
FORTRAN77による計算機プログラミング速習
FORTRAN77を使い,できるだけ短期間に,効率よく実際のプログラムが組めることをねらいとしてまとめた。特に教科書に適。
- ジャンル
- 発行年月日
- 1989/06/10
- 判型
- B5
- ページ数
- 124ページ
- ISBN
- 978-4-339-02266-7
- 内容紹介
- 目次
FORTRAN77を使い,できるだけ短期間に,効率よく実際のプログラムが組めることをねらいとしてまとめた。特に教科書に適。
第1章 ディジタル計算機の基礎概念
1.1 計算機と計算機システム
1.2 ソフトウェア
1.3 数値の内部表現
1.4 処理の流れ
第2章 FORTRANプログラムの基本構成
2.1 例題1:2つの実数の四則演算-1
2.2 例題2:2つの実数の四則演算-2
2.3 例題3:整数の乗除算
練習問題
第3章 数値の取り扱いと算術式
3.1 例題4:2次方程式を解くプログラム-1(簡略版)
3.2 定数と変数
3.3 算術代入文
3.4 組込み関数
練習問題
第4章 プログラムの流れを変える文
4.1 例題5:ヘロン公式による三角形の面積計算
4.2 論理IF文
4.3 例題6:プログラム-5の部分変更
4.4 ブロックIF
4.5 例題7:2次方程式を解くプログラム-2(改訂版)
練習問題
第5章 配列とDO文による処理の反復
5.1 配列の概念ー1
5.2 例題8:2つのn次元ベクトルの内積計算
5.3 DO文とDOループの構成
5.4 例題9:ソーティング
5.5 配列の概念ー2
練習問題
第6章 入出力の書式制御
6.1 例題10:複利計算
6.2 出力の書式制御
6.3 入力の書式制御
6.4 例題11:1からnの間の2つの整数の積の表の作成
練習問題
第7章 FORTRAN77における文字処理
7.1 例題12:文字模様の抽出
7.2 文字処理のための諸機能
7.3 例題13:単語の連結
7.4 例題14:sin関数のグラフ
練習問題
第8章 文関数と関数副プログラム
8.1 例題15:台形公式による数値積分
8.2 文関数
8.3 例題16:台形公式による数値積分(関数副プログラムの例)
8.4 関数副プログラム
8.5 例題17:単語長を求める関数副プログラム
練習問題
第9章 サブルーチン副プログラム
9.1 例題18:ベクトル和の計算
9.2 サブルーチン副プログラム
9.3 例題19:行列の和を求めるサブルーチン
9.4 例題20:台形公式による汎用数値積分プログラム
9.5 例題21:COMMON領域によるプログラム単位間のデータ受け渡し
練習問題
参考文献
練習問題解答
索引