電子物性の基礎とその応用

電子物性の基礎とその応用

電子物性に関する理解はエレクトロニクス技術にたずさわる人々の基礎的な知識で,本書ではその応用面とともに初歩の知識で理解できるよう記述した。

ジャンル
発行年月日
1963/05/30
判型
A5 上製
ページ数
342ページ
ISBN
978-4-339-00468-7
電子物性の基礎とその応用
在庫あり

定価

3,135(本体2,850円+税)

カートに入れる

電子版を購入

電子版を購入

購入案内

  • 内容紹介
  • 目次
  • レビュー
  • 著者紹介

電子物性に関する理解はエレクトロニクス技術にたずさわる人々の基礎的な知識で,本書ではその応用面とともに初歩の知識で理解できるよう記述した。

第1章 序説
 1・1 電気工学と物性論
 1・2 物性論の考え方
第2章 物性論の基礎知識
 2・1 電子とその性質
  2・1・1 陰極線
  2・1・2 電子の比電荷
  2・1・3 電子の電荷と質量
  2・1・4 相対性理論と電子の質量
  2・1・5 電子ボルト
 2・2 原子の構造
  2・2・1 水素原子のスペクトル
  2・2・2 長岡-ラザフォードの原子模型
  2・2・3 量子論の誕生
  2・2・4 ボーアの水素原子理論
  2・2・5 励起現象とイオン化現象
  2・2・6 エネルギー準位
  2・2・7 ゾンマフェルトの長円軌道
  2・2・8 パウリの排他原理と周期率
  2・2・9 ドブロイの波
  2・2・10 波動力学から見た電子のふるまい
 2・3 分子の構造
  2・3・1 分子について
  2・3・2 イオン結合
  2・3・3 共有結合
 2・4 熱エネルギーと分子運動
  2・4・1 ブラウン運動
  2・4・2 気体における分子運動
  2・4・3 拡散現象
 2・5 固体の構造
  2・5・1 固体と結晶
  2・5・2 X線回折と結晶構造
  2・5・3 結合力による結晶の分類
  2・5・4 不完全な結晶と固体における熱運動
  2・5・5 固体内の電子の状態
 演習問題
第3章 金属の電気的性質と応用
 3・1 金属の導電現象と応用
  3・1・1 金属の電気抵抗
  3・1・2 自由電子とオームの法則
  3・1・3 抵抗率と絶対温度
  3・1・4 電子の衝突とジュールの法則
  3・1・5 金属の導電性の応用
  3・1・6 超導電現象と応用
 3・2 電子放出と応用
  3・2・1 金属の箱形模型と電子放出
  3・2・2 熱電子放出と応用
  3・2・3 光電子放出と応用
  3・2・4 二次電子放出と応用
  3・2・5 電界放出と応用
 演習問題
第4章 半導体の物理現象
 4・1 半導体とは
 4・2 半導体の導電現象
  4・2・1 純粋な半導体の電気伝導
  4・2・2 不純物を含む半導体の電気伝導
  4・2・3 半導体のフェルミ準位
  4・2・4 拡散電流
 4・3 ホール効果
 4・4 p-n接合とそのはたらき
  4・4・1 p-n接合とは
  4・4・2 p-n接合の整流作用
  4・4・3 p-n接合の降伏現象
  4・4・4 注入されたキャリアのふるまい
 4・5 トランジスタ作用
 4・6 半導体と金属の接続
 4・7 半導体における光電効果
  4・7・1 光導電(内部光電効果)
  4・7・2 光起電効果
 4・8 化合物半導体
 演習問題
第5章 半導体の応用
 5・1 整流器
  5・1・1 点接触ダイオード
  5・1・2 金属整流器
  5・1・3 p-n接合整流器
 5・2 p-n接合コンデンサ(可変容量ダイオード)
 5・3 トランジスタ
  5・3・1 点接触トランジスタ
  5・3・2 接合トランジスタ
  5・3・3 トランジスタの特性
  5・3・4 トランジスタの接続法
  5・3・5 トランジスタの等価回路
  5・3・6 トランジスタ回路
  5・3・7 真空管との対応および比較
  5・3・8 高周波トランジスタ
  5・3・9 高出力トランジスタ
  5・3・10 電界効果トランジスタ
  5・3・11 スイッチ用トランジスタ
 5・4 半導体抵抗器
  5・4・1 サーミスタ
  5・4・2 バリスタ
 5・5 光電効果の応用
  5・5・1 光電池 
  5・5・2 光電池セル
  5・5・3 光トランジスタ
 5・6 ホール効果
  5・6・1 ホール発電器
 5・7 その他の半導体応用
  5・7・1 エサキダイオード
  5・7・2 プレーナ技術と集積回路
  5・7・3 電界発光とその応用
  5・7・4 熱電直接変換器と電子冷却
  5・7・5 電子写真
第6章 誘電体と応用
 6・1 絶縁体の電気的性質
  6・1・1 絶縁体の導電現象
  6・1・2 絶縁破壊
 6・2 静電界における誘電体
  6・2・1 誘電現象
  6・2・2 電気分極の機構
  6・2・3 内部電界
 6・3 交番電界における誘電体
  6・3・1 誘電損失と損失角
  6・3・2 交番電界における電気分極
 6・4 誘電体の応用
  6・4・1 絶縁材料
  6・4・2 コンデンサ用誘電体
 6・5 強誘電体
  6・5・1 強誘電体とは
  6・5・2 自発分極の発生
  6・5・3 強誘電体の性質
  6・5・4 強誘電体のいろいろ
 6・6 強誘電体の応用
  6・6・1 高誘電率の応用
  6・6・2 圧電的性質の応用
  6・6・3 非直線性の応用
  6・6・4 残留分極の応用
  6・6・5 パイロ電気効果の応用
 演習問題
第7章 磁性体と応用
 7・1 静磁界
  7・1・1 磁界の強さ
  7・1・2 磁気モーメント
  7・1・3 磁気双極子による磁界
 7・2 物質の磁化現象
 7・3 原子の磁気モーメント
  7・3・1 磁気のにない手
  7・3・2 電子の磁気モーメントと原子の永久磁気双極子モーメント
 7・4 磁気分極の機構(1)ー反磁性と常磁性
  7・4・1 磁気分極と原子の磁気モーメント
  7・4・2 原子の誘導磁気モーメントー反磁性
  7・4・3 永久磁気双極子の配向ー常磁性
 7・5 磁気分極の機構(2)ー強磁性
  7・5・1 強磁性体の磁化現象
  7・5・2 自発分極と磁気分域の発生
  7・5・3 金属の強磁性
  7・5・4 反強磁性およびフェリ磁性
  7・5・5 磁気ひずみ
 7・6 交番磁界における磁性体
  7・6・1 交番磁界と常磁性
  7・6・2 交番磁界と強磁性
 7・7 強磁性体の応用
  7・7・1 高透磁率の応用
  7・7・2 残留分極の応用
  7・7・3 非直線性の応用
  7・7・4 磁気ひずみの応用
  7・7・5 スピンの歳差運動の応用ージャイレーター
 7・8 常磁性体の応用ーメーザー
 演習問題
付録
(1) アインシュタインの関係式
(2) pn接合における静電容量
(3) イオン分極および電子分極における共鳴分散
(4) 強誘電体および強磁性体におけるキュリー-ワイスの法則と自発分極の温度特性
(5) 結晶系
(6) 反磁性体の感受率
(7) 物理定数表
(8) 元素の電子殻構造
演習問題解答
文献および参考書
索引

amazonレビュー

下村 武(シモムラ タケシ)