電気エネルギー応用

電気エネルギー応用

電気系の学生および企業の一般技術者を対象に,最低限知っていなければならない電気エネルギーに関する基本的事項とその応用分野を,先端科学としての電気エネルギー応用との観点から簡潔・平易に記述した。

ジャンル
発行年月日
1992/07/25
判型
A5 上製
ページ数
190ページ
ISBN
978-4-339-00598-1
電気エネルギー応用
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定価

2,750(本体2,500円+税)

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電気系の学生および企業の一般技術者を対象に,最低限知っていなければならない電気エネルギーに関する基本的事項とその応用分野を,先端科学としての電気エネルギー応用との観点から簡潔・平易に記述した。

1. 電気エネルギーの発生・変換・伝送技術
 1.1 電気エネルギーの利用
 1.2 電気エネルギーの発生原理
 1.3 発電方式の種類
 1.4 電力変換
 1.5 送電と配電
2. 照明、電熱工学
 2.1 照明の基礎
 2.2 よい照明の条件
 2.3 照明用語
 2.4 照明設備
 2.5 照明計算
 2.6 保守管理
 2.7 電熱工学
3. 電動機応用と電動機制御
 3.1 電動機の働き
 3.2 電動機の種類と原理
 3.3 電動機の利用例
 3.4 自動制御
 3.5 開閉・保護および制御装置
4. 電気鉄道の駆動装置と制御装置
 4.1 交通システム
 4.2 鉄道交通の分類
 4.3 鉄道線路
 4.4 電車線路
 4.5 鉄道電気車
 4.6 列車運転
5. メカトロニクス
 5.1 メカトロニクスとは
 5.2 センサ(信号変換器)
 5.3 ロボット
 5.4 メカトロニクスの特徴
 5.5 メカトロニクスの製品例
6. 高電圧と放電現象
 6.1 放電の基礎
 6.2 絶縁破壊
 6.3 高電圧の発生
 6.4 高電圧の測定
7. 雷と避雷装置
 7.1 雷気象
 7.2 雷放電
 7.3 雷探知
 7.4 雷観測
 7.5 雷防護
8. ニューメディア
 8.1 ニューメディアとは
 8.2 ビデオテックス
 8.3 ケーブルテレビジョン
 8.4 画像応答システム
 8.5 テレテキスト
 8.6 衛星放送
 8.7 静止画放送
 8.8 ファクシミリ
 8.9 テレビ会議
 8.10 ISDN
 8.11 INS
 8.12 VAN
9. 新素材 
 9.1 新素材とは
 9.2 ニューセラミックス
 9.3 アモルファス金属
 9.4 超電導(超伝導)材料
 9.5 光ファイバ
 9.6 レーザ
10. 設計計画
 10.1 設計概念
 10.2 設計工程
 10.3 標準規格
 10.4 仕様書と規格
 10.5 定格
 10.6 使用材料
11. 先端科学と技術の進歩
 11
.1 地球環境
 11.2 自然環境の安全対策
 11.3 これからの地球環境
索引

饗庭 貢(アイバ ススム)