科学技術と共に歩む

１．品質管理とは
1.1　品質管理の定義
1.2　品質とは
1.3　管理とは
1.4　品質管理の歴史
　1.4.1　アメリカの品質管理
　1.4.2　日本の品質管理
1.5　品質管理の基本的考え方
1.6　品質管理の機能
　1.6.1　品質の設計
　1.6.2　製造の管理
　1.6.3　品質の保証
　1.6.4　品質の調査

２．経営と品質
2.1　経営とは
2.2　経営と品質
2.3　顧客と品質
2.4　経営品質
　2.4.1　アメリカの経営品質
　2.4.2　日本の経営品質

３．ＴＱＣとＴＱＭ
3.1　ＴＱＣ
　3.1.1　ＴＱＣとは
　3.1.2　ＴＱＣの導入
　3.1.3　ＱＣサークル
　3.1.4　ＱＣサークル活動の基本理念
　3.1.5　ＱＣサークル活動の基本運営項目
3.2　ＴＱＭ
　3.2.1　ＴＱＭの理念
　3.2.2　ＴＱＭのフィロソフィー
3.3　ＴＱＭの手法
　3.3.1　問題解決法
　3.3.2　ＱＣ七つ道具
　3.3.3　統計的手法

４．品質管理の進め方
4.1　品質方針
4.2　品質管理の組織
4.3　品質管理制度
4.4　品質情報の管理
4.5　品質管理の進め方
4.6　品質管理におけるおもな管理
　4.6.1　日常管理
　4.6.2　目標管理
　4.6.3　方針管理

５．問題解決のためのＱＣ手法
5.1　ＱＣ手法の必要性
5.2　ＱＣ七つ道具
　5.2.1　グラフ
　5.2.2　パレート図
　5.2.3　散布図
　5.2.4　層別
　5.2.5　特性要因図
　5.2.6　チェックシート
　5.2.7　ヒストグラム
　5.2.8　管理図
5.3　新ＱＣ七つ道具
　5.3.1　親和図法
　5.3.2　連関図法
　5.3.3　系統図法
　5.3.4　ＰＤＰＣ法
　5.3.5　アローダイヤグラム法
　5.3.6　マトリックス図法
　5.3.7　マトリックス・データ解析法
5.4　ＱＣ手法による問題解決手順

６．統計的方法の基礎
6.1　品質管理における統計的方法の役割
6.2　データの要約と記述
　6.2.1　1次元データの要約と記述
　6.2.2　2次元データの要約と記述
　6.2.3　多次元データの記述と要約
6.3　データによる推測
　6.3.1　母集団とサンプル
　6.3.2　母集団の表記
　6.3.3　正規分布
　6.3.4　正規分布からの標本分布
　6.3.5　仮説検定
　6.3.6　推定

７．回帰モデルと実験計画法モデル
7.1　観察データと計画データ
7.2　回帰分析
　7.2.1　回帰モデル
　7.2.2　最小二乗法
　7.2.3　回帰式のあてはめの評価
　7.2.4　重回帰分析
7.3　実験計画法モデル
　7.3.1　回帰分析と実験計画法
　7.3.2　実験計画法モデルと分散分析
　7.3.3　交互作用
　7.3.4　母平均の推定
　7.3.5　直交配列表

８．統計的工程管理
8.1　統計的工程管理とは
8.2　管理図
　8.2.1　管理図の種類とその設計
　8.2.2　管理図の見方
8.3　工程能力
　8.3.1　工程能力とは
　8.3.2　工程能力の評価指標

９．品質工学
9.1　品質工学とは
9.2　設計部門の仕事
　9.2.1　パラメータ設計
　9.2.2　許容差設計
　9.2.3　因子の種類
　9.2.4　ＳＮ比の考え方
9.3　パラメータ設計の手順

１０．品質保証
10.1　品質保証とは
10.2　品質保証の進め方
　10.2.1　営業，販売による市場ニーズの把握
　10.2.2　市場ニーズを正確にまとめ上げた企画
　10.2.3　企画を実際の製品技術に合わせた設計
　10.2.4　図面や数値に表現されたものの正確な生産
10.3　開発の品質保証
　10.3.1　他社に負けない力
　10.3.2　開発基本ステップ
　10.3.3　品質機能展開表
10.4　製造の品質保証
10.5　市場の品質保証
10.6　ＰＬ問題
10.7　品質保証と信頼性

１１．ＩＳＯ9000とＩＳＯ14000
11.1　ＩＳＯ9000とは
11.2　品質システム審査登録制度
11.3　ＩＳＯ9000シリーズの要求事項
11.4　ＩＳＯ9000認証企業の分析
11.5　ＩＳＯ14000とは
11.6　環境マネジメントシステム審査登録制度
11.7　ＩＳＯ14000規格の要求事項
11.8　ＩＳＯ14000認証企業の分析

付表・統計数値表
参考文献
索引