続 電磁気学ノート

電磁気学ノート

既刊「電磁気学ノート」で略述されていたポテンシャル,鏡像法,単位,電子の運動を,すべて平易に詳述。上記書と合わせて完結したテキストとなる。

ジャンル
発行年月日
1978/05/20
判型
A5 上製
ページ数
238ページ
ISBN
978-4-339-00443-4
続 電磁気学ノート
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定価

3,080(本体2,800円+税)

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既刊「電磁気学ノート」で略述されていたポテンシャル,鏡像法,単位,電子の運動を,すべて平易に詳述。上記書と合わせて完結したテキストとなる。

0. 復習
 0. 電磁気学、ベクトル
  0・1 ベクトル
  0・2 ベクトル演算
  0・3 電磁気学的な量
  まとめの質問
1. 偏微分方程式で表される電磁気学的な現象
 1. 一般直交座標におけるベクトル演算
  1・1 xyz直交座標におけるベクトル演算
  1・2 一般直交座標
  公式
 2. 静的な場
  2・1 時間的な変化がない場
  2・2 静電界の例
  2・3 静磁界
  2・4 定常電流界
  まとめの質問
 3. 電磁波
  3・1 座標系とマクスウェルの方程式
  3・2 直交座標で表した波動方程式
  3・3 円筒座標で表される電磁波
  3・4 球座標で表される電磁波
  まとめの質問
 4. 波動の伝搬
  4・1 電磁波の伝搬定数
  4・2 反射
  4・3 導波系
  まとめの質問
 5. 分布定数線路
  5・1 分布定数線路の性質
  5・2 分布定数線路上の波動
  5・3 電磁波のポインチングベクトル
  まとめの質問
2. エネルギーの供給と変換
 6. エネルギーの供給
  6・1 エネルギーの授受
  6・2 起電力
  6・3 力学系とのエネルギーの授受
  6・4 誤解しやすい現象
  まとめの質問
 7. 磁束と電荷
  7・1 磁束と電荷
  7・2 強磁性体
  7・3 磁化する回路
  7・4 電子の運動
  7・5 電子の運動による電流
  まとめの質問
3. ポテンシャル
 8. ポテンシャル
  8・1 点電荷からの電位
  8・2 微小電流素からの磁界
  8・3 変動する電磁界のポテンシャル表示
  8・4 微小波源からの電磁界
  8・5 電磁界のポテンシャル表示
  まとめの質問
 9. スカラポテンシャルとその応用
  9・1 導体面と鏡像
  9・2 誘電体と鏡像法
  9・3 双極子
  9・4 二重層とポテンシャル
  9・5 等価定理
  まとめの質問
 10. 磁界とインダクタンス
  10・1 ベクトルポテンシャル
  10・2 相互インダクタンス
  10・3 磁気二重層
  まとめの質問
  11. 波源からの電磁波の放射
  11・1 短いアンテナ
  11・2 線状のアンテナ
  11・3 電磁波の回折現象
  まとめの質問
付録
 A. 有限要素法
  A・1 有限要素法の特長
  A・2 有限要素法の考え方
  A・3 要素マトリックスの作り方
  A・4 要素マトリックスの重ね合わせ
  A・5 境界条件
  A・6 電位Vのまとめ方
  A・7 要素マトリックスKの作り方
  A・8 KV=0の誘導
  A・9 簡単な例題
 B. 公式・法則一覧表
  B・1 公式一覧表
 C. 単位系
  問の答と索引
問の答
索引

藤田 広一(フジタ ヒロイチ)