ビジネス・ソフトの利用技術 - ─パーソナル・コンピューティング環境─ -
パーソナル・コンピューティングのデータ処理について,基本的な知識や活用のヒントをできるだけわかりやすく簡潔に,また実践的に記述した。
- 発行年月日
- 1987/01/20
- 判型
- B5
- ページ数
- 220ページ
- ISBN
- 978-4-339-02193-6
- 内容紹介
- 目次
パーソナル・コンピューティングのデータ処理について,基本的な知識や活用のヒントをできるだけわかりやすく簡潔に,また実践的に記述した。
第1章 概要
1. パーソナル・コンピューティングとは何か
1-1 コンピュータの役割
1-2 基本システム構成
1-3 ワークステーションの意義
1-4 コンピュータノ据え付け
2. 日本語DOSシステムの取り扱い方
2-1 はじめに
2-2 機器と扱い方
3. 基本的な使い方(入門)
3-1 鍵盤の使い方
3-2 日本語DOSシステムの操作
3-3 ディスケットの初期操作,データ保存
4. ハード・ディスク・システム
4-1 ハード・ディスクの特徴
4-2 ハード・ディスクの初期設定
4-3 理論ディスク
5. 仮想ディスク
5-1 RAMディスクの概要
5-2 メモリー・バンク
第2章 ソフトウェアの活用
1. 簡易ソフトウェアの種類
1-1 簡易ソフトウェアの概要
1-2 種類と特徴
2. ワード・プロセッサ
2-1 日本語DOSワード・プロセッサの概要
2-2 種類と特徴
2-3 かな漢字変換方式ワード・プロセッサ
3. 表計算ソフトウェア
3-1 Multiplanの概要
3-2 基本操作
3-3 分類,その他の処理
3-4 罫線
3-5 印刷出力,ファイル保管,その他
3-6 表計算ソフトの特徴と活用のヒント
4. カード型情報検索システム
4-1 カード型情報検索システムの概要
4-2 データボックス(DataBox)
4-3 その他の機能
4-4 カード型情報検索システムの特徴
4-5 システム選択・使用上の考慮点
5. 関係データベース
5-1 関係データベースの概要
5-2 関係データベース(dBASE)
5-3 基本操作の例
5-4 関係演算
5-5 関係データベースの特徴と活用のヒント
6. ユーティリティ
6-1 ユーティリティの概要
6-2 分類プログラム
6-3 グラフ作成プログラム(マルチツール・チャート)
6-4 グラフ作成プログラム(BG/M)
6-5 図形ソフトの特徴と活用・選択のヒント
7. 統合ソフトウェア
7-1 統合ソフトウェアの概要
7-2 機能の特徴
7-3 統合ソフトウェアの特長
7-4 統合ソフトウェア制約
7-5 統合ソフトウェア活用のヒント
第3章 データ,プログラムの作り方と使い方
1. データの作り方
1-1 DOS-EDLIN
1-2 DATA文
1-3 日本語ワード・プロセッサ
2. プログラムの論理
2-1 プログラムの論理
2-2 流れ図の例
3. プログラムの作り方と使い方
3-1 直接的処理(ダイレクト・コマンドによる処理)
3-2 間接的処理(プログラムによる処理)
3-3 BASIC言語
第4章 各種高水準言語
1. プログラム言語の分類
あらまし/高水準言語/コンパイルの手順
2. BASIC言語
あらまし/インタプリタの特長/制約/プログラム構成例/BASICインタプリタによる処理/BASICコンパイラによる処理
3. COBOL言語
あらまし/特長/制約/プログラム例題/活用のヒント
4. RPG言語
あらまし/特長/制約/プログラム例題/活用のヒント
5. FORTRAN言語
あらまし/特長/制約/プログラム例題/活用のヒント
6. Pascal言語
あらまし/特長/制約/プログラム例題/活用のヒント
7. APL言語
あらまし/特長/制約/プログラム例題/活用のヒント
第5章 パソコン導入・活用のために
1. OAシステムの構築
1-1 OAシステム開発の方策
1-2 OAシステム設計の順序
2. OAシステム選定の方策
2-1 選定の型(タイプ)
2-2 OAシステム選定の順序
2-3 ソフト選定の考え方
参考文献
索引