科学技術と共に歩む

「電子回路」で学ぶこと

1章　電子回路素子
1.1半導体
1　半導体材料
2　半導体の種類
3　半導体の性質
1.2ダイオード
1　構造と働き
2　特性と定格
3　その他のダイオード
1.3トランジスタ
1　構造と働き
2　特性と定格
1.4電界効果トランジスタ
1　構造と働き
2　特性と定格
3　絶縁ゲート形（MOS形）FET
1.5集積回路
1　集積回路の特徴と分類
2　ディジタルICの動作
学習のポイント
章末問題

2章　増幅回路の基礎
2.1簡単な増幅回路
1　増幅のしくみ
2　増幅回路の構成
2.2増幅回路の動作
1　バイアスの求め方
2　増幅度の求め方
2.3トランジスタの等価回路とその利用
1　トランジスタの等価回路
2　等価回路による特性の求め方
2.4バイアス回路
1　バイアスの変化
2　安定化したバイアス回路
2.5増幅回路の特性変化
1　増幅度の変化
2　出力波形のひずみ
学習のポイント　　
章末問題

3章　いろいろな増幅回路
3.1負帰還増幅回路
1　負帰還増幅回路の動作と特徴
2　エミッタ抵抗による負帰還
3　2段増幅回路の負帰還
3.2エミッタホロワ
1　回路の動作
2　増幅度
3　入出力インピーダンス
4　コレクタ接地増幅回路
3.3直接結合増幅回路
1　回路の動作
2　増幅度
学習のポイント
章末問題

4章　演算増幅器
4.1トランジスタによる差動増幅回路
1　回路の動作
2　バイアスと増幅度
3　差動増幅回路の特徴
4.2演算増幅器
1　演算増幅器の動作
2　反転増幅回路としての利用
3　非反転増幅回路としての利用
4　実際の演算増幅器
5　比較回路
学習のポイント　　
章末問題

5章　電力増幅・高周波増幅回路
5.1A級シングル電力増幅回路
1　回路の動作
2　RC結合回路との比較
3　特性
4　トランジスタの最大定格
5.2B級プッシュプル電力増幅回路
1　回路の動作
2　特性
3　クロスオーバひずみ
4　出力トランジスタの最大定格

5.3高周波増幅回路
1　回路の働きと特性
2　実際の高周波増幅回路
学習のポイント　　
章末問題

6章　電力増幅回路の設計
6.1設計回路と設計仕様
6.2設計手順
6.3特性測定
章末問題

7章　発振回路
7.1発振
1　発振の原理
2　発振回路の分類
7.2LC発振回路
1　同調形発振回路
2　コルピッツ発振回路
3　ハートレー発振回路
7.3水晶発振回路
1　水晶振動子
2　LC発振回路への利用
7.4RC発振回路
7.5VCOとPLL発振回路
1　VCO
2　PLL発振回路
学習のポイント　
章末問題

8章　パルス回路
8.1方形パルスの発生
1　非安定マルチバイブレータ
2　ディジタルICを用いた非安定マルチバイブレータ
8.2いろいろなパルス回路
1　微分回路と積分回路
2　波形整形回路
学習のポイント
章末問題

9章　変調・復調回路
9.1変調と復調
1　変調，復調の役割
2　変調の種類
9.2振幅変調・復調回路
1　振幅変調の特徴
2　振幅変調回路
3　振幅復調回路
9.3周波数変調・復調回路
1　周波数変調の特徴
2　周波数変調回路
3　周波数復調回路
学習のポイント　
章末問題


10.1整流回路
1　いろいろな整流回路
2　半波整流回路
3　全波整流回路
4　電源回路の特性
10.2安定化直流電源回路
1　定電圧ダイオードによる電圧の安定化
2　トランジスタと定電圧ダイオードによる回路
10.3電圧制御用ICを利用した回路
1　三端子レギュレータ
2　三端子レギュレータから取り出せる電流
3　三端子レギュレータの使い方
4　三端子レギュレータを使用した定電圧回路
10.4スイッチ形安定化電源回路
1　シリーズレギュレータとスイッチングレギュレータ
2　スイッチングICを用いた昇圧電源回路
学習のポイント　
章末問題

付録
1　抵抗器の表示記号
2　抵抗器の標準数列
3　半導体デバイスの命名法
4　ダイオードの規格表
5　FETの規格表
6　トランジスタの規格表
7　トランジスタの特性
8　汎用ロジックICのおもな規格
問題の解答
索引