書店等での売行きも好調な化学関連の書籍をリストアップいたしました。是非ともこの機会にお買い求め下さい。
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書名・著者・定価 |
内容紹介 |
表紙画像 |
新刊!!
(白川英樹 筑波大名誉教授・ 廣木一亮 津山高専准教授 共著)
定価2,160円 |
プラスチックは電気を通さないという通説をくつがえし,2000年ノーベル化学賞に輝いた導電性プラスチック。一見難しそうだが,じつは簡単に合成できる。本書では,学校や公民館などの講義やイベントで活用できる実験を紹介する。 |
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(新津隆士 創価大准教授 著)
定価2,592円 |
本書は,お茶の種類と効用について紹介し,味と香りの化学,身近な食品やお酒とその効用,身の回りに存在する化学物質や,植物・キノコ・細菌の毒,昆虫や各種生物の毒について取り上げ,その危険性や対処法についてまとめた。 |
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(花方信孝 物質・材料研究機構 著)
定価1,512円 |
国民病ともいえる花粉症を根本から治すために,DNAが最新の治療薬として開発されている。ナノテクノロジーは薬の開発に一見関係なさそうだが,この開発の鍵となる。本書ではナノテクノロジーが鍵となるしくみについて解説する。 |
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(仁川純一 九工大名誉教授 著)
定価1,296円 |
最新の研究結果をもとに,ネコやイヌなどの遺伝子変異によって起こる,毛の色や長さ,模様などの変化についてわかりやすく解説。同じ黒い毛の動物でも,その仕組みは動物によって違う?!ヒト,動物の遺伝子に隠された秘密に迫る。 |
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(仁川純一 九工大教授 著)
定価1,296円 |
ネコの毛色など,ネコの遺伝に関わるトピックスを紹介し,メンデルの法則に始まる古典的遺伝学から,DNA鑑定やクローン動物などの分子遺伝学の話題までを,中学・高校生から一般の読者向けにやさしく解説する。 |
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(日本温泉科学会 編)
定価1,296円 |
温泉は自然科学の研究対象であると同時に,社会科学や健康科学の対象でもある。本書はこのような多様な側面をもつ温泉の自然科学的な面を中心に解説するとともに,その楽しみ方や利用のあり方について述べた。 |
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書名・著者・定価 |
内容紹介 |
表紙画像 |
(大井隆夫 上智大教授 他著)
定価2,268円 |
本書は,初年度の理工系大学生が化学の基礎を学ぶための教科書あるいは参考書として執筆された。物質の基本である原子を理解することから始め,原子どうしの結びつき,その結果できる物質のもつ性質の基礎的事項等を解説している。 |
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(堀内 孝 三重大大学院教授・ 村林 俊 元北大大学院准教授 共著)
定価3,240円 |
医療技術者を目指す人を対象とした教科書である。医療技術系といっても多岐にわたることから,教育カリキュラムに柔軟に対応でき,共通する重要項目を重点においた。また,コーヒーブレイクでは医療と化学の関連性も述べた。 |
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(長谷川登志夫 埼玉大准教授 著)
定価2,160円 |
有機化学の教科書で取り上げられる有機分子は,ほとんどが揮発性があり独特の香りをもっている。本書は,この香りに関連づけて,有機化学の基礎的な内容を解説したユニークかつ入門的な教科書である。香り関連の自習書としても最適。 |
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(湯浅真 東京理科大教授・ 秋津貴城 東京理科大准教授 共著)
定価2,592円 |
錯体とは,無機物質である金属イオンと,有機物質である配位子から成る複合体である。この錯体を研究する重要な化学分野の一つが「錯体化学」であり,本書では,その基礎を要領よく説明し,応用例や今後の広がりについても触れた。 |
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(佐々木健夫 東京理科大教授 著)
定価3,564円 |
本書は量子化学の基礎を習得するための本である。高校の物理・数学の解説を入れ,図・写真も多用,さらに,科学者のエピソードを織り交ぜ,物語的な内容にすることで,難解で敬遠されがちな量子化学を理解しやすくした。 |
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(湯浅真 東京理科大教授・ 北村尚斗 東京理科大講師 共著)
定価2,592円 |
本書は,化学系学生を対象に,熱力学と統計熱力学の内容をコンパクトに1冊にまとめた画期的な教科書である。さらに,各項目に適宜演習を掲載,その場で自分の実力を確認できるようにした。また巻末には詳細な解答を用意している。 |
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(林 茂雄 元電通大教授 著)
定価3,672円 |
物理,エレクトロニクスの観点も取り入れた,これまでにないユニークで新しい電気化学の教科書。化学系のみならず,物理系,電気系技術者も読者層として考え,リチウム電池,燃料電池,太陽電池等具体的な応用についても解説した。 |
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(淵上寿雄 東工大特命教授・名誉教授 他著)
定価3,240円 |
有機電気化学について体系的にまとめられた教科書である。有機化合物やその他高分子を対象とした電気化学について,基礎原理から測定法,応用としての電解反応・合成,さらには有機エレクトロニクス等について平易に解説した。 |
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書名・著者・定価 |
内容紹介 |
表紙画像 |
(表面技術協会 編)
定価3,024円 |
本書では,まずドライプロセスの歴史的発展過程にふれ,次にこれを支える基盤技術である「真空」「プラズマ」を解説。さらに,代表的なドライプロセスを取り上げ,どのような原理・原則に基づいているか,薄膜・表面評価分析技術について解説。 |
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(表面技術協会 編)
定価4,968円 |
「ドライプロセスによる表面処理・薄膜形成の基礎」の応用編。第Ⅰ編「ドライプロセスの基盤技術」および第Ⅱ編「ドライプロセスの応用」から構成され,研究現場や製造現場で的確にドライプロセスが実施できるよう工夫し解説した。 |
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(強化プラスチック協会 編)
定価3,240円 |
本書は,近年,軽量化や省エネ材料として脚光を浴び,自動車や航空機などの構造材料として適用が拡大しているFRP(繊維強化プラスチック)について,素材としての特色とその成形法に重点を置き実例を交えてやさしく解説している。 |
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(後藤元信 名大教授 編著)
定価3,348円 |
液体と気体の両方の性質をあわせ持つ超臨界流体を用いた技術は,食品やエネルギー,環境,材料等の幅広い分野で利用されている。「分離・反応プロセス」「材料調製プロセス」「実用化の課題」の三編構成とし,詳しく解説した。 |
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書名・著者・定価 |
内容紹介 |
表紙画像 |
新刊!!
(寺坂宏一 慶大教授 著)
定価3,132円 |
化学分野で必要な計算を例題にして基本操作,データ加工,グラフの体裁,VBAを用いたプログラミングを解説する。また,論文発表会でのプレゼンテーションにおけるスライド作成などの基礎的なスキルも学べるようにした。 |
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新刊!!
(日本計量振興協会 編)
定価2,160円 |
「一般計量士 国家試験」の専門科目である「計量に関する基礎知識」「計量器概論及び質量の計量」について,平成27年~29年の全問題およびそれに対する解答,ならびに懇切丁寧な解説を掲載。受験者必読の書。 |
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新刊!!
(日本計量振興協会 編)
定価3,132円 |
「環境計量士(濃度関係) 国家試験」の専門科目である「環境計量に関する基礎知識」「化学分析概論及び濃度の計量」について,平成27年~29年の全問題およびそれに対する解答,ならびに懇切丁寧な解説を掲載。受験者必読の書。 |
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新刊!!
(日本計量振興協会 編)
定価2,484円 |
「一般計量士・環境計量士 国家試験」の共通科目である「計量関係法規」および「計量管理概論」について,平成27年~29年の全問題およびそれに対する解答,ならびに懇切丁寧な解説を掲載。受験者必読の書。 |
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(日本計量振興協会 編 住吉孝一 日本計量振興協会講師 著)
定価5,832円 |
「化学分析概論及び濃度の計量」の過去問を、範囲別,体系別に分類整理し詳しい解説を加え,苦手科目の発見,克服に最適な構成とした。2009年の新版に関連法規やJISの改訂に伴う変更を追加し,平成28年度までの問題を掲載。 |
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(日本計量振興協会 編 住吉孝一 日本計量振興協会講師 著)
定価4,968円 |
環境計量士(濃度関係)国家試験の専門科目「環境計量に関する基礎知識(化学に関する基礎知識)」を分野別に,出題率の高い事項を中心に解説。平成13~23年の全問題も体系別に整理して詳細に解説。2000年発行の初版を改訂。 |
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