科学技術と共に歩む

1．力学を学ぶための準備

1．1　アリストテレス的自然観と力学
1．2　ガリレオの実験
1．3　速度・加速度の定義
　1.3.1　速さと速度
　1.3.2　加速度
1．4　円運動の速度と加速度
　1.4.1　弧度法
　1.4.2　角速度と角加速度
　1.4.3　円運動の位置と速度、加速度
1．5　物理と座標系
　1.5.1　円筒座標
　1.5.2　極座標
1．6　物理量と単位

2．運動法則と重力下の運動

2．1　運動の3法則
2．2　1次元の簡単な運動
　2.2.1　等速直線運動
　2.2.2　自由落下
　2.2.3　垂直に投げ上げられた物体の運動
　2.2.4　物体の投げ上げから求められる量
　2.2.5　次元解析
　2.2.6　鉛直投げ上げ実験
2．3　2次元の簡単な運動
　2.3.1　放物運動
　2.3.2　放物運動の実験
　2.3.3　モンキーハンティング
2．4　万有引力

3．自由振動

3．1　バネと質量
3．2　固有振動
3．3　実験道具の準備
3．4　1自由度系の自由振動の実験

4．減衰振動

4．1　減衰
4．2　減衰振動
　4.2.1　ω＞βの場合
　4.2.2　ω＝βの場合
　4.2.3　ω＜βの場合
4．3　減衰振動実験の準備
4．4　減衰振動の実験

5．強制振動

5．1　強制振動
5．2　強制振動の方程式
5．3　強制振動実験の準備
5．4　強制振動の実験
5．5　共振

6．運動量

6．1　運動量と運動エネルギー
6．2　運動量
6．3　運動量保存則
6．4　弾性衝突と非弾性衝突

7．仕事とエネルギー

7．1　仕事の定義
7．2　ポテンシャルエネルギー
7．3　運動エネルギー
　7.3.1　運動エネルギーの定義
　7.3.2　仕事と運動エネルギー
　7.3.3　力学的エネルギー保存則
　7.3.4　エネルギー保存則を使った問題
　7.3.5　エネルギー変化を見る実験

8．剛体の運動

8．1　質点と剛体
8．2　力のモーメント
8．3　角運動量
8．4　中心力と角運動量保存則
8．5　剛体のつり合い
8．6　剛体の運動（固定軸のある場合）
8．7　慣性モーメントの実験

9．WorkingModelを使った例

9．1　物理学分野
　9.1.1　2原子分子気体の閉空間内の分子運動
　9.1.2　恒星の周りを回る惑星の運動
　9.1.3　相対運動
　9.1.4　ラザフォードの実験
　9.1.5　固体の振動
　9.1.6　気体の圧力

9．2　工学分野
　9.2.1　地震による構造物の揺れのシミュレーション
　9.2.2　デモ用ファイルに用意されたさまざまな例

10．WorkingModelの利用と概要

10．1　WorkingModelデモ版の概要
10．2　動作環境
10．3　添付CDの内容について
　10.3.1　起動用アイコンのあるディレクトリ
　10.3.2　ディレクトリDocumentの内容
10．4　起動・終了とデモンストレーションの実行
10．5　各部の名称
10．6　実際に作ってみよう

11．使い方のまとめ

11．1　画面・空間の特性
　11.1.1画面の設定
　11.1.2　空間の性質の変更
11．2　オブジェクトの生成
　11.2.1　図形オブジェクトの生成と座標パー
　11.2.1　接統（Join）と切リ離し（Split）
　11.2.3　属性の設定の仕方（Properties）
11．3　拘束物の生成とObjectとの接続
　11.3.1　SpringとDumper
　11.3.2　溝要素と溝ジョイント
11．4　物理量の表示とグラフ
　11.4.1　ベクトルの表示
　11.4.2　グラフの表示
11．5　動力源の接続と動かし方
　11.5.1　モーターとアクチュエーター
　11.5.2　プーリー／ギア

参考文献
付表
索引