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書籍詳細

  ヒューマンインタフェースの心理と生理

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吉川榮和 京大名誉教授 工博 編著

仲谷善雄 立命館大教授 学術博 著

下田宏 京大教授 博士(工学) 著

丹羽雄二 名工大特任教授 博士(工学) 著

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発行年月日:2006/03/20 , 判 型: A5,  ページ数:200頁

ISBN:978-4-339-02415-9,  定 価:2,700円 (本体2,500円+税)

ヒューマンインタフェースを考える基礎として,コンピュータや情報技術を利用する側,すなわち,人間を知ることが重要である。本書では,インタフェースに接する人々の心理・生理に関わる知識とその応用の展望を中心に解説する。

【目次】

1. ヒューマンインタフェースとは
 1.1 現代社会とインタフェース
 1.2 ヒューマンインタフェースという視点の始まり
 1.3 安全最優先のシステムとインタフェース
 1.4 偏在するコンピュータとインタフェース
1. ヒューマンインタフェースとは
 1.1 現代社会とインタフェース
 1.2 ヒューマンインタフェースという視点の始まり
 1.3 安全最優先のシステムとインタフェース
 1.4 偏在するコンピュータとインタフェース
 1.5 ユーザ中心主義
 1.6 知的処理と感性処理-ヒューマンインタフェースの二つの要素

2. 人の感覚・知覚・認知とヒューマンインタフェース
 2.1 人の感覚・知覚特性
  2.1.1 感覚刺激
  2.1.2 知覚と知識
  2.1.3 カクテルパーティ現象
 2.2 人の記憶システム
  2.2.1 三つの異なった記憶
  2.2.2 カードの人間情報処理モデル
  2.2.3 記憶の三つの処理段階
  2.2.4 長期記憶の種類と特性
  2.2.5 ネットワークとしての記憶モデル
  2.2.6 スキーマとしての知識
  2.2.7 カテゴリー判断
  2.2.8 メンタルローテーション
  2.2.9 記憶の社会的側面
 2.3 思考における推論と制御
  2.3.1 演繹,帰納,アブダクション
  2.3.2 ラスムッセンのモデル
  2.3.3 合理的推論の限界
  2.3.4 二つの制御モード
  2.3.5 ラスムッセンの多段梯子型モデル
  2.3.6 人の認知システムのバランスシート
 2.4 アフォーダンス
  2.4.1 生態という視点
  2.4.2 アフォーダンスとインタフェース
  2.4.3 状況に埋め込まれた認知
  2.4.4 認知のための道具
  2.4.5 システム設計の状況論的アプローチ
  2.4.6 美と認知

3. インタフェースの認知システム工学
 3.1 インタフェースでの認知行動とインタフェース
  3.1.1 人と機械の比較と人のパフォーマンス
  3.1.2 理解とインタフェース
  3.1.3 インタフェースでのものの見え方
  3.1.4 三つの認知行動モード
  3.1.5 インタフェースの二つの接点
  3.1.6 わかりやすく使いやすいインタフェース
 3.2 インタフェースでのヒューマンエラー
  3.2.1 HCIでのヒューマンエラー
  3.2.2 コンピュータ操作のヒューマンエラー対策
  3.2.3 認知心理学でのヒュ-マンエラーの分類
  3.2.4 汎用エラーモデリングシステムGEMS
  3.2.5 認知的ヒューマンエラー分析の構図
 3.3 ヒューマンモデル-人の認知行動モデル
  3.3.1 ヒューマンモデルの基本枠組み
  3.3.2 工学的応用へのヒューマンモデルの構成要素
  3.3.3 ヒューマンモデルのコンピュータへの実装法
  3.3.4 ヒューマンモデルの工学的応用
 3.4 システム安全から見たヒューマンエラーと防止対策
  3.4.1 ヒューマンエラーの三つの見方
  3.4.2 システム安全から見たヒューマンエラーの分類
  3.4.3 ヒューマンエラーの防止法
  3.4.4 ヒューマンエラー率の推定法
 3.5 人間機械共存系としてのインタフェースの高度化
  3.5.1 自動化がもたらす人間機械系の副次作用
  3.5.2 人間機械共存系の状況認識技術

4. インタフェース行動の心理・生理と情報行動計測
 4.1 情報行動計測とは
 4.2 神経系と心理機能
  4.2.1 神経系全体と働き
  4.2.2 人の知覚・認知・情動と神経系
  4.2.3 神経細胞とシナプス
  4.2.4 神経回路と神経伝達物質の役割
  4.2.5 人の脳機能のシステム-運動制御と自動性
  4.2.6 内分泌系と自律神経系の関係
  4.2.7 情動と身体反応
  4.2.8 覚醒と睡眠
  4.2.9 脳機能の神経生理学的計測法
 4.3 意識の階層モデルと情報行動計測
  4.3.1 三つの意識
  4.3.2 意識過程を分析する内観法
 4.4 感情のモデルと情報行動計測
  4.4.1 感情の四つの視点
  4.4.2 感情の計算モデル
  4.4.3 感情の情報行動計測
 4.5 心理生理学的計測の基礎知識
 4.6 インタフェースでの情報行動計測の実際例
 4.7 アフェクティブインタフェースへの発展
  4.7.1 アフェクティブインタフェースの構成法
  4.7.2 アフェクティブインタフェースでの顔表情の応用
  4.7.3 アフェクティブインタフェースの課題

5. 知的社会エージェント
 5.1 知的社会エージェントとは
  5.1.1 知的社会エージェントの設計目標
  5.1.2 視覚的な形と行動への予期
  5.1.3 基本的な心理と大衆心理の知識
  5.1.4 個性
  5.1.5 親密関係を作る
 5.2 知的社会エージェントの応用例
  5.2.1 自律型ロボット
  5.2.2 身体的インタラクションロボット
  5.2.3 エンターテイメントロボット
  5.2.4 顔ロボット
  5.2.5 手話インタフェース
  5.2.6 学習エージェント
  5.2.7 ネットワークコミュニケーションを支援するエージェント

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