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書籍詳細

  現代産業のリスクアセスメント

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丹羽雄二 横浜国大准教授 博士(工学) 著

吉川榮和 京大名誉教授 工博 著

下田宏 京大准教授 博士(工学) 著

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発行年月日:2008/11/25 , 判 型: A5,  ページ数:206頁

ISBN:978-4-339-02433-3,  定 価:3,024円 (本体2,800円+税)

確率論の応用としてリスクを定量的に評価するリスクアセスメント手法について,とくに実践に重きをおき,演習問題を取り入れ総合的に説明した。また,必要最小限な信頼性理論,心理学などの基礎についても平易に解説した。

【目次】

1. 社会技術システムとリスクアセスメントの役割
1.1 安全とリスク,リスク概念に基づく安全マネジメントの実践 
1.2 企業活動を取り巻くリスクアセスメントとリスクマネジメント 
引用・参考文献 
1. 社会技術システムとリスクアセスメントの役割
1.1 安全とリスク,リスク概念に基づく安全マネジメントの実践 
1.2 企業活動を取り巻くリスクアセスメントとリスクマネジメント 
引用・参考文献 

2. PRA/QRAによるリスクアセスメント――その基本的知識
2.1 リスクの定義 
2.2 リスク算出のシナリオ 
2.3 リスク値の社会的意味 
2.4 ハザードの定義とリスクとの関係 
2.5 リスクアセスメントの意義と方法 
2.5.1 リスクアセスメントの意義 
2.5.2 リスクマネジメントの全体概要 
2.5.3 リスクマネジメントにおける組織要因の重要性 
2.6 リスクの要因分析――危険源(ハザード)の同定 
2.6.1 FMEA 
2.6.2 HAZOP 
2.7 リスク曲線 
引用・参考文献 

3. 大規模・複雑システムとしての現代技術――その特徴と課題
3.1 大規模・複雑システムにおける人間と機械のかかわり 
3.1.1 機械システムの大規模・複雑化の理由と問題点 
3.1.2 自動化のアイロニー――その原因と解決法 
3.1.3 人間-機械系,自動化とコンピュータ 
3.1.4 人間と機械のタスク配分とコンピュータ技術 
3.2 システムの自動化とリスク低減 
3.2.1 システムの自動化レベル 
3.2.2 状況に応じた異なった自動化レベルの設定 
3.2.3 人間と機械のタスク配分をPRAでリスク評価する意味と評価の視点 
3.2.4 機械重視から人的要因重視へのリスクアセスメントの転換 
3.3 原子力発電所の安全思想とリスク低減系 
3.3.1 深層防御による安全思想 
3.3.2 リスク低減系としての原子炉保護系設計 
3.4 他作業での安全設計と深層防御 
引用・参考文献 

4. 大規模・複雑システムのリスクアセスメント――基本構成
4.1 リスクアセスメントの全体構成の概要 
4.2 重大災害発生に至るシナリオの設定 
4.3 設備と人の信頼性を合わせて評価するPRA 
4.4 リスクアセスメントの流れと定量化の概要 
4.4.1 フォールトツリーとイベントツリー 
4.4.2 定量化の方法 
4.5 リスクの総合的定量化 
4.6 システムの内的事象と外的事象 
4.6.1 PRAのレベル分け 
4.6.2 内的事象と外的事象 
引用・参考文献 

5. 設備のリスクアセスメント手法
5.1 機器信頼性アセスメントの方法 
5.2 フォールトツリー解析 
5.2.1 並列システム 
5.2.2 直列システム 
5.2.3 n-out-of-mシステム 
5.2.4 フォールトツリー構築 
5.2.5 トップ事象の統計的揺らぎ 
5.2.6 フォールトツリーの単純化とミニマルカットセット――定量化 
5.3 実践的FT構築 
5.3.1 FT構築と定量化 
5.3.2 共通原因故障モデル 
5.3.3 フロントライン系とサポート系 
5.4 イベントツリー解析 
5.5 定量化の方法 
5.5.1 定量化のためのET例 
5.5.2 共有部分がある場合の定量化方法 
5.5.3 2通りの統合化の方法 
5.5.4 FTLとETLの適用 
5.5.5 起因事象が観測されない場合の取扱い 
引用・参考文献 

6. 人の認知機能とヒューマンエラー
6.1 人の認知機能 
6.1.1 人の認知機能の基本図式 
6.1.2 認知行動の制御モード 
6.1.3 習熟と技能獲得 
6.1.4 注意の働きと特性 
6.2 人のパフォーマンスに影響を与える要因 
6.3 ヒューマンエラー 
6.3.1 ヒューマンエラーの三つの見方 
6.3.2 システム安全からのヒューマンエラー分析の視点――過誤と違反 
6.4 過誤分析 
6.4.1 過誤分析のフレーム 
6.4.2 監視・操作のヒューマンエラー特性 
6.4.3 運転員の三つの行動モードの特性 
引用・参考文献 

7. 人間信頼性解析法
7.1 人間信頼性解析法の定義,歴史,基本的前提 
7.2 第一世代HRA 
7.2.1 HRAの前提に関する基礎知識 
7.2.2 THERP――ヒューマンエラー率予測手法 
7.2.3 専門家の判断による人的過誤確率推定 
7.2.4 時間信頼性相関式 
7.3 第二世代HRA 
7.3.1 簡略評価方法 
7.3.2 詳細評価方法 
7.3.3 第二世代HRAの現状での位置づけ 
引用・参考文献 

8. リスクアセスメント方法のまとめ
8.1 まとめの簡単な演習 
8.2 身近な例で行えるアセスメントと安全への教訓 
8.2.1 2006~2007年 安定がもたらした安藤の勝利 
8.2.2 荒川の勝利への方程式と安全への教訓 
8.2.3 2007~2008年 浅田のクライシスマネジメント 
引用・参考文献 

索引 

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