機械力学

機械系 大学講義シリーズ 10

機械力学

  • 三輪 修三 青山学院大名誉教授 工博
  • 坂田 勝 東工大名誉教授・拓殖大名誉教授 工博

力学の基礎を概括した上で,機械力学の重要問題である振動,安定性,動力の伝達,それに回転機械および往復機械の力学について体系的に述べた。

ジャンル
発行年月日
1984/05/25
判型
A5
ページ数
210ページ
ISBN
978-4-339-04044-9
機械力学
在庫あり

定価

2,530(本体2,300円+税)

カートに入れる

電子版を購入

購入案内

  • 内容紹介
  • 目次
  • レビュー
  • 著者紹介

力学の基礎を概括した上で,機械力学の重要問題である振動,安定性,動力の伝達,それに回転機械および往復機械の力学について体系的に述べた。

1. 総論
1.1 機械と機械力学
1.2 機械における力と運動との関係
1.3 機械力学の主要問題
1.4 工学問題と機械力学
演習問題
2. 機械力学の基礎I(質点の力学)
2.1 質点の運動と座標系
  2.1.1 運動の法則
  2.1.2 物理量──スカラーとベクトル
  2.1.3 座標系とベクトル
  2.1.4 内積と外積
  2.1.5 回転,角速度,速度
  2.1.6 座標系の変換とベクトルの成分
2.2 質点の運動
  2.2.1 質点の軌道とその幾何学的性質
  2.2.2 速度と加速度
  2.2.3 回転座標系と相対運動
2.3 質点の力学
  2.3.1 力と運動量
  2.3.2 仕事とエネルギー
  2.3.3 角運動量
演習問題
3.機械力学の基礎II(質点系と剛体の力学)
3.1 質点系の力学
  3.1.1 運動量と重心
  3.1.2 角運動量
3.2 剛体の力学
  3.2.1 剛体の運動
  3.2.2 剛体の力学
3.3 仮想仕事とダランベールの原理
  3.3.1 質点の釣合いに関する仮想仕事の原理
  3.3.2 拘束された質点の釣合い条件
  3.3.3 ダランベールの原理
3.4 ハミルトンの原理とラグランジュ方程式
  3.4.1 ハミルトンの原理
  3.4.2 拘束された運動と一般座標
  3.4.3 ラグランジュ方程式
演習問題
4. 機械の振動
4.1 問題のモデル化
4.2 調和運動
4.3 1自由度系の振動
  4.3.1 減衰のない自由振動
  4.3.2 減衰振動
  4.3.3 強制振動
演習問題
5. 動力の伝達
5.1 原動機と負荷の特性
5.2 平衡速度とその安定性
5.3 加速問題
  5.3.1 一定のトルクによる加速
  5.3.2 一定でないトルクによる加速
5.4 変速機を含む動力伝達系
5.5 クラッチを含む動力伝達系
5.6 速度変動とその制御
  5.6.1 はずみ車
  5.6.2 調速機
演習問題
6. 回転機械の力学
6.1 概要
6.2 剛性ロータの釣合せ
  6.2.1 静釣合い条件
  6.2.2 動釣合い条件
  6.2.3 釣合せ
6.3 弾性ロータの曲げ危険速度
  6.3.1 固定座標系による運動の解析
  6.3.2 回転座標系による運動の解析
  6.3.3 弾性支持された1円板弾性ロータの運動
6.4 ふれまわり運動の安定性
  6.4.1 系の減衰と安定性
  6.4.2 非等方軸による不安定
  6.4.3 オイルホイップ
6.5 ジャイロ作用の影響
  6.5.1 運動方程式
  6.5.2 軸系の固有振動数
  6.5.3 ふれまわりの危険速度
6.6 2次的危険速度
  6.6.1 重力の作用を受ける非等方軸
  6.6.2 回転速度が変動する場合
演習問題
7. 往復機械の力学
7.1 概要
7.2 ピストン-クランク機構の力学モデル
  7.2.1 運動学モデル
  7.2.2 力学モデル
7.3 ピストン-クランク機構に働く力
  7.3.1 静的な取扱い
  7.3.2 動的な取扱い──運動方程式
  7.3.3 慣性力
7.4 慣性力の釣合せ
  7.4.1 単シリンダの場合
  7.4.2 直列多シリンダの場合
7.5 カムと弁機構の力学
7.6 クランク軸のねじり振動
演習問題
参考図書
演習問題略解
索引

amazonレビュー

三輪 修三(ミワ シュウゾウ)

坂田 勝(サカタ マサル)