実践 通信ネットワークの信頼性評価技術 基礎からRを用いたプログラミングまで

実践 通信ネットワークの信頼性評価技術 - 基礎からRを用いたプログラミングまで -

本書では,フリーの統計解析環境Rを用い,通信ネットワークの信頼性評価を行う方法を解説する。評価尺度は従来の信頼性工学と合わせているが,実用性を重視し,装置台数やユーザ数の変動にも対応できる拡張を施した。

ジャンル
発行年月日
2011/08/10
判型
A5 上製
ページ数
192ページ
ISBN
978-4-88552-254-3
実践 通信ネットワークの信頼性評価技術 基礎からRを用いたプログラミングまで
在庫あり

定価

3,520(本体3,200円+税)

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本書では,フリーの統計解析環境Rを用い,通信ネットワークの信頼性評価を行う方法を解説する。評価尺度は従来の信頼性工学と合わせているが,実用性を重視し,装置台数やユーザ数の変動にも対応できる拡張を施した。

1.信頼性工学
1.1 信頼性の概念
1.2 統計学の基礎
1.2.1 用語の定義
1.2.2 基礎概念
1.3 信頼性特性値
1.3.1 信頼度と故障率
1.3.1.1 信頼度の定義
1.3.1.2 故障率の定義
1.3.2 保全度と修復率
1.3.2.1 保全度の定義
1.3.2.2 修復率の定義
1.3.3 アベイラビリティ
1.4 様々な確率分布
1.4.1 離散型分布
1.4.1.1 二項分布
1.4.1.2 ポアソン分布
1.4.2 連続型分布
1.4.2.1 指数分布
1.4.2.2 正規分布
1.4.2.3 対数正規分布
1.4.2.4 ワイブル分析
1.5 インタラクティブなグラフの作成
1.5.1 tcltkライブラリを用いたGUI
1.5.2 rpanelライブラリを用いたGUI
1.6 補足
1.6.1 故障率の計算
1.6.2 平均の妥当性
1.6.3 Rでの上側確率の計算
1.6.4 MTBFの扱い方
1.6.4.1 MTBFと指数分布の関係
1.6.4.2 MTBFと故障件数の関係

2.信頼性評価の基礎技術
2.1 Excelを経由したデータの操作
2.1.1 Excelファイルの読込み
2.1.2 日付型データの操作
2.2 分布の推定
2.2.1 最尤法
2.2.2 カーネル密度推定
2.2.3 Rでの実装と分析例
2.2.4 混合分布の計算
2.3 回帰分析とその応用
2.3.1 線形回帰分析
2.3.2 非線形回帰分析
2.3.3 関数の微分

3.通信ネットワークの信頼性評価
3.1 データの準備
3.2 故障率の計算
3.2.1 装置数の増減に対応した故障率の推定
3.2.1.1 パラメトリックな方法
3.2.1.2 ノンパラメトリックな方法
3.2.2 分析例
3.3 修復時間分布(短時間)の評価
3.2.1 分布の推定
3.2.2 保全度と修復率の計算
3.4 修復時間分布(長時間)の評価
3.4.1 データの準備
3.4.2 分析結果の表示
3.5 規模別不稼働率の計算
3.5.1 手順の概要
3.5.2 Rでの分析例

4.通信ネットワークの信頼性管理
4.1 通信ネットワークの信頼性設計
4.2 故障による社会的影響の定量化
4.2.1 手順の概要
4.2.2 Rでの分析例
4.3 信頼性管理基準の導出
4.3.1 手順の概要
4.3.2 Rでの分析例
4.4 稼働率のシミュレーション
4.4.1 手順の概要
4.4.2 Rでの分析例
4.4.2.1 実故障データを用いた分析結果の再現
4.4.2.2 装置更改のシミュレーション

付録A Rのインストール
付録B Rのアンインストールとアップグレード
B.1 Rのアンインストール
B.2 Rのアップグレード
付録C ヘルプの使い方
付録D Rコードのファイル保存
参考文献・URL
Rコマンド索引
用語索引

船越 裕介(フナコシ ヒロユキ)