アルゴリズムとデータ構造

電気・電子系 教科書シリーズ 18

アルゴリズムとデータ構造

初心者や入門者向けの「アルゴリズムとデータ構造」の教科書。最大の特徴はプログラムと図解を組み合わせて難解なアルゴリズムをわかりやすく説明している点であり,またプログラムをC++で記述しているなどの斬新な点である。

ジャンル
発行年月日
2002/06/10
判型
A5
ページ数
252ページ
ISBN
978-4-339-01198-2
アルゴリズムとデータ構造
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定価

3,300(本体3,000円+税)

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初心者や入門者向けの「アルゴリズムとデータ構造」の教科書。最大の特徴はプログラムと図解を組み合わせて難解なアルゴリズムをわかりやすく説明している点であり,またプログラムをC++で記述しているなどの斬新な点である。

1.アルゴリズムと計算量
1.1 アルゴリズムとは
1.2 アルゴリズムの性能評価と計算量
1.3 計算量の漸近的な評価
1.4 O記法
1.5 いろいろな計算量の定義
演習問題

2.基本的なデータ構造
2.1 データとその構造
2.2 データの表現法
2.3 配列による順配置
 2.3.1 配列の参照
 2.3.2 配列への挿入
 2.3.3 配列からの削除
2.4 ポインタによるリンク配置
 2.4.1 ポインタ
 2.4.2 リンク配置
 2.4.3 構造体
 2.4.4 クラス
2.5 リスト
2.6 順配置によるリストの実現
2.7 ポインタによるリンク配置(連結リスト)のCによる実現
 2.7.1 連結リストの構成
 2.7.2 連結リストの作成
 2.7.3 連結リストの操作
2.8 ポインタによるリンク配置(連結リスト)のC++による表現
2.9 双方向連結リスト
2.10 スタック
 2.10.1 スタックとは
 2.10.2 スタックのデータ構造としての表現
 2.10.3 プログラム
2.11 キュー
 2.11.1 キューとは
 2.11.2 キューのデータ構造としての表現
 2.11.3 配列を用いて順配置で実現したキューのアルゴリズム
 2.11.4 リングバッファによるキューの実現
 2.11.5 プログラム
2.12 木
 2.12.1 木とは
 2.12.2 木の概念
 2.12.3 2分木
 2.12.4 2分木の表現
 2.12.5 2分木の走査
 2.12.6 数式を表す木
 2.12.7 木の表現
 2.12.8 プログラム
演習問題

3.探索
3.1 探索とは
3.2 線形探索
3.3 2分探索
3.4 ハッシュ法
3.5 文字列の探索
 3.5.1 力まかせアルゴリズム
 3.5.2 クヌース-モリス-プラット法
 3.5.3 ボイヤ-ムーア法
3.6 木の探索
 3.6.1 2分木探索木
 3.6.2 B木
演習問題

4.整列
4.1 整列とは
4.2 選択によるソート
4.3 交換によるソート
 4.3.1 バブルソート
 4.3.2 シェーカソート
 4.3.3 クイックソート
4.4 挿入によるソート
 4.4.1 単純挿入ソート
 4.4.2 シェルソート
4.5 併合によるソート
4.6 外部ソート
演習問題

5.グラフ
5.1 グラフとは
5.2 グラフの基礎
 5.2.1 グラフの定義
 5.2.2 グラフの用語
5.3 グラフの表現法
 5.3.1 順配置
 5.3.2 リンク配置
5.4 グラフの探索
 5.4.1 深さ優先探索
 5.4.2 幅優先探索
5.5 グラフの応用
演習問題

6.いろいろな問題
6.1 ハノイの塔
6.2 8クイーン問題
6.3 ナップサック問題
6.4 描画
 6.4.1 樹木曲線
 6.4.2 ヒルベルト曲線
 6.4.3 シェルピンスキー曲線
演習問題

付録
参考文献
演習問題解答
索引

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