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書籍詳細

  ナノテクノロジーで花粉症を治せるか?

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花方信孝 物質・材料研究機構 博士(工学) 著

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発行年月日:2017/03/07 , 判 型: B6,  ページ数:136頁

ISBN:978-4-339-06754-5,  定 価:1,512円 (本体1,400円+税)

国民病ともいえる花粉症を根本から治すために,DNAが最新の治療薬として開発されている。ナノテクノロジーは薬の開発に一見関係なさそうだが,この開発の鍵となる。本書ではナノテクノロジーが鍵となるしくみについて解説する。

【目次】

1章 なぜ花粉症になるのか
 花粉症とは
 アレルギーとはなにか
 花粉症の発症メカニズム
 細菌やウイルスに感染したときの免疫システム
1章 なぜ花粉症になるのか
 花粉症とは
 アレルギーとはなにか
 花粉症の発症メカニズム
 細菌やウイルスに感染したときの免疫システム
 ヘルパーT細胞
 制御性T細胞
 樹状細胞の抗原提示
 抗ヒスタミン剤による花粉症の治療
 ステロイド薬
 抗体の抗体で花粉症を治療する
 減感作療法

2章 「奇妙だけれどすごい」受容体
 樹状細胞が細菌やウイルス、花粉を見分ける仕組み
 トール様受容体
 アトピー性皮膚炎と花粉症
 DNAを認識するTLR
 細胞内にあるTLR

3章 DNAで花粉症の薬を作る
 花粉症の新しい治療戦略
 CpGODNを薬として使うときの問題点
 クラスBのCpGODNの作用
 クラスAのCpGODNの作用
 クラスAのCpGODNは複雑な構造を形成する
 ホスホジエステル結合のみでできたCpGODN
 クラスAとクラスBのCpGODNの細胞内の局在

4章 CpGODNのナノ粒子化による作用変換
 クラスBのCpGODNのペプチドによるナノ粒子化
 シリコンのナノ粒子
 蛍光を発するシリコンナノ粒子
 CpGODNはシリコンナノ粒子に結合したままTLR9に認識される
 クラスBの性質を残すための結合方法
 クラスBのCpGODNの金ナノ粒子への結合
 クラスBのCpGODNのカーボンナノチューブへの吸着
 クラスBのCpGODNのカーボンナノチューブへの「髪の毛状」の結合

5章 ナノ粒子化したCpGODNの前臨床試験
 ナノ粒子化のメリット
 CpGODNを放出するナノ粒子
 クラスBのCpGODNを内包したPLGA粒子のマウスへの投与
 クラスBのCpGODNを内包したPLGA粒子はアレルギー性喘息をも予防する
 クラスAのCpGODNもアレルギー疾患を改善する
 カチオン性ペプチドによるクラスBのCpGODNのナノリング化
 ナノリング化CpG-K23はIgG2a抗体の生産を促進する

6章 ナノ粒子化したCpGODNのヒトへの応用
 臨床試験中のナノ化CpGODN
 QβG10
 意外な結果
 CpGODNの副反応

おわりに
索引

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