レビュー,書籍紹介・書評掲載情報
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ロボコニストの「なぜ動かない!」に答えてみた ものづくりのための 回路と無線Q&A
長年高専ロボコンに携わる著者らが,実際の質問をもとにまとめたQ&A集。電気回路や半導体,アクチュエータ,無線など幅広い知識を網羅し,ロボコニストの「なぜ動かない!」に正面から答えた。ものづくりの現場で活用したい一冊
- 発行年月日
- 2026/11/18
- 定価
- 3,410円(本体3,100円+税)
- ISBN
- 978-4-339-01506-5
レビュー,書籍紹介・書評掲載情報
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読者モニターレビュー【 オオサン博士 様(業界・専門分野:回路設計,ロボコン)】
掲載日:2026/11/02
本書は,基礎的な理論から現場での実践知までが丁寧に凝縮された一冊でした.理論の解説は最初から最後まで豊富な図表を交えて展開されており,初学の立場でも直感的にイメージしやすく,非常に分かりやすかったです.
何より魅力的なのは,実際の測定データや具体的な回路図,現場目線での部品選定基準や体験談といった実践的な知見が惜しみなく掲載されている点です.一般的な教科書や資料ではなかなか触れられないリアルな情報ばかりで,座学で学ぶ理論を深める助けになると同時に,手元に置いて困った時に引くQ&Aとしても最適だと感じました.
さらに,単に回路や無線の技術にとどまらず,ものづくりをやり遂げるためのスケジューリングやマネジメント,取り組む姿勢といったマインドセットまで体系的にまとめられている点も新鮮でした.技術面だけでなく,プロジェクト全体を見渡すための心構えまで学べる,今後のものづくり活動のバイブルにしたい良書です.
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読者モニターレビュー【 ジャンプ 様(業界・専門分野:製造業・ロボット工学)】
掲載日:2026/11/02
本書は、これからロボット製作を始める方はもちろん、指導者や「動かそうとしてもうまく動かず、苦い経験をした」という方にぜひ手に取ってほしい一冊です。
遠隔でロボットを動かすために欠かせない「電気回路」と「無線」の実践知が、Q&A形式で体系的に整理されています。辞書のように知りたい項目へすぐアクセスできる検索性の高さが魅力だと思います。
ロボット製作で悩むポイントの一つである「モーターを動かすための回路構成」について、設計の基本や押さえるべき注意点が分かりやすく整理されています。
また、理論にとどまらず、ロボット制御の肝となる駆動回路の実装から、経験者が必ず直面するノイズ対策に至るまでカバーされている点も魅力的です。
特に電圧・電流の時系列波形を用いた解説は、回路の挙動を感覚的・視覚的に理解する上で非常に有益だと思います。
豊富な図解も相まって、現場で即戦力となる知識を体系的に身につけることができます。
さらに本書の素晴らしい点は、単なる技術書に終わらず、プロジェクト管理の視点からロボット運営全体を捉えている点です。
実戦的なトラブル事例と対策のまとめ方は大いに参考になりますし、物事に夢中になる条件として「チャレンジ」と「スキルアップ」の2軸で展開される解説は指導者にとって参考になると思います。
「なぜロボットが動かないのか?」という現場の悩みに真っ正面から応えてくれる、抜群に読み応えのある内容です。








