新版 測量学(下) (増補)

標準土木工学講座 9

新版 測量学(下) (増補)

大学生,研究者および測量作業の従業者に好適。〔内容〕三角測量・写真測量・航空写真測量による地形図作成作業・写真の判読とリモート・センシング・路線測量・トンネル測量・河川測量・海の測量ほか。

ジャンル
発行年月日
1993/03/20
判型
A5 上製
ページ数
296ページ
ISBN
978-4-339-05008-0
新版 測量学(下) (増補)
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定価

3,520(本体3,200円+税)

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大学生,研究者および測量作業の従業者に好適。〔内容〕三角測量・写真測量・航空写真測量による地形図作成作業・写真の判読とリモート・センシング・路線測量・トンネル測量・河川測量・海の測量ほか。

第12章 三角測量,三辺測量,解析法による交会法
12.1 三角測量の定義
12.2 三角測量の要領
12.3 三角点の配列
12.4 選点
12.5 造標
12.6 基線測量
12.7 角観測
12.8 観測角の調整
12.9 辺長の計算
12.10 方位角の計算
12.11 座標の計算
12.12 三辺測量
12.13 三角点の標高と三角水準測量
12.14 三角点の成果表
12.15 解析法による後方交会法
演習問題
第13章 写真測量
13.1 写真測量
13.2 空中写真と地図
13.3 写真測量の歴史
13.4 空中写真測量と地上測量
13.5 空中写真の性質
13.6 空中写真の縮尺
13.7 立体視
13.8 写真の立体視
13.9 立体鏡
13.10 肉眼立体視
13.11 逆立体視
13.12 余色立体写真
13.13 立体写真の標定の方法
13.14 高さと視差および視差差の幾何学的関係
13.15 空中写真を使って測量のできる理由
13.16 写真測量用カメラ
13.17 写真縮尺の決定
13.18 撮影計画
13.19 標定基準点
13.20 モザイクと偏位修正
13.21 立体写真測量における図化作業
13.22 空中三角測量
13.23 立体写真測量図化機
演習問題
第14章 空中写真測量による地形図作成作業
14.1 作業工程
14.2 空中写真測量の基本計画
14.3 撮影計画作業
14.4 空中三角測量作業
14.5 標定点測量作業
14.6 現地調査
14.7 図化作業
14.8 現地補測と製図
14.9 工程管理
演習問題
第15章 リモートセンシング
15.1 リモリートセンシングの概要
15.2 リモートセンシングの特徴
15.3 太陽から放射される電磁波
15.4 リモートセンシングに利用される人工衛星
15.5 センサー
15.6 マイクロ波を用いるリモートセンシング
15.7 リモートセンシングデータの特徴とその利用例
第16章 ディジタルマッピング
16.1 ディジタルマッピングの内容
16.2 ディジタルマッピングの特徴
16.3 ディジタルマッピング作業の一般的な方法
16.4 ディジタルマッピングの利用例
16.5 数値地形モデル(DTM)(数値標高モデルDEM)とその利用
第17章 地理情報システム(GIS)
17.1 地理情報システムの目標
17.2 地理情報の区分
17.3 属性データの収集と処理
17.4 データベースに蓄積された地理情報の処理
17.5 GISの応用面
第18章 路線測量
18.1 概要
18.2 図上選定
18.3 曲線部の設計
18.4 曲線の設置
18.5 縦断測量および横断測量
18.6 路線測量への写真測量の応用
演習問題
第19章 トンネル測量
19.1 近代化されたトンネル工事における測量技術の役割
19.2 トンネル計画における事前調査
19.3 坑外基準点の測量
19.4 作業坑からの中心線および水準の導入
19.5 坑内における測量
19.6 新しく開発された工事施工に伴う測量方法
演習問題
第20章 河川の水文観測と処理
20.1 河川の機能と水文観測
20.2 流況に重要な関連のある流域環境要因
20.3 河川に関する観測作業
20.4 河川の流出解析
20.5 比較的小地域に対して行う水文調査(安全度評価)の実施例
演習問題
第21章 地籍調査
21.1 地籍調査の意味と経過
21.2 1986年に制定された新しい作業準則
21.3 地籍調査の手順
21.4 地籍調査実施にあたっての留意すべき事項
演習問題解答
索引

丸安 隆和(マルヤス タカカズ)