伝熱工学

機械系 教科書シリーズ 25

伝熱工学

本書では,伝熱工学の基礎が修得できるように,熱伝導,熱放射をはじめとするいろいろな熱伝達や,対流伝熱にかかわる物質輸送を扱っている。また演習問題と解答を充実させ,自学自習用の演習書としても活用できるよう工夫した。

ジャンル
発行年月日
2009/11/06
判型
A5
ページ数
232ページ
ISBN
978-4-339-04475-1
伝熱工学
在庫あり

定価

3,300(本体3,000円+税)

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本書では,伝熱工学の基礎が修得できるように,熱伝導,熱放射をはじめとするいろいろな熱伝達や,対流伝熱にかかわる物質輸送を扱っている。また演習問題と解答を充実させ,自学自習用の演習書としても活用できるよう工夫した。

1.  序論
1.1  熱流束
1.2  熱伝導
1.3  対流
1.4  相変化を伴う熱伝達
1.5  熱放射
1.6  物質伝達
1.7  熱通過率
1.8  熱交換器

2.  熱伝導
2.1  フーリエの法則と熱伝導率
2.2  1次元定常熱伝導
 2.2.1 平板の熱伝導
 2.2.2 円筒の熱伝導
 2.2.3 球殻の熱伝導
 2.2.4 断面が直線的に変化する物体の熱伝導
 2.2.5 多層構造体の熱伝導
演習問題

3.  熱伝導の支配方程式
3.1  熱伝導方程式
3.2  内部発熱のある1次元定常熱伝導
3.3  2次元定常熱伝導
3.4  1次元非定常熱伝導
3.5  3次元非定常熱伝導
演習問題

4.  対流熱伝達
4.1  対流熱伝達の分類
4.2  熱伝達率
4.3  ヌッセルト数
演習問題

5.  強制対流熱伝達
5.1  境界層流れ
5.2  内部流れ
 5.2.1 円管内流れ
 5.2.2 円管以外の内部流れ
5.3  外部流れ
 5.3.1 単一円柱
 5.3.2 円柱群
 5.3.3 非円形柱
 5.3.4 球
演習問題

6.  自然対流熱伝達および共存対流熱伝達
6.1  自然対流熱伝達
 6.1.1 垂直平板
 6.1.2 水平円柱
 6.1.3 水平平板
 6.1.4 水平流体層
 6.1.5 垂直流体層
6.2  共存対流熱伝達
演習問題

7.  対流熱伝達の支配方程式
7.1  層流現象と支配方程式
7.2  乱流現象と支配方程式
7.3  境界層方程式
7.4  自然対流熱伝達の支配方程式
演習問題

8.  相変化を伴う熱伝達
8.1  相変化の有無による熱伝達の相違
8.2  沸騰熱伝達
 8.2.1 プール沸騰熱伝達
 8.2.2 強制流動沸騰熱伝達
 8.2.3 ミスト冷却
8.3  凝縮熱伝達
 8.3.1 膜状凝縮熱伝達
 8.3.2 滴状凝縮熱伝達
8.4  凝固熱伝達
 8.4.1 平板
 8.4.2 円管
演習問題

9.  熱放射
9.1  基礎的事項
9.2  黒体からの熱放射
 9.2.1 プランクの法則
 9.2.2 ステファン・ボルツマンの法則
 9.2.3 ランバートのコサインの法則
9.3  灰色体からの熱放射
 9.3.1 キルヒホッフの法則
 9.3.2 選択放射体と灰色体
9.4  2黒体表面間の熱放射による伝熱
 9.4.1 2黒体表面間の熱放射
 9.4.2 形態係数
9.5  2灰色体表面間の熱放射による伝熱
9.6  ガス体や火炎からの熱放射
 9.6.1 選択放射性を有するガス体からの熱放射
 9.6.2 火炎からの熱放射
演習問題

10.  物質伝達
10.1  物質伝達現象
10.2  フィックの法則と拡散係数
10.3  気体の相互拡散
10.4  水蒸気の空気中への拡散
10.5  速度場,温度場,濃度場の相似性と無次元数
10.6  物質伝達率と実験式
演習問題

11.  熱通過率
11.1  平板壁をはさむ熱通過
11.2  円管壁の熱通過
11.3  フィン付き伝熱壁
 11.3.1 どの面にフィンを付けるか
 11.3.2 フィン付き伝熱壁の解析法
 11.3.3 フィン効率
 11.3.4 フィン付き伝熱壁の熱通過率
演習問題

12.  熱交換器
12.1  熱交換器の種類
 12.1.1 隔板式熱交換器
 12.1.2 蓄熱式熱交換器
 12.1.3 直接接触式熱交換器
12.2  隔板式熱交換器の解析
12.3  熱交換器の修正係数
12.4  温度効率とエネルギー効率
 12.4.1 温度効率
 12.4.2 エネルギー効率
12.5  熱交換器のエクセルギー損失
演習問題

 付録
 引用・参考文献
 演習問題解答
 索引

丸茂 榮佑(マルモ エイスケ)

矢尾 匡永(ヤオ マサノリ)

牧野 州秀(マキノ クニヒデ)