基礎土木工学講座 14
新版 土木施工法
プレストレストコンクリート示方書の改訂に伴い,旧版を全面的に改稿し,また写真・図表をできるだけ多くして,理解しやすいように工夫した。
- 発行年月日
- 1989/10/20
- 判型
- A5
- ページ数
- 354ページ
- ISBN
- 978-4-339-05126-1
- 内容紹介
- 目次
プレストレストコンクリート示方書の改訂に伴い,旧版を全面的に改稿し,また写真・図表をできるだけ多くして,理解しやすいように工夫した。
第1編 基礎的な土木施工法
第1章 総説
1・1 土木工事の特質
1・2 工事施工上の心構え
1・3 建設工事に伴う公害と環境影響評価
1・3・1 工事に伴う公害とその対策
1・3・2 環境影響評価(環境アセスメント)
1・4 施工法の選定
1・5 施工計画
第2章 仮説備工
2・1 概説
2・2 仮建物
2・3 電気設備
2・4 給・排水設備
2・5 電気設備
2・6 仮説道路
2・7 仮設備用地
2・8 工事現場の照明設備
2・9 作業用足場と仮さん橋
2・9・1 足場
2・9・2 仮さん橋
2・10 保安設備
第3章 土工
3・1 概要
3・2 調査・試験施工
3・3 施工計画
3・4 土量の配分
3・5 建設機械の選定
3・6 発破
3・7 施工
3・7・1 準備工
3・7・2 掘削と運搬
3・7・3 盛土・締固め
3・7・4 のり面工
3・7・5 盛土と構造物との接続部の施工
3・7・6 土工に付随する擁壁・カルパート、側溝工事
3・7・7 土取場・土捨場の施工
3・7・8 都市部での土工
3・7・9 近接施工
3・7・10 工事の暫定施工
第4章 基礎工
4・1 概説
4・1・1 基礎地盤とその調査
4・1・2 基礎工の種類
4・2 根堀り工
4・2・1 概説
4・2・2 根堀り
4・2・3 締切工
4・2・4 排水工
4・2・5 準備工についての留意事項
4・3 直接基礎
4・3・1 種類
4・3・2 施工法
4・4 打込みぐい基礎
4・4・1 種類
4・4・2 施工法
4・5 場所打ちぐい基礎
4・5・1 種類
4・5・2 施工法
4・6 ケーソン基礎
4・6・1 種類
4・6・2 施工法
4・7 特殊基礎
4・8 アンダーピニング
第5章 軟弱地盤対策工
5・1 概説
5・2 軟弱地盤対策工の種類と特徴
第6章 コンクリート工
6・1 概説
6・2 材料と貯蔵
6・3 配合
6・4 計量・練りまぜ
6・5 レデーミクストコンクリート
6・6 運搬・打込み
6・7 養生
6・8 継目
6・9 鉄筋工
6・10 型わく・支保工
6・11 表面仕上げ
6・12 品質管理と検査
6・13 マスコンクリート
6・14 寒中コンクリート
6・15 暑中コンクリート
6・16 水蜜コンクリート
6・17 海洋コンクリート
6・18 水中コンクリート
6・19 プレパックドコンクリート
第7章 畳築・擁壁こう
7・1 概説
7・2 石積み工
7・2・1 石積み工
7・2・2 土止め石がき
7・3 石張り
7・4 ブロック積み工
7・5 土止め擁壁
7・6 護岸
7・7 アンカー工
第2編 特殊な施工法
第8章 舗装工
8・1 概説
8・2 アスファルト舗装
8・2・1 路盤工
8・2・2 基層工と表層工
8・2・3 簡易舗装
8・2・4 その他のアスファルト舗装
8・3 コンクリート舗装
8・3・1 路盤工
8・3・2 コンクリート舗装版
第9章 トンネル工
9・1 概説
9・2 山岳トンネル標準工法
9・2・1 計画
9・2・2 設計
9・2・3 施工
9・2・4 観察・計測
9・3 矢板工法
9・3・1 概説
9・3・2 設計
9・3・3 施工
9・3・4 特殊工法と斜坑・立て坑
9・4 特殊工法
9・4・1 開削トンネル工法
9・4・2 シールド工法
9・4・3 水平方向推進工法
9・4・4 沈埋(トレンチ)トンネル工法
第10章 埋立・しゅんせつ工
10・1 概説
10・2 調査
10・3 設計
10・4 施工
第11章 ダム工
11・1 概説
11・2 コンクリートダムの施工
11・2・1 施工計画
11・2・2 施工設備と施工機械
11・2・3 施工
11・3 ロックフィルダムの施工
11・3・1 施工計画
11・3・2 材料の採取・運搬・盛立て
11・3・3 施工機械
11・4 アースダム
第12章 プレストレストコンクリート工
12・1 概説
12・2 プレストレストコンクリート用材料
12・3 プレストレストコンクリートの施工
12・3・1 緊張材の配置
12・3・2 型わく・支保工
12・3・3 コンクリートの施工
12・3・4 プレストレッシング
12・3・5 緊張材被覆材料(PCグラウト)の施工
索引