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書籍詳細

技術者のための   実践リスクマネジメント

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関根和喜 横浜国大特任教授 工博 編著

E.ホルナゲル パリ国立高等鉱業学校教授 Ph.D. 著

丹羽雄二 横浜国大准教授 博士(工学) 著

高木伸夫 (有)システム安全研究所 著

北村正晴 東北大名誉教授 工博 著

発行年月日:2008/10/31 , 判 型: A5,  ページ数:234頁

ISBN:978-4-339-02432-6,  定 価:3,240円 (本体3,000円+税)

本書では,災害リスクの科学的な見方,リスクの分析と評価,それらの結果を用いたマネジメント手法,具体例を多く取り上げたリスクコミュニケーションなど,リスクマネジメントのプロセスに則した流れで各章を系統的に編集した。

【目次】

1. 変貌するリスク概念新しいリスク学に向けて
1.1 はじめに
1.2 リスク理解の必要性
1.3 リスクを理解することの困難
1.3.1 単純なリスク:喫煙とがん
1. 変貌するリスク概念新しいリスク学に向けて
1.1 はじめに
1.2 リスク理解の必要性
1.3 リスクを理解することの困難
1.3.1 単純なリスク:喫煙とがん
1.3.2 複雑なリスクの例:地球温暖化
1.4 重大なリスクと軽微なリスク
1.5 社会技術システムの複雑さの増大
1.6 リスクアセスメントの力
1.7 新しい事故分析とリスクアセスメント手法の展開
1.7.1 ゆるく結合していて制御しやすいシステムに適した方法
1.7.2 強い結合であって制御しやすいシステムに適した方法
1.7.3 ゆるく結合していて制御できないシステムに適した方法
1.7.4 強い結合であって制御しにくいシステムに適した方法
1.8 考察と結言
訳者注

2. リスクマネジメントの基礎
2.1 リスクマネジメントの定義と目標
2.2 社会的受容と受け入れ可能なリスク
2.3 リスクの意味と分類 純粋リスクと投機的リスク
2.4 リスクマネジメントの手順とリスクマネジメントシステム
2.5 リスクと安全性
2.6 確率論的リスク評価
2.6.1 リスクの確率論的表現
2.6.2 リスク曲線と安全性指数
2.6.3 リスク曲線による災害リスクの比較評価
2.7 リスクアセスメント手法
2.7.1 基本的事項
2.7.2 ベイズの定理
2.7.3 FTAの基礎
演習問題

3. リスクの同定と分析手法
3.1 危険源同定手法
3.2 リスク分析作業チームと必要資料
3.3 予備的危険解析
3.4 What-if分析
3.4.1 What-ifの基本形態
3.4.2 What-if分析における検討項目のカテゴリー化
3.5 HAZOP
3.5.1 HAZOPの基本思想と特徴
3.5.2 HAZOPの基本手順
3.5.3 HAZOPの他の産業分野への応用
3.6 FMEA
演習問題

4. 産業リスクアセスメントの実践
4.1 現代産業のリスクアセスメントにおけるリスクの定義
4.2 定量的リスクアセスメントのフレームワーク
4.3 ETとFTの情報分散
4.3.1 フロントライン系とサポート系
4.3.2 FTLとETL
4.4 実践的ET構築
4.4.1 故障率データベースの選定
4.4.2 設備のリスクアセスメントの実践
4.5 現代産業システムの災害リスクアセスメント
4.5.1 現代産業システムの災害
4.5.2 人間-機械系のリスクアセスメントのフレームワーク
4.6 人間信頼性解析
4.6.1 OAT法
4.6.2 HCR法
4.6.3 THERP法
4.6.4 SLIM法
4.6.5 HRAまとめ
4.7 身近な話題で体験できるQRAとそれに基づくマネジメント
4.7.1 フィギュアスケートの最近の動向
4.7.2 荒川の演技と安全への教訓
演習問題

5. リスクアセスメント結果を用いたマネジメント
5.1 リスクマネジメント
5.2 リスク重要度によるマネジメント
5.3 リスクマトリクスによるマネジメント
5.4 評点付けによるマネジメント
5.5 QRAにおける簡単なマネジメントへの応用
5.6 リスクマネジメントに付随して考察すべきこと
5.7 これからのリスクマネジメントのあり方
演習問題

6. リスクコミュニケーション
6.1 基本方針
6.2 状況認識
6.2.1 受容から懸念の時代へ
6.2.2 組織への懸念
6.2.3 社会側の安全意識
6.2.4 「技術と社会」関係の改善への道と専門家責任
6.3 実践事例としての原子力対話フォーラム
6.3.1 背景状況
6.3.2 対話の方式
6.3.3 実践
6.3.4 教訓
6.3.5 「リスク」コミュニケーションの要件
6.3.6 リスクコミュニケーション指針
6.4 フレームワークの提示
6.4.1 言語学的対話モデル
6.4.2 対話モード
6.4.3 指針としての要約基本指針
6.4.4 指針としての要約実践時指針
6.5 リスクコミュニケーションの事例解説
6.5.1 事例1:チェルノブイリ事故の日本版への心配
6.5.2 事例2:医療放射線への懸念
6.5.3 共通の留意点
6.6 コミュニケーションへの基本姿勢
6.7 リスクコミュニケーションのあり方と組織管理
引用・参考文献
演習問題解答
索引

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