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3DCAD時代における 幾何公差の表し方と測定

3DCAD時代における 幾何公差の表し方と測定

本書では,正確なものづくりに欠かせない機械製図における幾何公差の具体的な表し方と機械加工した部品の測定評価について丁寧に解説。さらに巻末には豊富な演習問題と詳細な解答・解説を掲載して理解度を深められるようにした。

発行年月日
2025/01/23
定価
2,530(本体2,300円+税)
ISBN
978-4-339-04693-9
在庫あり

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機械設計 2025年4月号

機械設計 2025年4月号

掲載日:2025/03/10

機械設計 2025年4月号 Sekkei Book Review(p126)に書評を掲載いただきました。

読者モニターレビュー【 製品設計開発者 様(業界・専門分野:製造業(輸送機器))】

掲載日:2025/01/29

従来の幾何公差の指示方法に加え、接触式・非接触式三次元測定やデータ処理など測定方法にも重点を置いた実践的な内容が特徴です。多用される3D図により視覚的な理解が深まり、最終章ではPMI(製品製造情報)にも触れ、3DCADを活用する設計者にとって有益な内容となっています。ただし、従来の2D図で対応可能な内容も多く、3DCADならではの具体例がやや物足りない印象です。それでも、幾何公差と測定技術を体系的に学べる良書であり、実務に直結した知識を求める方におすすめです。