高専学生のための ディジタル信号処理

高専学生のための ディジタル信号処理

これから音声・画像処理を本格的に学ぶ人のために,最低限必要と思われるディジタル信号処理の基礎的事項としてフーリエスペクトルとフィルタを取り上げ,平易に説明した。また興味と理解が進むよう,パソコン実践の欄を設けた。

ジャンル
発行年月日
1996/07/10
判型
A5
ページ数
176ページ
ISBN
978-4-339-00658-2
高専学生のための ディジタル信号処理
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定価

2,310(本体2,100円+税)

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これから音声・画像処理を本格的に学ぶ人のために,最低限必要と思われるディジタル信号処理の基礎的事項としてフーリエスペクトルとフィルタを取り上げ,平易に説明した。また興味と理解が進むよう,パソコン実践の欄を設けた。

1. ディジタル信号
1.1 量子化
1.2 標本化
1.3 エイリアシング
2. 信号処理の簡単な例
2.1 移動平均
2.2 波形の復元
3. フーリエ級数
3.1 ベクトル空間と関数空間
3.2 直交関数系
3.3 実フーリエ級数展開
3.4 複素フーリエ級数展開
3.5 パルス波形の複素フーリエ級数
  3.5.1 ギブス現象
  3.5.2 パーシバルの定理
  3.5.3 近似の誤差
4. 離散フーリエ変換
4.1 離散フーリエ変換(DFT)を導く
4.2 DFTの重要な特徴
  4.2.1 スペクトルの周期性
  4.2.2 対称性
4.3 DFTの計算例
5. 高速フーリエ変換
5.1 高速フーリエ変換(FFT)の原理
5.2 FFTのアルゴリズム
  5.2.1 データの並び換え
  5.2.2 バタフライ演算
5.3 高速フーリエ逆変換(IFFT)
5.4 フィルタとしての応用
5.5 打切り幅による制約
6. フーリエ変換と線形システムへの応用
6.1 フーリエ変換
6.2 フーリエ変換の例
  6.2.1 パルス波形
  6.2.2 インパルス関数(デルタ関数)
  6.2.3 複素正弦関数
6.3 フーリエ変換の性質
  6.3.1 線形性
  6.3.2 波形の移動
  6.3.3 時間軸伸縮
  6.3.4 パーシバルの定理
  6.3.5 時間領域微分
  6.3.6 時間領域積分
6.4 線形システムへの応用
  6.4.1 インパルス応答とたたみ込み積分
  6.4.2 伝達関数(システム関数)
6.5 DFTによるフーリエ積分の計算
7. ラプラス変換およびZ変換
7.1 ラプラス変換を導く
7.2 ラプラス変換の例
7.3 ラプラス逆変換
7.4 ラプラス変換の応用
7.5 システムの安定性
7.6 Z変換
7.7 Z逆変換
  7.7.1 べき級数展開法
  7.7.2 留数計算法
7.8 ディジタルシステムの安定性
8. アナログフィルタ
8.1 フィルタの種類と特性
8.2 理想的なフィルタ
8.3 RCフィルタ
8.4 アクティブフィルタ
9. ディジタルフィルタ
9.1 Z変換と遅れ要素
9.2 FIRフィルタとIIRフィルタ
  9.2.1 FIRフィルタ
  9.2.2 IIRフィルタ
9.3 周波数特性
9.4 フーリエ級数を利用したFIRフィルタ
9.5 IIRフィルタの例
  9.5.1 差分による微分の近似
  9.5.2 インパルス不変Z変換
参考文献
演習問題の解答
索引

酒井 幸市(サカイ コウイチ)