計算機ソフトウェア

大学講義シリーズ

計算機ソフトウェア

プログラミング言語,プログラムの設計,処理の仕方について,身近な例題を豊富にまじえて平易に解説。さらにソフトウェアの検査・運用・保守,将来の開発展開をも記述した。

ジャンル
発行年月日
1987/02/15
判型
A5 上製
ページ数
198ページ
ISBN
978-4-339-00130-3
計算機ソフトウェア
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定価

2,640(本体2,400円+税)

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プログラミング言語,プログラムの設計,処理の仕方について,身近な例題を豊富にまじえて平易に解説。さらにソフトウェアの検査・運用・保守,将来の開発展開をも記述した。

1. プログラムとソフトウェア
1.1 プログラム開発
1.2 プログラの要件
1.3 プログラムとソフトウェア
  1.3.1 プログラム理解の限界
  1.3.2 ソフトウェアの要件
1.4 計算機ソフトウェア
1.5 計算機ソフトウェアの例
演習問題
2. 構造化プログラミング
2.1 問題の記述からプログラムの実現へ
  2.1.1 問題の記述
  2.1.2 モデルの設定
  2.1.3 モデル上でのアルゴリズムの設計
  2.1.4 アルゴリズムの検査
  2.1.5 プログラム化
  2.1.6 プログラムのテスト
  2.1.7 文書化
  2.1.8 例
2.2 構造化プログラミング
2.3 アルゴリズムの記述
  2.3.1 擬似言語による記述
  2.3.2 図形による記述
  2.3.3 自然言語によるアルゴリズムの記述
  2.3.4 三つの記述法の比較
2.4 トップダウン詳細化によるアルゴリズム設計
演習問題
3. プログラミング言語
3.1 プログラミング言語の歴史
3.2 プログラミング言語の分類
3.3 プログラミング言語の記述法
演習問題
4. プログラム設計
4.1 アルゴリズムのプログラムへの変換
  4.1.1 データ構造の変換
  4.1.2 制御構造の変換
  4.1.3 プログラム構造の変換
  4.1.4 例
4.2 プログラムの効率化とプログラム変換
  4.2.1 アルゴリズムの改善
  4.2.2 プログラムの改善
4.3 プログラムのデバッグ
  4.3.1 プログラムのバグ
  4.3.2 デバッグのためのツール
4.4 アルゴリズムおよびプログラムの解析
  4.4.1 時間計算量
  4.4.2 空間計算量
  4.4.3 プログラムの解析
4.5 コーディング指針
演習問題
5. プログラミング言語の処理系
5.1 翻訳から実効まで
5.2 コンパイラ
  5.2.1 語い解析
  5.2.2 講文解析
  5.2.3 コード生成
5.3 インタプリタ
5.4 リンケージエディタ
5.5 エディタ
演習問題
6. ソフトウェア工学
6.1 ソフトウェア工学とは
6.2 ソフトウェアのライフサイクル
6.3 要求解析
6.4 設計
6.5 ソフトウェアの検査
  6.5.1 テストデータによるテスト
  6.5.2 検査の限界
  6.5.3 検証
6.6 ソフトウェアの運用・保守
演習問題
7. プログラミング言語とソフトウェアの将来
7.1 新しいプログラミング言語の諸概念
  7.1.1 抽象化
  7.1.2 情報隠ぺい
7.2 新しいプログラミング言語
  7.2.1 ADA
  7.2.2 PROLOG
  7.2.3 SMALLTALK
7.3 ソフトウェア開発の将来
付録
問および演習問題解答
参考文献
索引

手塚 慶一(テヅカ ヨシカズ)

海尻 賢二(カイジリ ケンジ)