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書籍詳細

  躍進する超臨界流体技術
- 新しいプロセスの原理とその実用化 -

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後藤元信 名大教授 工博 編著

堀添浩俊 名大教授 工博 著

佐古猛 静岡大教授 工博 著

神田英輝 名大助教 博士(工学) 著

岡島いづみ 静岡大助教 博士(工学) 著

内田博久 信州大准教授 博士(工学) 著

大嶋正裕 京大教授 工博 著

奥林里子 京都工繊大准教授 博士(工学) 著

堀照夫 福井大客員教授 Ph.D. 著

川崎慎一朗 産業技術総合研究所 博士(環境科学) 著

福里隆一 SCFテクノリンク 工博 著

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発行年月日:2014/12/22 , 判 型: A5,  ページ数:222頁

ISBN:978-4-339-06635-7,  定 価:3,348円 (本体3,100円+税)

ジャンル:

液体と気体の両方の性質をあわせ持つ超臨界流体を用いた技術は,食品やエネルギー,環境,材料等の幅広い分野で利用されている。「分離・反応プロセス」「材料調製プロセス」「実用化の課題」の三編構成とし,詳しく解説した。

【目次】

Ⅰ編 分離・反応プロセス
1章 超臨界・亜臨界流体抽出技術の進展
1.1 超臨界・亜臨界流体の特性
1.2 天然物成分の溶解挙動
1.3 抽出速度
Ⅰ編 分離・反応プロセス
1章 超臨界・亜臨界流体抽出技術の進展
1.1 超臨界・亜臨界流体の特性
1.2 天然物成分の溶解挙動
1.3 抽出速度
1.3.1 充層に対する物質収支式
1.3.2 局所溶解速度
1.3.3 局所平衡モデル
1.3.4 シュリンキングコアモデル
1.3.5 不均一モデル
1.4 高圧超臨界二酸化炭素抽出
1.5 高圧二酸化炭素と水の二相系混合溶媒による抽出
1.6 亜臨界水抽出
1.7 超臨界・亜臨界流体抽出技術の今後
引用・参考文献

2章 亜臨界ジメチルエーテル抽出技術
2.1 亜臨界ジメチルエーテル抽出技術の開発背景
2.1.1 二酸化炭素排出源としての高水分炭の利用の問題
2.1.2 下水汚泥の最終処分の問題
2.1.3 PCBs汚染底質の浄化技術の問題
2.1.4 既存の溶媒置換法の問題
2.2 ジメチルエーテルの特徴
2.3 亜臨界ジメチルエーテル抽出技術の手順
2.4 亜臨界ジメチルエーテル抽出技術の装置構成
2.5 亜臨界ジメチルエーテル抽出技術の開発状況
2.6 下水汚泥への亜臨界ジメチルエーテル抽出技術の応用
2.7 微細藻類への応用例
引用・参考文献

3章 超臨界・亜臨界炭化水素系溶媒等を活用したプロセスの研究開発
3.1 溶媒の物性と試験設備留意事項
3.1.1 溶媒の物性
3.1.2 試験設備留意事項
3.2 減圧蒸留残渣からの精製脱瀝油抽出分離プロセス
3.2.1 石炭液化プロセスへのROSEプロセス適用
3.2.2 重質油熱分解プロセスへのROSEプロセス適用
3.3 藻からの精製油抽出プロセス
3.3.1 精製油抽出試験
3.3.2 プロセスの構築と評価
3.4 バイオエタノールの濃縮脱水プロセス
3.4.1 高圧相平衡の測定
3.4.2 ベンチプラントによる検証
3.4.3 プロセスの最適化と所要エネルギー概算
3.4.4 改良プロセスの研究
3.5 バイオブタノールの濃縮脱水研究
3.6 水熱爆砕による草木質系バイオマスの糖化前処理研究
3.6.1 水熱爆砕の原理と特長
3.6.2 ユーカリの水熱爆砕試験
3.6.3 過酸化水素溶液による杉の水熱爆砕試験
引用・参考文献

4章 超臨界・亜臨界流体による資源循環プロセス
4.1 超臨界・亜臨界流体を用いるバイオマスのエネルギー変換
4.1.1 ガス化による水素ガス生成
4.1.2 バイオエタノール生成
4.1.3 炭化・固形燃料化
4.1.4 熱エネルギー回収
4.2 超臨界・亜臨界流体を用いるプラスチックのリサイクル
4.2.1 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)
4.2.2 架橋ポリエチレン
引用・参考文献

Ⅱ編 材料調製プロセス
5章 微粒子創製
5.1 超臨界流体を利用した微粒子創製技術
5.2 急速膨張法
5.2.1 超臨界溶体急速膨張(RESS)法
5.2.2 ガス飽和溶体粒子創製(PGSS)法
5.2.3 膨張溶液減圧晶析(DELOS)法
5.3 緩速膨張法
5.4 貧溶媒晶析法
5.4.1 GAS   法
5.4.2 SAS   法
5.4.3 SEDS   法
5.5 超臨界噴霧乾燥法
5.6 反応晶析法
5.6.1 超臨界水熱合成法
5.6.2 マイクロエマルション法
5.7 微粒子創製技術の今後の展望
引用・参考文献

6章 超臨界めっき
6.1 めっきの原理
6.2 超臨界めっき法の基本的な考え方
6.3 プラスチック部材の親水性改質
6.4 樹脂の流動挙動を生かした部材表面の親水化
6.5 無電解めっき+アルコール添加
6.6 めっきの接着強度
6.7 工業化のための工程設計
6.8 超臨界めっきの今後
引用・参考文献

7章 超臨界流体染色
7.1 染色の理論
7.1.1 染色の平衡論
7.1.2 染色の速度論
7.2 超臨界流体染色
7.2.1 超臨界二酸化炭素への染料の溶解性
7.2.2 超臨界二酸化炭素中での高分子の膨潤
7.2.3 超臨界二酸化炭素中での染色速度と吸着等温線
7.2.4 超臨界二酸化炭素中での染料の拡散係数
7.2.5 超臨界流体染色の機構
7.3 超臨界流体染色の現状
7.3.1 プラントの構築
7.3.2 実用化の状況
7.4 超臨界流体染色の応用
引用・参考文献

8章 超臨界塗装
8.1 超臨界塗装開発の始まり
8.2 二酸化炭素利用技術の概略
8.3 従来型スプレー塗装と二酸化炭素塗装の比較
8.4 塗料への二酸化炭素溶解性と粘度低下
8.5 二酸化炭素塗装による噴霧特性
8.6 二酸化炭素塗装による成膜特性
8.7 二酸化炭素塗装の現状と今後の課題
8.8 二酸化炭素塗装からモノづくり技術への展開
引用・参考文献

Ⅲ編 実用化の課題
9章 超臨界流体技術の工学的扱い
9.1 化学プロセスとしての超臨界流体技術
9.2 超臨界抽出技術の状況
9.3 実用化に対するプロセス評価技術
9.3.1 プロセス評価技術の必要性
9.3.2 超臨界流体利用プロセスの基本設計
9.3.3 超臨界二酸化炭素抽出プロセスの基本設計
9.3.4 プロセス評価および概略経済性評価事例
9.4 実用化における技術課題
9.4.1 スケールアップ
9.4.2 全体プロセス効率化検討における熱回収
9.4.3 安全診断
9.5 国内外の超臨界二酸化炭素抽出装置の現状
9.6 高圧ガス保安法への対処
9.7 超臨界流体利用プロセス実用化の課題
9.7.1 高圧超臨界二酸化炭素抽出装置が抱える課題
9.7.2 超臨界流体技術実用化促進を阻害する障壁
9.8 超臨界流体技術の実用化に向けた工学的扱い
9.8.1 実用化促進のための必須アイテム
9.8.2 実用化にかかわる各種課題
引用・参考文献

索引

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