ハイビジョン記録技術

ハイビジョン技術シリーズ 3

ハイビジョン記録技術

ハイビジョンの記録方法には,主として磁気記録と光記録が用いられている。本書では,原理の説明は簡潔に行い,実際の記録装置について詳しく解説。基礎知識が十分でない方々にもハイビジョン記録装置が理解できるように配慮した。

ジャンル
発行年月日
1995/09/20
判型
A5 上製
ページ数
176ページ
ISBN
978-4-339-01083-1
ハイビジョン記録技術
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定価

2,750(本体2,500円+税)

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ハイビジョンの記録方法には,主として磁気記録と光記録が用いられている。本書では,原理の説明は簡潔に行い,実際の記録装置について詳しく解説。基礎知識が十分でない方々にもハイビジョン記録装置が理解できるように配慮した。

1. ハイビジョン記録技術の概要
1.1 VTRの記録再生技術
  1.1.1 磁気記録の概要
  1.1.2 記録再生の原理
1.2 ハイビジョンVTR
  1.2.1 業務用VTR
  1.2.2 家庭用VTR
  1.2.3 ハイビジョンVTRの特徴
1.3 光ディスクの記録再生技術
  1.3.1 マスタリング
  1.3.2 再生原理
  1.3.3 プリマスタリング
1.4 ハイビジョンディスク装置
2. アナログVTR
2.1 業務用VTR
  2.1.1 1インチVTR
  2.1.2 1/2インチVTR
2.2 家庭用VTR
  2.2.1 MUSE-VTR
  2.2.2 ベースバンドVTR
3. ディジタルVTR
3.1 業務用VTR
  3.1.1 1インチVTR
  3.1.2 小形化の動向
3.2 家庭用ディジタルVTR
4. ディスク装置
4.1 再生専用ディスクプレーヤ
  4.1.1 MUSE動画プレーヤ
  4.1.2 ベースバンド動画プレーヤ
  4.1.3 静止画ファイル
4.2 記録可能形ディスクプレーヤ
  4.2.1 追記形光ディスク動画レコーダ
  4.2.2 ディジタル動画ディスクレコーダ
参考文献
索引
"
衛星放送受信の手引,,"1. 衛星放送序論
1.1 衛星放送の発達
1.2 衛星放送の概要
2. 衛星放送の基礎
2.1 衛星放送の周波数とチャネル
2.2 衛星放送の受信方位
2.3 衛星放送の信号系統
2.4 放送衛星の特性
2.5 衛星放送の電波伝搬
2.6 衛星放送の変調方式
  2.6.1 映像信号の変調方式
  2.6.2 テレビジョン音声の変調方式
  2.6.3 CS-PCM音声放送の変調方式
2.7 受信信号品質
2.8 受信C/Nの計算方法
2.9 偏波と偏波識別
2.10 有料方式
文献
3. 受信装置
3.1 受信機の系統
3.2 アンテナ
  3.2.1 パラボラアンテナ
  3.2.2 平面アンテナ
3.3 コンバータ
3.4 中間周波ケーブルと分配
3.5 チューナ
文献
4. 受信装置の設置
4.1 受信システム
4.2 アンテナの設置と調整
  4.2.1 基本的な設置方法と場所
  4.2.2 アンテナの取付け
  4.2.3 アンテナの調整
4.3 室内機器の設置
文献
5. 衛星放送の将来展望
5.1 放送衛星の計画
5.2 新しい放送サービス
  5.2.1 ハイビジョン
  5.2.2 データ放送
  5.2.3 ディジタル放送
文献
付録
索引

高木 幹雄(タカギ ミキオ)

橋本 慶隆(ハシモト ヨシタカ)