流星バースト通信

流星バースト通信

本書では,流星の飛跡に残る電離気体柱からの低VHF帯電波の反射現象を利用した見通し外データ通信システムの原理・特徴・歴史・応用・将来などを筆者らの実験・研究データを引用しつつ平易に紹介している。

ジャンル
発行年月日
1997/03/05
判型
A5
ページ数
208ページ
ISBN
978-4-339-00670-4
流星バースト通信
在庫僅少

定価

2,970(本体2,700円+税)

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本書では,流星の飛跡に残る電離気体柱からの低VHF帯電波の反射現象を利用した見通し外データ通信システムの原理・特徴・歴史・応用・将来などを筆者らの実験・研究データを引用しつつ平易に紹介している。

1. 流星バースト通信概説
1.1 流星バースト通信とは
1.2 流星バースト通信の原理と特徴
1.3 流星バースト通信の歴史と応用
1.4 流星バースト通信のハードウェアとソフトウェア
1.5 今後の展望
参考文献
2. 流星バースト通信実験システムRANDOM
2.1 実験システムの概要
2.2 実験の概要
2.3 実験結果の概要
参考文献
3. 流星バースト通信路
3.1 流星
3.2 流星バースト
3.3 流星バースト通信路
  3.3.1 通信路の特徴
  3.3.2 通信路の発生間隔
  3.3.3 通信路の継続時間
  3.3.4 流星バーストからの反射波の強度
3.4 フットプリント
3.5 ホットスポット
  3.5.1 ホットスポットの古典理論
  3.5.2 最近の理論と端点照射法
3.6 その他の性質
  3.6.1 マルチパスとドップラシフト
  3.6.2 関係する伝搬モード
3.7 送信電力と通信路のデューティ比
参考文献
4. 流星バースト通信の歴史
4.1 流星バースト通信の誕生
4.2 第1次MBCブームのころ
4.3 第2次MBCブームと第3世代システムの開発
4.4 諸国での研究・開発の歴史
参考文献
5. 流星バースト通信の応用
5.1 メッセージ伝送システム
  5.1.1 流星バースト通信によるメッセージ伝送システム
  5.1.2 BLOSSOM
5.2 データ収集システム
  5.2.1 流星バースト通信によるデータ収集システム
  5.2.2 種々のデータ収集システム
  5.2.3 SNOTEL
5.3 遠隔監視システム
  5.3.1 フィリピンの灯台監視システム
  5.3.2 AMBCS
5.4 移動体用システム
  5.4.1 流星バーストと通信による移動通信
  5.4.2 陸上移動通信システム
  5.4.3 MCC社の陸上移動通信システム
  5.4.4 わが国の移動体用システム
  5.4.5 海上移動通信システム
5.5 第3世代のシステム
  5.5.1 MCC社のHPTL
  5.5.2 ARPAのAMBTB
  5.5.3 NXM流星バースト通信システム
5.6 アマチュア無線と流星バースト通信
参考文献
6. 流星バースト通信の技術
6.1 流星バースト通信のハードウェア技術
6.2 アンテナビームステアリング技術
6.3 通信路の性能予測プログラム
6.4 メッセージ伝送プロトコルとその性能評価
6.5 RANDOMによる双方向メッセージ伝送システム
  6.5.1 プロトコル
  6.5.2 性能評価
  6.5.3 実験とその結果
6.6 データ収集プロトコルとその性能評価
  6.6.1 各種のデータ収集プロトコル
  6.6.2 性能評価
  6.6.3 試作システムと実験
  6.6.4 送信電力と応答電力
6.7 誤り制御方式
  6.7.1 APQ方式
  6.7.2 FECの効果
6.8 可変伝送速度方式
参考文献
7. これからの流星バースト通信
索引

福田 明(フクダ アキラ)