レビュー,書籍紹介・書評掲載情報
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「普通の大学の普通の学生がよく理解できること」を念頭に,基本的かつ重要な内容を押さえつつ,わかりやすさに特化した論理回路の入門書である。厳選された例題・平易な説明・豊富な図表を用い,出発点となる知識も文中で解説する。
- 発行年月日
- 2012/03/07
- 定価
- 2,420円(本体2,200円+税)
- ISBN
- 978-4-339-00826-5
在庫あり
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「Electoronic Journal」(電子ジャーナル発行) 2012年7月号
掲載日:2012/07/12
現在、デジタル回路を内蔵する製品が溢れ、その関連分野は広範にわたっている。そのため本書では、電気電子/情報通信系以外の読者も想定し、高校から大学初級の数学/物理の知識をマスターしていなくても、論理回路の基礎知識を習得し、それに関連した数理的考察を可能にすることを目指した。論理回路の基礎に始まり、回路の設計概念、論理回路の標準形や組み合わせ回路の応用例などについて、順を追って解説。わかりやすい解説と豊富な図の他、演習問題と丁寧な解答も加えられており、同分野を初めて学ぶ読者に最適な一冊となっている。
※当書評文は電子ジャーナルの許諾を得て掲載しております。
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