プログラミング言語論

コンピュータサイエンス教科書シリーズ 4

プログラミング言語論

本書はプログラミング言語に関する最も基本的事項であるプログラミングパラダイムと構文および意味論について概説し,特にC言語とJavaについてのプログラミング言語の意味論に焦点を当て,その有効性に重点をおいて解説した。

ジャンル
発行年月日
2008/03/13
判型
A5
ページ数
238ページ
ISBN
978-4-339-02704-4
プログラミング言語論
在庫あり

定価

3,190(本体2,900円+税)

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本書はプログラミング言語に関する最も基本的事項であるプログラミングパラダイムと構文および意味論について概説し,特にC言語とJavaについてのプログラミング言語の意味論に焦点を当て,その有効性に重点をおいて解説した。

1 序論
演習問題
2 プログラミング言語の特徴と分類
2.1 プログラミングパラダイム
2.2 命令型言語と理論モデルRAM
2.3 関数型言語とλ算法
 2.3.1 λ記法
 2.3.2 λ算法
 2.3.3 Lisp
2.4 論理型言語と単一化
 2.4.1 論理型言語
 2.4.2 一階述語論理
 2.4.3 単一化代入
 2.4.4 論理型言語の計算
 2.4.5 バックトラックとカット
 2.4.6 データタイプ
 2.4.7 論理型言語の意味論と効率
2.5 オブジェクト指向言語とその計算モデル
 2.5.1 オブジェクト指向言語
 2.5.2 抽象データ型
 2.5.3 オブジェクト指向言語の特徴とその例
 2.5.4 計算モデル
演習問題
3 プログラミング言語の構文
3.1 プログラミング言語の構文規則
3.2 文脈自由文法
3.3 無曖昧な文脈自由文法
3.4 式の文法規則
3.5 構文図式
演習問題
4 命令型プログラミング言語
4.1 構造化プログラミング
4.2 データ型
 4.2.1 基本データ型と配列型
 4.2.2 レコード型
 4.2.3 ポインタ型
4.3 手続き
 4.3.1 手続きの構文
 4.3.2 引数結合方法
 4.3.3 名前の有効範囲と存続範囲
 4.3.4 実行時スタック
演習問題
5 オブジェクト指向プログラミング言語
5.1 オブジェクト
 5.1.1 オブジェクトの定義
 5.1.2 オブジェクトのコストと値型
 5.1.3 オブジェクトの動作
5.2 抽象データ型
5.3 オブジェクト指向言語の本質
 5.3.1 操作中心からオブジェクトの自然な使用
 5.3.2 オブジェクト指向言語の本質的な機能
 5.3.3 大規模開発向きの言語
5.4 オブジェクト指向言語の特徴
 5.4.1 クラスベースのオブジェクト指向言語
 5.4.2 カプセル化と情報隠蔽
 5.4.3 差分プログラミング
 5.4.4 継承
 5.4.5 ポリモーフィズム
 5.4.6 インタフェース
 5.4.7 委譲
 5.4.8 委譲と継承の比較
 5.4.9 コンポジション
5.5 オブジェクト指向の事例
 5.5.1 出張旅費清算システム
 5.5.2 チケット予約システム
演習問題
6 プログラミング言語の意味論
6.1 はじめに
6.2 形式的意味記述法
6.3 RAMの機械語命令の意味
6.4 簡単なプログラムの形式的意味記述
6.5 表示的意味論と公理的意味論
 6.5.1 表示的意味論
 6.5.2 公理的意味論
演習問題
7 C言語
7.1 Small C言語
7.2 仮想計算機
7.3 Small Cプログラムの意味
 7.3.1 関数定義とその呼出し
 7.3.2 配列とポインタ
 7.3.3 文と式
7.4 C言語の型宣言と型検査
演習問題
8 Java言語
8.1 Java処理系の構成とメモリ構成
8.2 クラスローダ
8.3 Javaの構文規則
8.4 非オブジェクト指向機能のバイトコードへの変換
 8.4.1 式からバイトコードへの変換
 8.4.2 制御文の変換
8.5 オブジェクト指向機能のバイトコードへの変換
 8.5.1 インスタンスオフセットとスタックフレームの計算
 8.5.2 タイプ推論,キャスト,オーバーローディング
 8.5.3 オブジェクト指向機能のコード生成
8.6 まとめ
演習問題
引用・参考文献
索引

パパンのヘタ 様

わかりやすく丁寧に説明されています。

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