統計手法と計測(下)

計量管理技術双書 43

統計手法と計測(下)

ジャンル
発行年月日
1978/03/20
判型
A5
ページ数
408ページ
ISBN
978-4-339-03048-8
統計手法と計測(下)
在庫僅少・カバーなし
在庫が少ない商品です。新品カバー、ケースが品切れです。簡易カバーなどで出荷となります。

定価

4,400(本体4,000円+税)

カートに入れる

購入案内

  • 内容紹介
  • 目次
  • 著者紹介

12.直交配列入門
12.1 直交配列表の利用と測定実験
12.2 ひょう量計画(分銅の質量測定)
12.3 直交配列表
12.4 2n形の割りつけと計算例
12.5 直交配列表による割りつけ(3n形の場合)
12.6 線点図
12.7 L8(27)を用いた割りつけと計算例
12.8 問題点の探し方
12.9 水準数がそろっていない場合の割りつけ方法
12.10 分割形の実験

13.共分散分析の方法
13.1共分散分析の必要な場合
13.2 一元配置の共分散分析のためのデータ
13.3 変動,共変動の計算方法
13.4 共分散の検定と推定
13.5 ループ形力計の安定度と温度の影響を求めるためのデータ
13.6 二元配置の共分散分析
13.7 ループ定数の変化の検討
13.8 共分散分析の検討

14.調査データの遂次分類法
14.1 パンチカードの導入
14.2 データ調査の発想
14.3 データの分類
14.4遂次分類法による分散分析
14.5 修正の簡便法

15.直交分解による式の推定
15.1 直交分解の有用性
15.2 従来の最小二乗法と直交分解の相違
15.3 一元配置のデータの解析
15.4 二元配置のデータの解析(計量的な因子が1つの場合)
15.5 二元配置のデータの解析(2因子とも計量的因子でその相互作用を考える場合)
15.6 水準が等間隔でない場合の直交多項式の値
15.7 特性値のばらつきが一様でないときやxの誤差を考慮する場合

16.計数値の解析法
16.1 数値値の種類と分類
16.2 分割表による解析
16.3 0・1データの解析
16.4 度数法による解析
16.5 累積法による解析
16.6 精密累積法による解析

17.規則性の潜在するデータの解析
17.1 規則性の種類
17.2 移動平均法
17.3 規則性の存在の判定
17.4 傾向性の解析(直交多項式展開)
17.5 周期性の解析

18.測定器の感度とSN比
18.1 測定値の意味と感度
18.2 はかりのデータの分散分析
18.3 感度・精度の推定
18.4 SN比による感度の表現
18.5 SN比の変化曲線

19.測定器,測定法の優劣の比較とSN比
19.1 測定器の使いやすさの比較の方法
19.2 測定器の優劣の誤差による比較
19.3 測定器の優劣のSN比による比較
19.4 測定器の性能の相違をコストに換算する方法
19.5 測定器あるいは測定法の優劣の実験の考え方

20.多変量解析法の紹介
20.1 多変量解析とは
20.2 多変量データの集約
20.3 多変量解析の基礎データ
20.4 重回路分析
20.5 因子分析
20.6 多次元尺度構成
20.7 その他の多変量解析法

21.抜取検査
21.1 品質保証と抜取検査
21.2抜取検査
21.3抜取検査の品質の表し方
21.4抜取検査の分類
21.5抜取検査の検査特性
21.6抜取検査表の使い方の例
21.7 その他の注意

22.計測器の検査と統計手法
22.1 検査の性格と目的
22.2 計測における誤差
22.3 検査のための実験計画と精度保証
22.4 ロックウェル試験機の検査の例
22.5 はかりの検査の例
22.6 測定誤差と経済的損失
22.7 検査器の検査のあり方

23.統計手法と計測
23.1 測定誤差と統計
23.2 実験計画と統計
23.3 実態調査の方法
23.4 現実と対応をもった測定の実験計画
23.5 割引係数による校正
23.6 測定誤差と校正
23.7 校正間隔の求め方

参考文献
むすびに代えて(執筆者座談会)
統計手法の使用状況について(アンケート調査)
付表 数値表
索引

矢野 宏(ヤノ ヒロシ)

池田 進(イケダ ススム)

石田 一(イシダ ハジメ)

岩崎 岑子(イワサキ ミネコ)

鴨下 隆志(カモシタ タカシ)

田中 健一(タナカ ケンイチ)

樋田 並照(トウタ ヘイテル)