教育の研究に携わってきました。2019年10月から、NPO法人学習開発研究所の理事(代表)をしています。主に、プログラミング、情報倫理、教育の情報化に関する教育・研究及び教員研修を行っています。

西端 律子(ニシバタ リツコ)

本田 昌昭(ホンダ マサアキ)

礒野 喜美子(イソノイソ キミコ)