交通システム工学(1) - 航空・海上編 -

システム工学講座 11

交通システム工学(1) - 航空・海上編 -

「航空」では管制システムと航行援助システムの現状と将来の技術について,「海上」では管理システムに重点をおき,あわせて衝突防止システムを含めた船舶航法技術について平易に解説した。

ジャンル
発行年月日
1985/07/30
判型
A5
ページ数
260ページ
ISBN
978-4-339-02160-8
交通システム工学(1) - 航空・海上編 -
品切・重版未定
当面重版の予定がございません。

定価

3,960(本体3,600円+税)

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「航空」では管制システムと航行援助システムの現状と将来の技術について,「海上」では管理システムに重点をおき,あわせて衝突防止システムを含めた船舶航法技術について平易に解説した。

1. 航空交通システム
 1・1 航空交通システムの現状
  1・1・1 航空交通
  1・1・2 管制とその区分
  1・1・3 航空管制の基本的考え方
 1・2 航空路管制
  1・2・1 航空路と航法
  1・2・2 航空路の管制
 1・3 ターミナル管制
  1・3・1 ターミナル空域と航法
  1・3・2 ターミナル空域の管制
 1・4 航空交通システムの将来
  1・4・1 航空交通の特徴
  1・4・2 技術的進歩
2. 海上交通システムとその特性
 2・1 海上交通システムの構成
  2・1・1 海上交通の歴史
  2・1・2 船舶
  2・1・3 船員
  2・1・4 航路
  2・1・5 港湾
 2・2 海上交通の特性
  2・2・1 交通実態と交通量
  2・2・2 海上交通の基本的特性
  2・2・3 海上交通事故
 2・3 船の運航システム
  2・3・1 航海設備
  2・3・2 測位システム
  2・3・3 衝突予防システム
  2・3・4 自動化システム
3. 海上交通の管理
 3・1 海上交通管理の方式
  3・1・1 交通管理の概念
  3・1・2 海上交通管理の評価
 3・2 海上交通管理システムの構成
  3・2・1 管理システムの構成
  3・2・2 港の管理システム
  3・2・3 狭水道の管理システム
  3・2・4 運河の管理システム
  3・2・5 沖合い採掘における管理システム
 3・3 管理情報の検出と処理
  3・3・1 監視レーダ
  3・3・2 そのほかの情報の収集
  3・3・3 管制情報の処理
  3・3・4 情報の表示
  3・3・5 管理系サブシステム
 3・4 海上交通管理と通信
  3・4・1 海上通信の種類
  3・4・2 通信設備
  3・4・3 通信系統
  3・4・4 管制通信の例
  3・4・5 管制通信における問題点
  3・4・6 音響による通信
  3・4・7 視覚による通信
4. 海上交通管理システムの現状と将来
 4・1 わが国のシステム
  4・1・1 港の交通管制
  4・1・2 日本沿岸の交通管制
 4・2 海外のシステム
  4・2・1 西欧のシステム
  4・2・2 北米のシステム
  4・2・3 そのほかの水域
 4・3 海上交通管理システムの動向
  4・3・1 現状と問題点
  4・3・2 将来の動向
索引

藤井 弥平(フジイ ヤヘイ)

飯島 幸人(イイジマ ユキト)

水町 守志(ミズマチ モリユキ)